若いピアニストための室内楽マスタークラス

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ピアノは楽器の王様。ベースで和音の大切な音を響かせて音楽全体を支えながら、美しいメロディーをソプラノで奏で、内声を変化させて大きな和声のかたまりであるフレーズを形作り、リズムの刻みを加えて曲想に変化を付ける。それが全て一人で出来てしまう素晴らしい楽器です。

一方、オーケストラでは、例えばコントラバスやチェロやファゴットやチューバがベースで和音の大切な音を響かせて音楽全体を支え、ヴァイオリンやフルートやトランペットで美しいメロディーを奏で、ヴィオラやクラリネットやホルンなどで内声を変化させて大きな和声のかたまりであるフレーズを形作り、打楽器などのリズム隊で曲想に変化を付ける、というように分業します。

<室内楽>は皆で合わせて楽しいだけでなく、ピアノ奏者がそれぞれのエキスパートの楽器から学ぶ意義がとても大きいのです。これから世界に羽ばたこうとする才能溢れる若く優秀なピティナっ子9名が、2日間の室内楽研修を受けます。皆さまも聴講して、彼らが変化していく様子を共有しませんか。

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