住友郁治 ピアノリサイタル

出演者情報


 1969年生まれ。国立音楽大学附属音楽高等学校卒業。国立音楽大学首席卒業。国立音楽大学大学院首席修了。
1991年NHK-FMにてデビュー。読売新聞社主催の新人演奏会(於:東京文化会館)に出演。1992年第5回国際リストコンクール入選(イタリア)、第11回朝日新聞社主催新人コンクールで大賞を受賞。1993年クロイツァー賞を受賞する他、第2回ヤングプラハ国際音楽祭(チェコ)に日本代表ピアニストとして招かれる。2000年に開催された第69回日本音楽コンクールでは、声楽部門の卓越した共演者として「木下賞」を授与された。
クラシック以外の活動として、鳳蘭・渡辺美佐子・近藤正臣・村井国夫の各氏など俳優との共演も多く、毎年開催されている斎藤晴彦率いる劇団「黒テント」の夏のワークショップでは、音楽部門を任せられている。2003年には荻上直子監督作品、映画「バーバー吉野」「恋は五・七・五!」の音楽を担当。2007年にはCD「Oratio~3つの作曲家の祈り~」をリリースし、各メディアで紹介される他、音楽専門誌「レコード芸術」では、準特選盤に選ばれた。2011年『住友郁治リサイタル~リスト:2つの伝説、バラード第2番ロ短調他~』(Bishop Records)をリリース。これまでに池澤幹男、武井恵美子、ダン・タイ・ソン、故アンリエット・ピュイグ=ロジェの各氏に師事。演奏活動に加え、レクチュアーコンサートなど、多岐にわたり活動している。国立音楽大学講師も務める。

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