2008
2.講師プロフィール
ウラディーミル・トロップ (Vladimir Tropp)

1939年、モスクワ生まれ。グネーシン音楽学校でモイセイ・フェイギンに、グネーシン音楽大学では、ゲンリヒ・ネイガウスの高弟テオドール・グートマンに師事。
学生時代より演奏活動を行い、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール入賞(1970年)など活躍する。卒業後は母校にて教鞭をとり、欧米各地や日本でマスタークラスや国際コンクールに招かれている。
特にチャイコフスキー、ラフマニノフ、スクリャービン、メトネルなどロシア作品の研究家として名高いほか、20世紀の名演奏家についてのラジオ番組制作なども手がけてきた。
これまで、レコードや放送録音のために、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ブラームス、メトネル、スクリャービン、ラフマニノフ、チャイコフスキーなどの作品を録音している。
90年代終わりに日本で発表された3枚のロシアピアノ作品集は絶賛を浴び、ロシアの抒情的小品の演奏および解釈には定評がある。今回取り上げるチャイコフスキー「四季」も日本での2度の録音がリリースされている。






