シューベルト/ピアノ五重奏曲 D.667「ます」より   演奏:土屋美寧子(Pf.)、和波孝禧(Vn.)ほか

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2013/12/12

コンサート情報

◆2013年12月21日(土) 第21回 和波たかよし クリスマス・バッハシリーズ 武久源造氏との共演 その2
◆2014年5月25日(日) 土屋美寧子ピアノリサイタル


演奏

ピアノ:土屋美寧子、ヴァイオリン:和波孝禧 ほか

(土屋美寧子プロフィール)
5才よりピアノを始め、都立駒場高校音楽科、東京芸術大学、およびドイツ・フライブルク音楽大学卒業。岸川基彦氏、鷹取淑子氏、永井進教授、カール・ゼーマン教授、ヘルムート・バルト教授、ジョルジ・シェボック教授らに師事。

 1976年から東京など国内各地で定期的に続けているソロリサイタルは毎回テーマを持ち、企画と演奏の両面で高い評価を得ている。2010年4月には「R・シューマン/ピアノ作品集」のCDを発売。5月に「アニヴァーサリー:生誕300年、200年、100年を迎える作曲家達」と題したリサイタルを開催し、主要音楽誌4誌すべてで称賛された。2011年は全日本ピアノ指導者協会主催の公開録音コンサートに出演し、R・シューマン「フモレスケ」ほかを演奏。2012年は5月に東京、名古屋、静岡県磐田市で「先達へのオマージュ」と題したピアノリサイタルを開催。 "・・・ラヴェル<クープランの墓>では、心の襞を繊細になぞるように、柔らかな雰囲気を醸し出す。音の芯を細やかに弾ませ、典雅で精彩に富んだ音楽を描き上げた。"(ムジカノヴァ・道下京子氏)"前半は重厚な響きを軸に過度にロマンティックにならないようコントロールされて古典的たたずまいが見事に表出されていた。後半は、一転、フレンチ・プログラム。武満の繊細精緻なリリシズム、ラヴェルの煌びやかな色彩感が素晴らしく、前半との弾き分けが印象に残った。"(音楽現代・小林宗厳氏)などの好評を得た。

 またヴァイオリンの和波たかよし氏とは1970年代後半からデュオを組み、国内各地でのリサイタルに加え、欧米各国でも演奏、放送を行い、その絶妙なアンサンブルで多くの人を魅了している。山梨県清里、清泉寮で2007から2012年春までデュオのレパートリーを現代から古典へさかのぼる10回のリサイタル・シリーズを開催。2012年秋から新たにシリーズを始めている。名古屋、宗次ホールで2010年にブラームスのソナタ全3曲、2011年にベートーヴェンのソナタ全10曲を演奏。CDはベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全10曲、ブラームス・ソナタ全3曲、プロコフィエフ・ソナタ集、フランク・ヴァイオリン・ソナタとピアノ五重奏曲などが発売されている。
 2009年に始めたチェロの岩崎洸氏を加えてのピアノトリオも各地で好評を博し、2010年に続き、2012年秋には東京始め3都市でシューベルトプログラムを演奏。

 1999年からは八ヶ岳で「室内楽セミナー」を主宰、2009年から沖縄芸大で室内楽集中講座を担当、2012年はPTNAピアノコンペティション審査員、ピアノステップ・アドヴァイザーを務めるなど後進の指導にもあたっている。


(和波孝禧プロフィール)
1962年第31回日本音楽コンクール第1位、特賞。翌年日本フィルのソリストとして楽壇にデビュー。その後パリのロン=ティボー、およびロンドンのカール・フレッシュ国際コンクールに上位入賞。「モービル音楽賞」「サントリー音楽賞」などを受賞し、2005年には「紫綬褒章」を贈られた。国内外の主要オーケストラとしばしば協演している他、ピアニスト土屋美寧子とのデュオ、東京での「クリスマス・バッハ・シリーズ」や「アフタヌーン・コンサート」の開催、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、CD録音など、多彩な活動を続けている。また、自ら主宰する「八ヶ岳サマーコース&コンサート」と、桐朋学園大学の講師として後進の指導にも当たっている。
 昨年は11月に藝大フィルハーモニアとロドリーゴの協奏曲を、兵庫芸術文化センター管弦楽団とバッハの協奏曲を演奏。 12月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲のCDをリリースし、東京で同作品のリサイタルを開催した。


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