白井麻友×桐榮哲也 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会
日時 2018年2月25日(日) 開演:19時 開場:18時30分   
会場 豊洲シビックセンターホール (東京)
出演 桐榮哲也(Pf.) 白井麻友(Vl.)
料金 全席自由:3,500円
曲目 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78『雨の歌』
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
ブラームス:F.A.E. ソナタより スケルツォ
問合先 concert.whitewell@gmail.com
WEB
メッセージ 若き実力派デュオが奏でる、渾身のブラームスを、『ファツィオリ』の響きで! ソリスト・室内楽奏者として幅広く活躍する、白井麻友(ヴァイオリン)と桐榮哲也(ピアノ)が、ロマン派の最高傑作の一つである、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲に挑みます。 精緻ながらも情熱にあふれる2人のアンサンブルで、他のホールでは聴けないピアノの名器『ファツィオリ』の響きによる、ブラームスの世界をご堪能下さい。 みなさまのお越しをお待ちしております。

出演者情報


 ピアノを幼少の頃より桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学を卒業するまでのおよそ14年間を一貫して木村徹氏の下で学ぶ。2007年渡独。2008年9月ベルリン芸術大学ピアノ科入学、故エレーヌ・ラピツカヤ教授の下3年間 半の研鑽を積み2012年3月 優秀な成績でディプロマ課程を修了。2012年秋にパリへ移住。エコールノルマル音楽院にてギグラ・カツァラヴァ教授の下で学ぶ。最短1年で高等演奏課程のディプロムを審査員の満場一致で取得。コンサーティスト高等ディプロム演奏家課程にて研鑽を積み2014年に日本に帰国。 サミックベヒシュタインコンクール(ドイツ)ファイナリストディプロマ、ナレンチュフインターナショナルフェスティヴァルコンクール3位(ポーランド)、アグロポリ国際ピアノコンクール4位(イタリア)等国内外のコンクールで入賞。

2009年にモーツァルトのコンチェルトをポーランドの音楽祭にて,2012年にルーマニア国立ディヌ リパッティ交響楽団と定期公演にてラフマニノフの協奏曲第2番を演奏する。 日本帰国後も再びルーマニアに招かれ、2014年11月に同交響楽団とベートーベンの協奏曲第5番「皇帝」をルーマニアにて演奏した。 ドイツ、フランス、ポーランド、イタリア、オーストリア、ルーマニアなどヨーロッパ各地の音楽祭や演奏会にソリストとして出演。  2011年にベルリン日本大使館で行われた日独交流150周年記念コンサートでは世界的コントラバス奏者 河原泰則氏の伴奏者として出演。伴奏者としても好評を博す。

日本では2003年よりソロリサイタルを定期的に開催している。 2012年銀座王子ホールでのリサイタルは、音楽雑誌「音楽現代」にて「実力勝負の若き音楽家」と高い評価を得た。 2016年2月14日に演奏連盟主催、文化庁助成によるソロリサイタルが東京文化会館小ホールにて開催される。

今後の公演

  データはございません

これまでの公演(過去3年間)

  データはございません