岡原慎也&大津祝祭オーケストラ「音楽の魔法」 ~オーケストラが奏でる愛、哀しみ、癒し、そして勇気!~
日時 2016年10月23日(日) 開演:15時 開場:14時30分   
会場 大津市民会館 (滋賀)
出演 岡原慎也(指揮・司会)、堀江政生(司会)、小餅谷哲男(Tn.)、野山真希(Pf.)
料金 一般3,000円、学生2,500円
曲目 【オープニング】 序曲『フィガロの結婚』より / モーツァルト
【愛】   オー・ソレ・ミオ
     誰も寝てはならぬ / プッチーニ
【哀しみ】 ノクターン第20番「遺作」/ショパン 
       シチリアーノ / レスピーギ
       白鳥の湖 / チャイコフスキー
【癒し】  間奏曲 『カヴァレリア・ルスティカーナ』より/ マスカーニ
     ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第2楽章 / ベートーヴェン
【勇気】  序曲『カルメン』より / ビゼー
      ウィリアム・テル序曲 / ロッシーニ
問合先 077-525-1234
WEB
メッセージ ・まるで魔法のように様々な気持ちを表現する音楽。  岡原慎也と堀江アナが4つの感情をテーマに楽しいトークを展開。  クラシックの珠玉の名曲をお届けするスペシャルラインナップ! ・日本の音楽界をリードするピアニスト兼指揮者の岡原慎也と、音楽番組でもおなじみの朝日放送堀江アナによる楽しいトークに乗せて、世界各国の第一線で活躍するソリストを結集した「大津祝祭オーケストラ」が心揺さぶる音楽をお届けします。

出演者情報


 4才よりピアノを始める。全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第一位。東京芸術大学音楽学部付属高校を経て東京芸術大学に入学、在学中より演奏活動を始める。同大学卒業後、ドイツに留学。ベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学マスタークラスにおいて研鑽を積み、FM放送に出演等、ドイツ各地で演奏をする。帰国後、ベートーベンのピアノソナタ全曲演奏や各地でのリサイタル、コンチェルト等で高評を博す一方、シューベルトやヴォルフの歌曲の全曲演奏など、ドイツ歌曲や室内楽のパートナーとしても精力的な活動を展開し、1994年にはヘルマン・プライ、そして95年にはテオ・アダムと共演を果たし、NHK芸術劇場で放映される。1996年にはディートリヒ・ヘンシェルの初来日公演を自らプロデュースし、翌97年のシューベルトイヤー、99年のR.シュトラウスイヤーの全国ツアーを成功させる。その活動は国内のみにとどまらず、チェスキー・クルムロフ音楽祭、リヒャルト・シュトラウス音楽祭、そしてグラン・カナリア音楽祭などに招待され、ソリスト、歌曲のパートナー、室内楽奏者として幅広く活動している。また、2006年春にはチェコにおいて指揮者としてもデビュー、ウィーンフィルの主力メンバーからなるシュトイデ・カルテットとザルツブルグ、ウィーン、大阪でのツアーも成功させる。また、ヘンシェル、同じくバリトンのシュテファン・ゲンツ、チェコのマルティヌー・カルテットなど、国内外で共演を重ねる海外アーティストも多い。ヘンシェル、ヘルムート・ドイチュらと隔年で開催する「ドイツ歌曲解釈の夏期講習」はドイツ、日本で計8回開催され、多くの若い音楽家たちが巣立っている。1993年京都音楽賞、96年大阪文化祭賞本賞、そして2001年には音楽クリティッククラブ賞、2012年には平成23年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。これまでに20枚以上のCDがリリースされている。現在、大阪音楽大学大学院音楽研究科長およびピアノ部会主任教授。日本ドイツリート協会会長。


 東京芸術大学音楽学部器楽科、同大学院修士課程、バンクーバー音楽院(カナダ)アーティスト・ディプロマコース卒業。ケイミークコンクール(カナダ)にてアリス・ダイアナ・ブレイ賞、第9回パシフィックコンクール(カナダ)第3位他。東京芸術大学演奏芸術センター企画「2000年ショパン全曲演奏会(監修:ハリーナ・ツェルニー・ステファンスカ)」、「Japan Arts Festival(バンクーバー新報社・ICAS日系テレビ後援)」他、多数の演奏会に出演。2001年、2003年、2004年(スポンサー:SONY)、2005年(スポンサー:TOYOTA)、バンクーバーにてソロリサイタルを開催。2003年、クルージ・ナポカ(ルーマニア)にてルーマニア国立トランシルヴァニアフィルハーモニックと共演。2005年、ファーストソロアルバム「LeVoyage」をリリース、2006年、カルロヴィヴァリをはじめとしたチェコの5都市にてソロ、カルテット及びコンチェルトの演奏会に出演し、チェコ弦楽三重奏団、カルロヴィヴァリ交響楽団と共演。2007年、バンクーバー・メトロポリタンオーケストラ(カナダ)の記念演奏会に招かれ、同オーケストラと共演(指揮:ケン・シェ)、スタインウェイ・アーティストであるアメリカ人ピアニスト、ケイティ・マハンとメンデルスゾーン:2台のピアノのための協奏曲を共演。2008年、プラハとプルツェン(チェコ)の2都市にて、2010年、神戸新聞松方ホールにてマルティヌ弦楽四重奏団と共演。2011年、セカンドアルバム「Tempest」をリリース。2008年より、(株)ヤマハ企画による「名曲とお話でつづるピアノサロンコンサート」「ピアノ・コミュニケーションコンサート」等において全国で公演を行う他、コンクールの審査、後進の指導にもあたっている。これまでにピアノを土田晴子、小林仁、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ、リー・カムシン、青柳晋氏に、室内楽をタラス・ガボラ氏に師事。神戸山手女子高等学校音楽科講師。神戸音楽家協会会員。

今後の公演

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これまでの公演(過去3年間)

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