【日程変更にて開催】
原田吉雄メモリアルコンサート
日時 2021年3月22日(月) 開演:18時 開場:17時30分   
会場 あいれふホール (福岡)
出演 玉置 善己(pf)、岡原 慎也(pf)、田北 りえ(sop)、宮添 奈央子(pf)、小嶋 素子(pf)、谷脇 裕子(pf)
料金
【延期のお知らせ】新型コロナウイルス感染症に関する対応(2月27日)

新型コロナウイルス感染症に関連し、日本政府より2週間の中止・延期等の要請を受け、本公演は2020年2月1日より本日程へ変更して開催いたします。

一般2,500円 前売り・学生2,000円
曲目 ※玉置善己
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」 第1楽章
R.シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 第3楽章

※岡原慎也
シューベルト:即興曲 D899-3

※田北りえ
①リヒャルト・シュトラウス:歌曲「万霊節」op.10-8

※宮添奈央子
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2 「テンペスト」 第3楽章

※小嶋素子
J.S.バッハ:平均律 第1巻 第8番 変ホ短調
ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」 第3楽章

※谷脇裕子
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 第3楽章

※原田吉雄 (録音再生)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」 全楽章
ベートーヴェン:エリーゼのために
順番は入れ替わる可能性があります。
問合先 info@elegntlifeacademy.com
WEB https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01h9by10svu4z.html
メッセージ ピアノと音楽教育に生涯を捧げた故・原田吉雄の83年の生涯を、著名な音楽家となったお弟子さんたちの素晴らしい演奏とともにふりかえります。

出演者情報


 4才よりピアノを始める。全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第一位。東京芸術大学音楽学部付属高校を経て東京芸術大学に入学、在学中より演奏活動を始める。同大学卒業後、ドイツに留学。ベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学マスタークラスにおいて研鑽を積み、FM放送に出演等、ドイツ各地で演奏をする。帰国後、ベートーベンのピアノソナタ全曲演奏や各地でのリサイタル、コンチェルト等で高評を博す一方、シューベルトやヴォルフの歌曲の全曲演奏など、ドイツ歌曲や室内楽のパートナーとしても精力的な活動を展開し、1994年にはヘルマン・プライ、そして95年にはテオ・アダムと共演を果たし、NHK芸術劇場で放映される。1996年にはディートリヒ・ヘンシェルの初来日公演を自らプロデュースし、翌97年のシューベルトイヤー、99年のR.シュトラウスイヤーの全国ツアーを成功させる。その活動は国内のみにとどまらず、チェスキー・クルムロフ音楽祭、リヒャルト・シュトラウス音楽祭、そしてグラン・カナリア音楽祭などに招待され、ソリスト、歌曲のパートナー、室内楽奏者として幅広く活動している。また、2006年春にはチェコにおいて指揮者としてもデビュー、ウィーンフィルの主力メンバーからなるシュトイデ・カルテットとザルツブルグ、ウィーン、大阪でのツアーも成功させる。また、ヘンシェル、同じくバリトンのシュテファン・ゲンツ、チェコのマルティヌー・カルテットなど、国内外で共演を重ねる海外アーティストも多い。ヘンシェル、ヘルムート・ドイチュらと隔年で開催する「ドイツ歌曲解釈の夏期講習」はドイツ、日本で計8回開催され、多くの若い音楽家たちが巣立っている。1993年京都音楽賞、96年大阪文化祭賞本賞、そして2001年には音楽クリティッククラブ賞、2012年には平成23年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。これまでに20枚以上のCDがリリースされている。現在、大阪音楽大学大学院音楽研究科長およびピアノ部会主任教授。日本ドイツリート協会会長。

今後の公演

  データはございません

これまでの公演(過去3年間)

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    【日程変更にて開催】
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【日程変更にて開催】
原田吉雄メモリアルコンサート