【実施レポ】導入期のレッスン手法を広げましょう! - 幼児期からはじめるタッチとテクニックの指導 - 2/20守谷・川崎みゆき先生

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2008/02/20

blog_080220moriya.jpg守谷みらいステーションでは2月20日(水)に守谷市に川崎みゆき先生をお迎えしてセミナーを開催致しました。

『導入期のレッスン手法を広げましょう』というテーマで先生からかわいいクラフトやグッズを紹介いただいたり、具体的な導入方法をご紹介いただき、会場の先生方と楽しく過ごしました。 先生が「ミッフィーのぴあの絵本」指導法研究会メンバーとして参画されている別冊の「ちゃれんじぶっく」は、レッスンする子供たちが、本当にピアノを身近に楽しく好きになるクラフトが、いっぱいついています。
 音の高低を解らせるレッスンでは、ミッフィーとダンプカーのクラフトをピアノの鍵盤において、楽しく遊びながら身につかせるのは、すごいと思いました。
 川崎先生がとても上手に誘導してくれるので、ミッフィーと子犬のトランポリンではいろいろなタッチの変化もよくわかりました。
全員の先生方と行進したりやまびこをして、強弱の勉強もしました。
 先生がプリントして下さった指シートでは5指の運指も楽しくできると思いました。
又、聴音のやり方として、なにも書いてない紙を用意して、自由にイメージをはたらかせて線を書かせることも、教えて頂きました。
ひよことかめのクラフトで、音符の長さやタッチまで楽しく学べ、2歳ぐらいの幼児でも楽しいレッスンができそうです。 先生の遊びながら、楽しみながら身につけさせるテクニックに、勉強になった1日でした。先々で挫折しないレッスンのための'先行体験'の重要性は、ピアノが楽しいと感じてもらえるレッスンではないかと思いました。

 参加された先生方から、第2回目の講座の要望が上がっています。小さい生徒をあまりレッスンしていない先生から、教えたくなりましたというコメントも頂きました。
 私自身、3年前にこの本に出会い、つかっていました。昨年11月4日の守谷ステップにアドバイザーの先生として、先生にお世話になった折り、この本に参画されている旨を知りました。ステップに生徒を出して頂いた先生方との反省会の席で、川崎先生の講座を聴きたい旨の提案を致しました。先生方に賛同いただき20日の日を迎えた次第です。 昼食の後も多くの先生といろいろお話を伺いました。川崎先生のセミナーを通して先生方と交流できてうれしいという声もいただき、とてもうれしくおもっています。

川崎先生大変お世話になりましておりがとうございました。大変お世話になりまして心よりお礼申し上げます。    
(Rep:守谷みらいステーションステーション/日吉明美先生)


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