第268回 南麻布ランチタイムコンサート 宮澤むじか(ピアノ)
日時 2017年10月26日(木) 開演:12時30分 開場:12時   
会場 南麻布セントレホール (東京)
出演 宮澤むじか
料金 一般2,000円
曲目 スカルラッティ, ドメニコ:ソナタ ニ長調 K.430
スカルラッティ, ドメニコ:ソナタ ホ長調 K.380
ショパン:2つのノクターン (第9・10番) Op.32
ショパン:3つのワルツより 第2番 華麗なる円舞曲 Op.34-1
ドビュッシー:プレリュード(前奏曲)集 第1集より抜粋
問合先 03-5791-3070
WEB
メッセージ 毎週木曜お昼12時にコーヒータイムで始まり、12時半から国内はもちろん海外でも活躍するアーティストが上質な音楽をお届けします。 コーヒーサービス付き。(チケットは周辺レストランのご利用特典付きです♪ 詳しくは当日のプログラムで♪)

出演者情報


 札幌市に生まれる。三歳半から母の手ほどきでピアノを始める。
各種子供コンクールに上位入賞し、13歳で札幌フィルハーモニーとモーツァルトの「戴冠式」を共演。この間音楽研修のため度々渡欧。
93年クロアチアでのザグレブ国際ピアノコンクールで優勝およびクロアチア人作品の最優秀演奏者賞を得る。
96年札幌藤女子高等学校を卒業後渡欧し、パリ・エコール・ノルマル音楽院入学、97年ピアノ科の最高過程ディプロマを、98年室内楽科の最高過程ディプロマを、99年ピアノ科の演奏資格試験を全て審査員満場一致にて取得し卒業。
98年ポルトガルでの第15回ポルトー国際ピアノコンクールで第4位、並びに最年少ファイナりスト賞を受賞した他、ポーランド、クラコフ市のパデレフスキー記念館でのリサイタルを始めフランス、ヨーロッパ各地で演奏会を行う。また、これまでにザグレブ国立放送交響楽団、ポルトー国立オーケストラ、キエフ国立交響楽団などとも共演。
2000年ワルシャワでの第14回ショパン国際ピアノコンクールに出場。
2001年6月パリ・スコラ・カントゥルム音楽院の高等ディプロマを審査員満場一致の首席で取得。
2001年10月北海道大学創設125周年記念演奏会に招かれ、川越守指揮、北大交響楽団とサン・サーンス/ピアノ協奏曲第3番を共演(キタラ大ホール)。音楽誌「ムジカ・ノーヴァ」に留学記を掲載。
2002年5月パリでリサイタル。6月プラハで2回のリサイタル。
11月には札幌キタラ大ホールで、カジミェシ・コルド指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲第2番を共演。指揮者であるコルド氏に絶賛される。
2003年、2004年、ハーモニーレーベルより2枚のCDをリリース。
CD発売記念として東京サントリーホール、東京カザルスホール、札幌コンサートホールkitara等でリサイタルを開催。
2枚のCDはいずれもレコード芸術誌において準特選版に選出されたほか、各音楽雑誌でも高い評価を受けている。
2008年4月日本舞踊とのコラボレーションリサイタル「宮澤むじか&藤間蘭翔スーパーコラボ“天極天祭 第一章”」を開催。6月同ライブ収録を含むDVD<Muzika Anniversary>をリリース。
近年は札幌に拠点に日本各地、フランス、ベトナム、韓国等での演奏活動のほか、プラハやモロッコのジュニアコンクールや国際コンクールの審査員も務める。
これまでにピアノを上杉順子、宮澤功行、マリアン・リビツキーの各氏に、作曲・和声を出路茂子氏に、室内楽を竹本利郎、セルジュ・ブラン、ニーナ・パターチェックの各氏に学ぶ。

今後の公演

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これまでの公演(過去3年間)

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