【ミュッセ】クリスマスおすすめ曲集 第2弾 「世界のクリスマスキャロル」
2009/11/06
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プブリッヒ編曲「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド! 世界のクリスマスキャロル」
オーストリアの作曲家M.プブリッヒ(1961~)のアレンジによるとても素敵でユニークなクリスマスキャロル集です。テクニックは中級~上級で弾きごたえ充分。
アレンジのスタイルがジャズやラテン、ポップス、ゴスペルなどバラエティに富んでいて、「ジングルベル」「もみの木」などおなじみの曲が、「そう来たか!」という変身ぶりを見せてくれます。また、スウェーデンや、ベネズエラ、ロシアなどの珍しいクリスマスキャロルが並んでいるのも魅力的。
特に曲集のタイトルにもなっている「joy to the world(もろびとこぞりて)ロックバージョン」は本当にかっこいい!堂々と自信に満ちあふれ、正に世界中の人々の喜びのコーラスのようです。
各曲とも歌詞とコード付きのメロディー譜とピアノ譜がセットになっていて、ピアノソロとしての演奏はもちろん、ヴォーカル付きでもパフォーマンスできます。(但し歌詞は英語、独語、もしくは伝承国の言語)
1曲ずつに充分ボリュームがあるのでクリスマスイヴェントだけでなく、演奏会にもおすすめです!気になる1曲を是非お試しください。
各曲の詳細
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商品名 |
解説 |
楽譜 |
| 1. | 「もみの木」 |
ゴスペル風で始まり、後半は即興的、リズムの変化が多彩です。 |
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| 2. | 「きよしこの夜」 |
ジャズのコードをふんだんに使った、静かで美しいアレンジ。ゆっくりで音があまり多くないのでテクニックに自信のない人でも大丈夫。 |
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| 3. | 「エサイの根より」(賛美歌96) |
ボサノヴァスタイルのムーディーな曲。
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| 4. | 「鈴を鳴らそう」(ドイツのキャロル) |
カリプソというラテンリズムによるアレンジのにぎやかでノリのいい曲。
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| 5. | 「コラモス、コラモス!(速く走ろう!)」 (ベネズエラのキャロル) |
ショーロというブラジルのリズムによるアレンジで、題名通りテンポ感のよい曲。熱帯のベネズエラでは暑いクリスマスなのでしょうね。
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| 6. | 「バユシュキ・バユ」 (ロシアのキャロル) |
タイトルのことばは日本語の「ねんねんころりよ」のようなものだそうです。ロシアの子守唄ですが、ブルーノートによるゆったりしたスウィングで、「サマータイム」のような趣きもあります。
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| 7. | 「まきびとひつじを」 |
美しいコードでのゆったりとしたテンポで始まりますが 後半は軽やかなボサノヴァリズムとなります。
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| 8. | 「クリスマスがやってきた」 (スウェーデンのキャロル) |
ロックの感覚を盛り込んだ、クリスマスの喜びが溢れているようなエネルギーに満ちた曲。左手が活躍します。
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| 9. | 「山の上で告げよ」 (アメリカのキャロル) |
ゴスペル風のとてもかっこいい曲。いかにも、のスタイルでわかりやすいアレンジです。(オクターブが多く、手の小さい人には厳しいかも知れません)
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| 10. | 「お生まれだイエス様が」 (フランスのキャロル) |
星の輝きを表しているような、描写的でとても美しい曲。キリスト生誕の物語に沿っているのかも知れません。クラシック以外は苦手、という方にもおすすめです。
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| 11. | 「この幼な児はどなたでしょう」or 「御使いうたいて」 |
古くからあった「グリーンスリーヴス」のメロディーに歌詞がつけられ、賛美歌となったものです。後半アドリブ風でかなり渋いジャズアレンジです。
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| 12. | 「平和と喜びの知らせ」or 「よの人忘るな」(賛美歌2-128) |
リュートの調べに乗せて語られる吟遊詩人の音楽のような、ほの暗い雰囲気を感じるアレンジです。
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| 13. | 「ジングル・ベル」 |
モントゥノという、きっと聞いたことのあるラテンのリズムで始まる、リズミカルで楽しいアレンジです。わかりやすいノリで音が少なめなので、リズムパターンさえ呑み込めば、マスターしやすいと思います。
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| 4. | 「神の御子は」 |
明るいポップス調で、凝ったアレンジではないので取り組みやすい曲です。左手の伴奏が雄弁です。
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| 15. | 「もろびとこぞりて」 |
本文でもご紹介した通り、荘厳な感じも漂うとてもかっこいい曲です。弾きこなせればすごくいい気分。変ホ長調という調性を選んでいるのもベートーヴェン以来の英雄の調だからなのかも知れません。
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| 16. | 「サイレントナイト~ハッピーナイト」 |
ムード音楽風アレンジのサイレントナイトの中間部がプブリッヒ作曲による速いテンポのハッピーナイトという構成になっています。ギターの音色を思わせる少し悲しげな中間部で、これがハッピー?という気もしますが、寒いクリスマスイヴの夜、心はやりながらプレゼント片手に駆けて行く様子のようにも思えます。展開にドラマがあり、曲集を締めくくるのにふさわしい、スケールの大きな映画音楽風の作品です。 |
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(安倍 美穂)