佐藤ひでこピアノリサイタル
日時 2018年4月7日(土) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 藤沢市民会館大ホール (神奈川)
出演 佐藤ひでこ(Pf.)
料金 自由席一般1,000円
曲目 ドビュッシー:プレリュード(前奏曲)集 第1集より
 第11曲「パックの踊り」
第12曲「ミンストレル」

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番「戦争ソナタ」 イ長調 作品82
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 作品120 D664
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
問合先 HS classic 0463-67-7077
WEB HP
メッセージ 1995年・ポーランド及びトロント留学を終えて帰国直後、突然、指が意志と反す る動きをするトラブルの為、ピアノが弾けなくなる「音楽家のフォーカル・ジスト ニア」と言う病に侵され、演奏活動停止。 2016年・奇跡的に完治。 2018年・浜離宮朝日ホール、藤沢市民会館大ホールなどで、23年ぶりの復帰リサイタル。 *ロシア巨匠ゲンリッヒ・ネイガウス、エミール・ギレリス及びヤコブ・ザークな  どの孫弟子。 *首からの大きな僧帽筋を使用した合理的なロシアン奏法を習得したピアニスト。  その他、ロシアン奏法は、メロディーをボーカルで歌うように滑らかに奏でるの  が特徴。

出演者情報


  東京生まれ。3歳より母(元東京音楽大学講師・佐藤麗子)の手ほどきでピアノを始め、桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室、東京音楽大学付属音楽教室、東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学卒業。この間、飯守美絵子、山口喜久子、志村安英、井口愛子、関根有子、中島和彦、の各氏に師事。1985年白ロシア共和国首都ミンスク音楽院での日露交歓演奏会にて演奏をする。エミール・ギレリスの愛弟子ナターリア・チョムキーナ氏(1960年度全ソビエト・ピアノコンクール及びプラハの春国際ピアノコンクールの優勝者)及びアレクサンドル・ツェリャコフ氏に師事。1988年第9回霧島国際音楽祭にてダン・タイ・ソン氏に師事。1988年~93年ポーランドに留学。ポーランド国立ショパン音楽院(旧ワルシャワ音楽院)大学院にてカジミエシュ・ゲルジョード氏に師事。同大学院1年修了後、ポーランド国立クラコフ音楽院大学院にてゲンリッヒ・ネイガウスの直弟子イリーナ・スィヤウォーヴァ氏に師事。1990年同音楽院大ホールにてオールショパンプログラムでリサイタル。同大学院修了。ポーランド留学中にモーツァルテウム国際サマーアカデミーにてディミトリー・ヴァシュキーロフ氏のマスタークラスに参加。またポーランド留学中には、ワルシャワやハンブルグなどヨーロッパ各国でダン・タイ・ソン氏のレッスンも頻繁に受ける。又ダン・タイ・ソン氏のレコーディングセッションなどにも立ち会う。1994~95年ナターリア・チョムキーナ氏の内弟子としてトロントで研鑽を積みながら、モントリオールにてダン・タイ・ソン氏にも師事をする。その間トロント音楽院にてマルク・デュランのマスターコースに参加。1994年第4回カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール・ロマン派部門ディプロマを受賞し、イタリアの新聞「La -provincia」よりインタビューを受ける(1994年6月2日刊第14項)。その際、ルーマニア国立バカウ交響楽団と共演。また、1994年第10回ヴィオッティ・バルセジア国際コンクールのガラコンサートでは、オヴィディオ・バラン指揮・ルーマニア国立クライウォーヴァ交響楽団とショパン・ピアノ協奏曲第2番を共演し、バルセジア音楽協会よりディプロマを受賞する。バルセジア音楽アカデミーにて岩崎淑、ヴィンツェンツォ・バルザーニの各氏に師事。1995年帰国。東京・津田ホール、群馬・大泉町文化むら大ホール、新潟・新発田市民会館にてデビューリサイタルを開催。1995年霧島国際音楽祭でレギナ・スメンジャンカ氏の通訳をする。

今後の公演

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これまでの公演(過去3年間)

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