【実施レポ】目からウロコのピアノ奏法(3回シリーズ)Vol.1 身体、腕、手首の使い方を見直そう(馬塲マサヨ先生)

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2015/07/15
目からウロコのピアノ奏法(3回シリーズ)Vol.1 身体、腕、手首の使い方を見直そう
馬塲マサヨ
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7月9日(木)日響楽器 池下店2Fホールにて、馬塲マサヨ先生セミナー「目からウロコのピアノ奏法(3回シリーズ)Vol.1 身体、腕、手首の使い方を見直そう」が開催されました。昨夜からの大雨も朝から小降りになり、楽器店のホールは10時前になると一気に満員になりました。

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本当に目からウロコのことがいっぱいで指の形を決めるより腕がどんな状態にあるかを考えること。また日本人はクワを持って土を耕す動作になるが、西洋人はスコップで土を掘る形になる。前の脇は空けるが後ろは空けない。手のひらの筋肉は老化しない。4と5の指は鍛えなくてもかい外にすれば音は出る。等々骨格模型を使ってのお話は説得力のあるものでした。ピアノ奏法は深くて時間のかかるものですが、馬塲先生の後2回、3回と続く講座が、楽しみになりました。


★次回セミナー告知★
石井 なをみ先生による
【バッハが教えてくれること!~バロック6つの指導ポイント~】
◆日 時:2015年9月28日(月)10:00-12:00
◆会 場:日響楽器池下店 2階ホール
◆受講料:PTNA会員:3,000円/一般:3,500円
     ※シリーズ講座 4回通し券:10,000円
◆内 容:
【石井なをみバロック指導法講座 自分で書き込む!バロック白楽譜の活用法】
ピアノ学習者に必ず学んでほしい、音楽の基礎であるバロック音楽。楽曲をより深く理解するためには、単に音の高さと長さを見て音を並べる演奏ではなく、疑問を持ちながら楽譜を読み取る力を育てることが不可欠です。そうすることで他の時代の楽譜の読み方も変わります。でも、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
この講座では、「バロック白楽譜」を使って、楽譜から様々なことを読み取り、書き込むことでオリジナルの楽譜を作る"なをみ流"バロック指導法など、読譜力と演奏力アップに繋がる数々のノウハウをご紹介。また、バッハコンクールの課題曲についてもお話しいただきます。
♪作曲家の意図の解釈:形式、メロディー、リズム、ハーモニーなど
♪バロック音楽の指導の仕方
♪楽曲を完成させるには?
♪ 使用テキスト:
「バロック白楽譜」 I-III 各1,000円+税(東音企画刊)ほか
◆お問い合わせ先:ピティナ名古屋支部 TEL: 052-753-6275
※WEBからのお申し込みは こちら をクリックしてください。

Rep:ピティナ名古屋支部 岡田節子

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