1.概要

➠当日取り上げる楽曲と、楽譜販売について

◎世界の第一人者・レヴィン先生のピリオド楽器演奏とレクチャー
◎土田先生書き下ろしの当講座特別資料配布

講師
2010年 8月24日(火)
12:00開場 17:00終了予定
会場:
東京音楽大学A館
100周年記念ホールアクセス

◆ チケット ※通し券のみ

一般:8,000円 / ピティナ会員:6,000円 / 学生:3,000円
【お申し込みはこちら】 ※当日券あり 当日12時よりホール受付にて販売いたします

◆ ご予約・お問合せ

社団法人全日本ピアノ指導者協会  「フェスティバル」係
TEL:03-3944-1583 FAX:03-3944-8838 Email:event@piano.or.jp

後援:オーストリア大使館、株式会社音楽之友社日本モーツァルト研究所


◆ ごあいさつ
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 「ピティナ・ピアノフェスティバル」63回目の今回は、古典派の礎を築いた二人の天才、似ているようで特色を異にするハイドンとモーツァルトの音楽を解剖し、その真の魅力を追究いたします。講師には、このテーマにふさわしい2人の鬼才をお招きしました。
  アメリカからはロバート・レヴィン氏。ピリオド楽器演奏とモーツァルトの研究で最先端を走り、CDも数多くリリースしている「現代のモーツァルト」と称される鬼才です。モーツァルトのレクイエムやハ短調ミサなど未完作品の補筆も手掛け、「もし、モーツァルトが書いていれば、こうなったであろう」と世界の識者や演奏家から高く評価される作曲家でもあります。新ウィーン原典版執筆者の一人として、御存知の方も多いでしょう。
 日本からは作曲家であり、ピアニストとしての活躍もめざましい土田英介氏。次々と意欲的な作品を発表しながら、ピアニストとしての活発な演奏活動のほか、東京芸術大学 、桐朋学園大学の作曲科、東京音楽大学ピアノ科等での後進の指導にもその溢れる才能を注いでおられます。氏の楽曲分析はたんに作品を理論的に説明するだけでなく、詳細な分析を通して個々の作品の独自性、世界観を指し示すものです。その鮮やかな分析に、私たちは何度も感嘆させられてきました。
 二人の「鬼才」による知の競演、新たな解釈への可能性が開かれる場に、皆様是非お越し下さいますよう、フェスティバル委員一同お待ちしております。

ピティナ理事・フェスティバル実行委員長 東京音楽大学教授 播本 枝未子
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