チャリティーコンサート for 仙台 Vol.9 〜未来への架け橋〜
日時 2019年5月4日(土) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 新宿区牛込箪笥区民ホール (東京)
出演 佐野 隆哉(pf)、鈴木 美紗(pf)、法貴 彩子(pf)、米津 真浩(pf)
料金 一般3,000円/学生2,000円
曲目 プログラム:(順不同)
ドビュッシー:ベルガマスク組曲 (鈴木美紗)
バルトーク:戸外にて 1. 太鼓と笛で
  バルトーク:戸外にて 2. バルカローレ(舟歌)
  バルトーク:戸外にて 4. 夜の音楽
  バルトーク:ピアノ・ソナタ BB 88(法貴 彩子)
山田 耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲
  山田 耕筰:ピアノのための《からたちの花》
  山田 耕筰:哀詩 - 《荒城の月》を主題とする変奏曲
♪ローゼンブラット=チャイコフスキー:「白鳥の湖」の主題による大幻想曲(米津 真浩)
問合先 チャリティーコンサートfor仙台実行委員会 メール: charity.sendai@gmail.com
WEB 公式ブログ
メッセージ 仙台国際音楽コンクールで出会ったピアニスト達によるチャリティーコンサートシリーズが、今年で9回目を迎えました。お陰様で、これまでの仙台市の復興支援と、震災孤児のための里親施設を運営するNPO法人「子どもの村 東北」への寄付金総額は200万円を超えました。皆様のご支援に心より感謝するとともに、今年も改めてご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 今年は「未来への架け橋」をテーマに、ピアニスト4人による近現代の珍しい作品から王道の作品まで、まばゆいほどの奏者の個性溢れる演奏をお楽しみ頂けたら幸いです。 演奏会の収益は全て、コンクールでお世話になった仙台市の被災地と上記「子どもの村 東北」へ寄付されます。また演奏会の休憩中には会場にて募金活動も行います。皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。

出演者情報


 ダイナミックにして繊細。天性のイマジネーションから織りなす「色彩感」と「叙情性」に満ちた『実力派』ピアニスト。

1980年東京生まれ。都立芸術高校、東京芸術大学を経て、同大学院修士課程を修了。2005年に渡仏後、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」(博士課程)からの入学を許可され、2008年に修了。
在学中より、日本音楽コンクール第2位入賞(03年)を始め、世界各地の「国際ピアノコンクール」で多数入賞。ホセ・ロカ国際2位(スペイン・08年)。ロン=ティボー国際5位及び聴衆賞、特別賞(仏・09年)。ショパン国際ディプロマ(ポーランド・10年)等を受賞。
これまでに、フランス国立管弦楽団、パリ国立高等音楽院オーケストラ、東京交響楽団、大阪フィル等と共演。国内はもとより、フランス、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催し、好評を得ている。
「室内楽」の分野においても、パリ国立高等音楽院室内楽科を審査員満場一致の最優秀で卒業。日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門[共演者賞](03年)、国際サキソフォーンコンクール名誉ディプロマ(ポーランド・09年)を受賞するなど、国内外の幅広いジャンルのアーティストから厚い信頼を得ており、ソロ活動に留まらず多方面で活躍している。
2010年冬に帰国。現在、演奏活動の傍ら、国立音楽大学にて非常勤講師も務めている。
平成16年度青梅市芸術文化奨励賞受賞。

今後の公演

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