【セミナー紹介】オルガン・ピアノの本、耳を「開く」etc...

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2017/01/23

1月も残すところあと4日。早いもので、1年の12分の1が過ぎました。年度だとあと2か月で2016年度が終わりますね。年度を締める準備、そして新たな年度の用意で「バタバタ」という音が聞こえてきそうですね。さて、2月8日(水)から14日(火)にかけて開催されるセミナーをご紹介致します。

2月8日(水)に名古屋にて開催される菊地裕介先生の「J.S.バッハ 平均律第1巻シリーズ1」では、上級指導に欠かせない、平均律がテーマ。ピアニストとして、また指導者としてご活躍の菊地裕介先生の平均律を是非聴きにいらして下さい。

2月14日(火)に堺にて開催される「目からウロコのピアノ指導法 ‐譜読みが苦手・・・は克服できる!先生も生徒も楽しみながら上達できるピアノレッスン‐」は、「目からウロコのピアノ指導法」の著者の馬塲マサヨ先生が講師。譜読みが苦手という生徒さんは少なくないですよね。譜読みが苦手な原因、解決法を馬塲先生と一緒に考えてみませんか。

その他、多彩なセミナーを取り揃えておりますので、ぜひお近くの会場まで足をお運びください。

★ 2/8(水)-2/14(火)開催セミナー一覧★

地方 日程 地区(県名) タイトル 講師
関東 2/8(水) 埼玉 赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編 Vol.3 ‐インヴェンションの復習そして平均律への導入として‐ 赤松 林太郎
2/13(月) 市ヶ谷(東京) 赤松林太郎徹底講座シリーズ バッハ 平均律講座 ‐演奏と解説‐ 第3回(全3回) 赤松 林太郎
2/13(月) 町田(東京) 新版オルガン・ピアノの本 ステップアップ講座 石井 なをみ
中部 2/8(水) 名古屋(愛知) J.S.バッハ 平均律第1巻シリーズ1 菊地 裕介
近畿 2/11(土) 梅田(大阪) おしゃれな響きでこどもたちの"耳"を開こう! 轟 千尋
2/14(火) 堺(大阪) 目からウロコのピアノ指導法 ‐譜読みが苦手・・・は克服できる!先生も生徒も楽しみながら上達できるピアノレッスン‐ 馬塲 マサヨ
中国・四国 2/9(木) 岡山(岡山) 赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと ‐作曲家とその時代の音楽的語法‐ 第2回 バロック 赤松 林太郎
◆ 講座のポイント
 関東
2017年28日(水) 赤松 林太郎先生(埼玉)
赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編 Vol.3 ‐インヴェンションの復習そして平均律への導入として‐
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注目:
インヴェンション講座の続編です。 対位法は伝統的に4声で構成されていると先の講座で説明しましたが、3声のシンフォニアになりますと、多声的に演奏するための技術と思考が、より複雑になります。 シンフォニアで習得したものは、平均律に直結します。バッハの宇宙がより広大に感じられるようになるための実践セミナーです。
2017年213日(月) 赤松 林太郎先生(東京)
赤松林太郎徹底講座シリーズ バッハ 平均律講座 ‐演奏と解説‐ 第3回(全3回)
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注目:
《平均律クラヴィーア曲集》は音楽を学ぶ全ての人にとっての聖書です。 全48曲にバッハ音楽の奥義がエッセンスのように凝集されており、今日に至るまでの鍵盤史の源流となっています。 毎回4曲ずつのシリーズ開催となりますので、本格的な学びをとおして、音楽全般にわたる知識や奏法を獲得していただきたく思います。
2017年213日(月) 石井 なをみ先生(東京)
新版オルガン・ピアノの本 ステップアップ講座
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注目:
感性を磨き、表現の楽しさを教えるレッスンとは?小さなうちから構成やタッチ、イメージへの理解を深めること、それが、子ども自身が考え、ピアノの音で表現することにつながっていきます。 どんなに簡単な楽曲でも、正しく弾けるようになったところからがスタートですが、色彩のある音、感情のある表現ができるようになるには、どのような指導が必要でしょうか。
「新版 オルガン・ピアノの本」は、さまざまな情景や感情などを表現できる曲が、子どもに分かりやすいイラストとともに収載されており、演奏のためのヒントがたくさん散りばめられています。知性と感性のバランスを大切にしながら、1曲1曲を深め、聞き手に届く「音楽」として仕上げていくためのレッスンをご紹介します。
 中部
2017年28日(水) 菊地 裕介先生(愛知)
J.S.バッハ 平均律第1巻シリーズ1
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注目:
バッハの時代の鍵盤楽器といえば、クラヴィコード・チェンバロ・オルガンであって、ピアノという楽器は存在しませんでした。そのことから、バッハの作品のピアノによる演奏については、種々様々な問題が提起されてきています。
「平均律クラヴィーア曲集」も多くの方が必ず勉強するものですが、確固とした指針 を持たないまま音符を並べても、それだけでは演奏になりません。ピアノで演奏するということは、そこに新しい解釈と新しい演奏方法つまり旋律をレガートに、あるいはスタッカートに弾くこと、ダイナミック(強弱)について、ペダルの使用について、楽曲の演奏について...より綿密な配慮に基づく新しい演奏法が必要となってきます。
 近畿
2017年211日(土) 轟 千尋先生(大阪)
おしゃれな響きでこどもたちの"耳"を開こう!
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注目:
日頃よく耳にするポピュラーなメロディも、 ほんの少しおしゃれな和音がついているだけで、ゾクっとすることありませんか? ハーモニーが変わるだけでメロディーはひと味違った魅力をまとい、こどもたちをワクワクさせます。
2017年214日(火) 馬塲 マサヨ先生(大阪)
目からウロコのピアノ指導法‐譜読みが苦手・・・は克服できる!先生も生徒も楽しみながら上達できるピアノレッスン‐
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注目:
ピアノが楽しく弾けるようになるために読譜力は必須。楽譜を見てスラスラ弾ければ練習は楽しいし、先生もレッスンで音楽的な指導に重点を置くことができます。とはいえ、「読譜力なんてそんなに簡単に身に付かないわ」と思っていらっしゃる先生も多いのではないでしょうか。
与える教材の「量」「スピード」「難易度」を変えてみませんか?たったそれだけで子供の読譜力は驚異的に伸びるのです。子供は楽しいこと、ワクワクすることが大好きです。そんな子供の特性に合わせたレッスンは、教材の与え方を変えるだけでいとも簡単にできるようになります。そして必ず、子供はピアノが大好きになります。先生も毎回のレッスンが楽しくなります。
 中国・四国
2017年29日(木) 赤松 林太郎先生(岡山)
赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと ‐作曲家とその時代の音楽的語法‐ 第2回 バロック
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注目:
「四期」と一言でいっても、大きな時代区分の中では、背景となる地域や年代が異なれば、作曲家の精神風土もそれぞれです。例えばバッハでもベートーヴェンでもショパンでもドビュッシーでも、楽譜で示される記号自体は同じものですが、その表現(解釈)の仕方はまるで異なります。ですから、<知っておくべきこと>が楽譜の外側にたくさんあるのです。
今回はバロックから近現代に至る名曲を通して、その時代・その作曲家にあったアプローチを紹介していきます。

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