※開催は終了しています
指 導 教 材
Miyoshi ピアノ・メソード 指導法講座 2019 in 表参道 第1回(全3回)「音符から音へ そして音楽へ」

2019/6/19(水)10:30-12:30

【 講師 】武田 真理
【 会場 】カワイ表参道コンサートサロンパウゼ

内容 導入~中期、そして三善作品を徹底解説

三善晃が20年の歳月をかけて編み出した全12巻のピアノメソード。日本の自然、気候風土、子供の生活を、旋律線の重なり合いによって美しい響きに仕立てています。
第1回 6月19日(水) 使用教材:第1巻、第2巻
「音符から音へ そして音楽へ」
講師:武田真理(東京音楽大学教授)
音符を読む、そして音にしてみることから始める導入の極意をMiyoshiピアノ・メソードならではの響きと共にお伝えします!

第2回 7月17日(水) 使用教材:第3巻、第4巻
「導入期からはじめるポリフォニー」
講師:田中貴子(ピアニスト)
インベンションに入る前に、時間をかけて経験しておきたいポリフォニー。前半はレッスンにどのように取り入れていけば良いのかポイントごとにお話します。後半はメソード作品をご紹介しながら、三善作品の和声について中川俊郎先生との対談形式で進めていきたいと思います。
参考教材:「音の森」

「三善晃作品の和声の色彩」
講師:中川俊郎(作曲家、ピアニスト)
三善作品を演奏するのに和声を把握するのはことのほか重要です。Miyoshiピアノ・メソードの曲以外に、少し現代的な作品の和声も一緒に分析してみましょう。作曲家の難しい知識からではなくむしろ色彩を身体で味わうことを主眼に!歌曲集「白く」の簡単な分析もしてみたいと思います。
参考教材:「ピアノ・ソナタ」、女声合唱曲「麦藁帽子」他

第3回 9月18日(水) 使用教材:第5巻、第6巻
「ようやく変奏曲!変奏曲が弾けるまで生徒さんを導きましょう」
講師:楠原祥子(桐朋学園大学特任講師)
小さい頃「きらきら星変奏曲」「水車小屋の娘変奏曲」を先生からいただいて心躍ったことを覚えています。始めのきれいなテーマが、テンポや拍子や調性が次々と変化し感情も発展していきます。フィナーレは多くが盛り込まれてにぎやかです。多様な変化をこなせるのは上達してこそ。変奏曲が弾けるまで、生徒さんを育てましょう!

「日本語を語るように」
講師:浅井道子(ピアニスト)
Miyoshiピアノ・メソードCD録音時のお話と、三善先生の歌曲(ご自身の詩による作品を含む)を実際に歌い聴くことを通して、自然な呼吸で語るようなピアノの音をご一緒に探したいと思います。
参考教材:歌曲「栗の実」「貝がらのうた」他
使用教材 Miyoshiピアノ・メソード第1巻、第2巻
受講料 1回券 2,500円
3回通し券 6,000円
※テキストは各自にてご用意ください。当日会場でも販売します。
※定員になり次第締め切らせていただきます。各回要予約。
主催 カワイ出版
問合せ先 カワイ出版
〒161-0034 東京都新宿区上落合2-13-3 
TEL:03-3227-6286 FAX:03-3227-6296
Email:miyoshi-info@editionkawai.jp

参加者レビュー・開催レポート

・トーンクラスターをどのように扱うか、なぜ、単音5つの後すぐに出してくるのか、今ひとつ指導にどう取り入れるか、取り入れにくさを感じていました。子供の反応が悪いことも原因になっていましたが、武田先生の解説はヒントになりました。生徒と目を合わせたり、顔を見合わせることで、心と心のコミュニケーションをレッスン時に常に持たせる。生徒の気持ちの中に先生を通じているという安心感や喜びが生まれ、愛情あるレッスンになると思いました。
・初期は聴く事よりも、指の形や音符を教える事、読譜に重点を置いて指導しがちですが、聴く耳を育てる事も大切だと痛感しました。聴く、というのも正しく弾けているかどうかだけでなく、音に対してのイメージ、想像力を深める行為だという事を改めて認識させられました。有難うございました。
第1巻がクラスターで始まり、三重奏、二重奏と1つずつ音が減っていくところ(テキストが進められているのは、導入から脱力をさせる為だと思います。小さい子供が1本指で腕や手の重みを支えることは大変なことなので、4音のクラスターも難しいので、前段階として5音のクラスターを経験させると良いのでは?と思いました。そういう意味でもP.20のドを弾くのは、4や5の指があるのあH、少し疑問に感じています。ぬかした方が良いのでは?P.61、63の合わさる音は不協和音に小さい頃から抵抗感をなくす為の目的にあるのでしょうか?