| 掲載日 | 級名 | お名前 |
|---|---|---|
| 2016/01/29 | B級 | 田村 結羽さん |
挑戦の中で新しい自分と出会える 常に上を目指して努力したい
たむらゆわ◎2006年11月生まれ。5歳よりピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会において、2014年A1級銀賞、連弾初級A銀賞、2015年B級金賞。2013年グレンツェンピアノコンクール幼児の部全国大会金賞。ショパン国際ピアノコンクールinASIA、2015年小学1・2年生部門全国大会金賞、アジア大会金賞、ソリスト賞、2016年コンチェルトI部門全国大会金賞、アジア大会奨励賞。毎日こどもピアノコンクール2013年小学校1年生の部金賞、2014年小学校2年生の部金賞、2015年小学校3年生の部銀賞。2015年ほっかいどうミュージックフェスティバル小学校低学年の部金賞。酒井由美子先生に師事。第2部出演
演奏曲目
ドビュッシー：人形へのセレナード
ピアノを始めたきっかけは何でしたか？
母が音楽教室で働き始めたことがきっかけで今の先生と出会い、ピアノを習うことになりました。
結羽さんはピティナのコンペに出るのは３回目ですが、今年はどのような思いでピティナのコンペに申し込みましたか？
去年はA1級で参加し、全国大会まで進んだのですが、銀賞だったのでとても悔しかったです。今年は級が上がりましたが、絶対金賞を取りたい、という強い思いで挑みました。
見事目標をかなえられたのですね。それでは今年の課題曲はどのように選びましたか？
テクニック面で自分がきちんと仕上げられる曲を先生と相談して決めました。4曲のバランスも先生に決めていただきました。
ご自身の好きな曲で参加されたのですね。コンペの期間中はどのような練習をされましたか？
通っている音楽教室がホールでの練習会を開いてくれたので、積極的に参加しました。同じ教室のお友達や先生の前で弾くので、人前で演奏する勉強になりました。平日は学校で忙しいのですが、毎日の練習も集中して取り組みました。
人前で弾くのは緊張しますから、その練習会は効果的だったでしょうね！それでは念願の金賞受賞が決まった時のお気持ちはいかがでしたか？
本番での自分の演奏には満足していましたが、周りのみんなも上手だったので、自分の名前が呼ばれた時にはびっくりしました。授賞式の壇上に上がる前に何度も自分の番号を確かめました。先生も家族もとても喜んでくれ、がんばったご褒美にディズニーランドに連れて行ってもらいました。楽しかったです。
去年の銀賞とはまた違う喜びがあったのですね。入賞者記念コンサートでドビュッシーを弾くことに決めたのは何故ですか？
今まで近現代の曲をあまり弾いたことがなかったので、こういう曲も新しい自分を見つけるために挑戦した方がいいよ！と先生からお勧めしていただきました。表現するのが難しい曲ですが、頑張って練習しています。本番では思い切ってのびのびと演奏したいです。
どんなドビュッシーが聴けるのか、楽しみにしています。では、今後の目標を聞かせて下さい。
これからももっといろいろなコンクールに挑戦していきたいです。そうやって上を目指していく過程で、しっかり勉強して自分の演奏のレベルを上げていきたいです。
Youtube - 決勝での演奏
チケット
- 201６/03/21（月・祝） 第１部 第１部 13:00～開演／２部 17:30～開演
- 【会員・学生】各部：3,000円 通し券：5,000円
- 【一般】各部：3,500円 通し券:6,000円
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