桐榮哲也ピアノ・リサイタル~1stCD発売記念ー~
日時 2017年11月20日(月) 開演:19時 開場:18時30分   
会場 トッパンホール (東京)
出演 桐榮哲也(Pf.)
料金 一般3,500円 学生2,000円
曲目 ベートーヴェン:幻想曲 ト短調 Op.77
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
ドビュッシー:12のエチュード(練習曲)より
第1番「5本の指のために」(チェルニー氏による)
第4番「6度音程のために」
第5番「8度音程のために」

ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
問合先 公益社団法人日本演奏連盟(コンサート・アシスト) Tel:03-3539-5131 Fax:03-3539-5132
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メッセージ 2017年の5月に「リスト:ソナタロ短調」「シューマン:幻想曲作品17」のCD録音に挑みました。今回のリサイタルはそのCD発売記念リサイタルとなっております。そのCD収録曲のシューマンの幻想曲に合わせて、皆様にお楽しみいただけるような盛り沢山にプログラミングしました。あまり演奏される機会の少ないベートベンの幻想曲作品77なども是非聞いていただきいと思っております。足をお運びいただけましたら幸いです。桐榮哲也

出演者情報


 ピアノを幼少の頃より桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学を卒業するまでのおよそ14年間を一貫して木村徹氏の下で学ぶ。2007年渡独。2008年9月ベルリン芸術大学ピアノ科入学、故エレーヌ・ラピツカヤ教授の下3年間 半の研鑽を積み2012年3月 優秀な成績でディプロマ課程を修了。2012年秋にパリへ移住。エコールノルマル音楽院にてギグラ・カツァラヴァ教授の下で学ぶ。最短1年で高等演奏課程のディプロムを審査員の満場一致で取得。コンサーティスト高等ディプロム演奏家課程にて研鑽を積み2014年に日本に帰国。 サミックベヒシュタインコンクール(ドイツ)ファイナリストディプロマ、ナレンチュフインターナショナルフェスティヴァルコンクール3位(ポーランド)、アグロポリ国際ピアノコンクール4位(イタリア)等国内外のコンクールで入賞。

2009年にモーツァルトのコンチェルトをポーランドの音楽祭にて,2012年にルーマニア国立ディヌ リパッティ交響楽団と定期公演にてラフマニノフの協奏曲第2番を演奏する。 日本帰国後も再びルーマニアに招かれ、2014年11月に同交響楽団とベートーベンの協奏曲第5番「皇帝」をルーマニアにて演奏した。 ドイツ、フランス、ポーランド、イタリア、オーストリア、ルーマニアなどヨーロッパ各地の音楽祭や演奏会にソリストとして出演。  2011年にベルリン日本大使館で行われた日独交流150周年記念コンサートでは世界的コントラバス奏者 河原泰則氏の伴奏者として出演。伴奏者としても好評を博す。

日本では2003年よりソロリサイタルを定期的に開催している。 2012年銀座王子ホールでのリサイタルは、音楽雑誌「音楽現代」にて「実力勝負の若き音楽家」と高い評価を得た。 2016年2月14日に演奏連盟主催、文化庁助成によるソロリサイタルが東京文化会館小ホールにて開催される。

今後の公演

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これまでの公演(過去3年間)

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