岩崎 俊(いわさき たかし)先生
プロフィール

山口県下関市出身。1985 年からキネブチピアノにおいてスタインウェイ、ベーゼンドルファーの調整技術や、ピアノのオーバーホールの技術を学び、NHK 放送センター,桐朋学園,レコーディングスタジオでの調律業務を行う。1985 年頃よりコンサートやレコーディングのための調律、演奏家、学生との「ピアノの構造と調整技術を理解する為の研究会」への協力、武蔵野市教育委員会主催の「音楽鑑賞の夕ベ」「市民音楽講座」などの企画に参加。ビクターエンターテイメントのレコーディングセッションに参加し、1998 年アメリカテネシー州ナッシュビル、1999 年韓国ソウルに渡る。1999 年には国際交流基金よりベトナム、ハノイに派遣され、現地技術者の育成に協力する。2009,2011,2012 年には山下洋輔氏に同行し、コンサート調律のためにベトナム、ハノイに渡る。この他、既製のピアノの機能を向上させるためにピアノメカニズムの設計やピアノの改造修理の研究を行い、その成果として新しいピアノアクションのアタッチメント、R-bit®を開発し特許を取得。2011年ピアノのタッチと響きを簡易に調節するアタッチメントSolidus®とSonavel®を開発し、特許を取得する。NHK放送センターに納品。現在、特許 3864316 のほか合計 3 件、実用新案 3130084 を保有する。2013 年から現在までローランド(株)のデジタルピアノの開発の監修をしており、自身の作成した調律データを主サンプルとするデジタルピアノの為の i アプリ、アンドロイド用アプリ「Piano Designer」がローランド(株)HP より世界公開されている。現在、株式会社山石屋洋琴工房 代表取締役 CEOスタインウェイ-ハンブルクでの研修を終了しスタインウェイ会 D 会員。会員番号 0067-D。2011 年まで約 20 年間にわたり、スタインウェイ特約店(元総代理店)松尾楽器商会の委託技術者を務める。2011年4月に松尾楽器商会の委託契約を満了するが、引き続きサントリーホール大ホール、東京オペラシティ、東京文化会館や各主要ホールより出入りを許されている。2009 年にNHKBS-hiで放送されていた宮川彬良氏「どれみふぁワンダーランド」の「匠の技」コーナーに調律師としてゲスト出演する。技術を提供する主なアーティスト、団体は(五十音順)岩崎淑、岡田博美、斎藤雅広、宮川彬良、向井山朋子、山下洋輔各氏、読売日本交響楽団。草津夏期国際音楽アカデミー、都立総合芸術高等学校のスタインウェイ専任技術者を担当。

今後開催のセミナー
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受講者の声(セミナーレポートより)
【ピアノ調律師ワークショップ】瞬時にピアノを見極める 開催:2017-05-23 会場:株式会社山石屋洋琴工房(東京)

全て大変有意義、学ぶことが多かった。最後の部分(1本だけでも音色、音像を変えられる)が一番興味深かったが、理論にならなそうな部分なので経験を積むしかない気がした。グランドを調律してみたいと思うようになった。

【ピアノ調律師ワークショップ】瞬時にピアノを見極める 開催:2017-05-23 会場:株式会社山石屋洋琴工房(東京)

瞬時にピアノを見極めるということで、ウナコルダの細部や調律の音以外の状態でもピアノが変わるのが印象的でした。一からYAMAHA含め各メーカーの細部を何時間でも何日でもかけて学びたいと感じました。他のセミナーやピティナさん以外で調律体験をしていても、初めて分かることばかりでした。

【ピアノ調律師ワークショップ】瞬時にピアノを見極める 開催:2017-05-23 会場:株式会社山石屋洋琴工房(東京)

大変楽しみにしていた企画で、期待通りの内容でした。調律・調整により、ピアニストの要望により近づけるための技術の細かい作業が大きく作用することがよく分かりました。体感して感じ取る内容が多く、とても勉強になりました。

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