※開催は終了しています
指 導
ピティナ・ピアノ指導セミナーVol.52  第2講座 アーティストを育む 脳と身体のサイエンス

2019/4/21(日)14:10-15:40

【 講師 】古屋 晋一
【 会場 】浜離宮朝日ホール 小ホール

内容 アーティストが思い描いた演奏表現を創造するためには、適切な練習と身体の使い方が不可欠です。そのためには、脳と身体について正しく知ることが、演奏家も指導者も不可欠です。私が提唱する"音楽演奏科学"は、演奏と練習に関わる脳と身体の働きを明らかにし、エビデンスに基づいた研究成果を練習・指導の現場に還元するアプローチです。本講演では、特に効率の良い暗譜や故障を予防する身体の使い方・練習法、アガリのメカニズムと解決法に焦点を絞り、皆様に実践していただける最先端の研究成果をご紹介します。
受講料
主催 ピティナ本部事務局
問合せ先 ピティナ本部事務局 TEL:03-3944-1583

参加者レビュー・開催レポート

どのような身体の使い方が良いのかいつも考え、探ることが大切だと 思いました。生徒にもそれをふまえて指導する大切さと強く意識しました。先生のお話が大変面白くてまだまだ聞いていたくなる時間でした。身体機能の奥深さ、大変興味深くもっと学んでいきたいと思いました。
手の痛みについては私自身も2000年からへバーデン&ブシャール結節を発症しているのでとても興味深く拝聴いたしました。「5秒ルール」という言葉はないですが、ミスしたときはやたら弾き直すのでなく、何が原因か考え、見極めることをしています。そうでなければ解決法が見出せないです。肩のあがる生徒への対処法は早速やりたいと思いました。
私自身、大学生の時毎日10時間練習して肩をこわしました。量が一番大切だと思っていたからです。卒業してもなお痛みはあり今も治療に通っています。ピテイlなで勉強をはじめて知識が増え、演奏以外の経験が増えて、なぜ10時間弾いてもうまくならなかったのか、壁がこえられなかったか今ならわかるような気がします。今の知識や経験をもって当時のエネルギーがあれば身体の痛みに悩むこともなくもっとうまくなっていたかなと思います。