ますます幅広く選びやすい！ピティナ提携コンクール

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2017/06/22

ピティナ提携コンクールが始まって8年目。今年は新たに6つのコンクールとの提携が決まりました。
ピアノに限らず、歌・管楽器・弦楽器・アンサンブルなどの部門もあります。一口に"コンクール"といっても、その目的・内容・対象年齢はさまざま。国内にはピアノだけで200近いコンクールがあるそうです。
ピティナ・ピアノコンペティションは今が開催ピークですが、提携コンクールは秋冬が盛り！これからのピアノ学習に何を選ぶか、ひと足先に考えてみませんか？

新しい提携コンクール
会員からの声
これから申込めるコンクール

おとな向け

市川市文化振興財団新人演奏家コンクール

公益団体が主催するコンクール　アーティストを目指す方必見！

部門は５つ: ピアノ・声楽・管楽器・弦楽器・邦楽器
応募資格あり: 大学（大学院含む）、短期大学、専門学校の音楽課程の在学者または卒業者、およびこれらと同等と認められる方。18歳以上～年齢制限あり。

審査員は、市川市文化振興財団常任理事・アートディレクター、ショパン研究家である小坂裕子氏ほか。
コンクール入賞者は受賞記念演奏会に出演。その後、室内楽奏者として市内各所での出演の場が提供されます。

現在、申込受付中！（申込締切 7月10日まで）

おとな向け

八潮市新人オーディション

音楽によるまちづくりを推進している八潮市が主催。

目的: クラシック音楽の若手アーティスト発掘し、活動を支援することで芸術文化の振興を図る！
部門は２つ: ソリスト部門・室内楽部門
応募資格: 15歳～35歳までのアーティストを目指す方！入賞者には、八潮市での音楽活動に支援・協力があります。

募集要項は7月公開予定

こども向け

おとな向け

東海音楽フェスティバル

部門

ピアノはコンクール部門とフリー部門（未就学児～一般）。
弦楽器・管楽器・童謡・声楽部門は年齢制限なし！
参加者全員、審査員からの講評をもらえる！

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こども向け

バスティンピアノコンクール

レッスンでおなじみのバスティンメソードから選曲！
「未就学児」から「中学生以上」まで、全６カテゴリー。
予選は中部関西エリアで9地区。全国大会は名古屋にて！

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ポピュラー

ローランド・ピアノ・ミュージック
フェスティバル

ポピュラー曲を中心とした多彩な課題曲！
予選はメディア審査。本選はステージ演奏、全国で開催。
ファイナルはスペシャルオーケストラとのアンサンブル演奏！
小学生部門・中学生部門・一般部門（年齢制限なし）

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ポピュラー

クリスタル☆Pianoコンクール

Tokyoポピュラーステーション代表佐土原知子先生がプロデュースする、
新しいスタイルのコンクール

部門は「アレンジスタイル」「ポピュラースタイル」の２つ！クラシックのアレンジ作品も課題曲。
参加者全員が、審査員からのメッセージと、演奏音源もしくはフォトグラファーが撮影する演奏写真がもらえる！
会場は銀座のお洒落なライブレストラン。終了後はレセプション（立食パーティ）あり！
対象は小学生～一般。
2018年1月、課題曲説明会も行われます！

詳細はこちら

会員の声

コンクールの選択肢が広がるから、ピアノ指導の幅が広がる！

◆ 長谷川充子先生（兵庫県姫路市）

ピティナのコンペと違って、提携コンクールには１曲だけで参加できるコンクールが多く、指導者としてとても重宝しています。

たとえば、ブルグミュラーコンクール。今練習している曲でチャレンジできるね、と生徒に誘いかけます。以前、バスティンピアノコンクールで入賞した経験がある子には「次は違う時代の曲に挑戦してみよう！」とおすすめしました。ブルグミュラー大好き、という生徒は多くて、「18の練習曲」からお気に入りの1曲を弾いた中学生もいました。

バッハコンクールでは、まだ指先がしっかりしていない子、バロック期に向き合えない子にＡ部門をおすすめしました。普段のレッスンで、インベンション・シンフォニアを細かく分析し、深く掘り下げるのは時間的になかなか難しいです。そこで、コンクールを予定に組み込み、違った姿勢で向き合います。塾に通っていて練習時間がとれない生徒にもすすめますよ。短期決戦のコンクールを通して得られた力は、きっと受験にも役立ちますから。

このほか、ピティナの２台ピアノ部門への翌年の参加を考えて、寝屋川市アルカスピアノコンクールを経験させたこともありました。なんとアルカスホールでは、スタインウェイ2台で演奏できるんですよ！私の住む姫路からでも、こんなにたくさんのコンクールを選択肢に入れることができるので、レッスンの幅が広がっています。