※開催は終了しています
演 奏 テクニック
バロック音楽の装飾音に親しもう

2017/6/28(水)10:30-12:30

【 講師 】水野 直子
【 会場 】スタジオリリカ

内容 バロック時代にはさまざまな装飾音がちりばめられ、豊かな旋律が生まれました。装飾音によって音楽はより生き生きと輝き、旋律はいっそうつながりのあるものになります。また装飾音は聴く人の注意を引き続け、楽曲に必要な多様性をもたらすばかりか、光と影をもちこみます。装飾音はピアノ演奏のいわば本質に属していると言っても良いでしょう。このように装飾音がもたらす効用が大きいだけに、装飾音の場所を間違えたり、相応しい数を超えたり、不器用に弾いたりすると、本来の美しさが損なわれてしまいます。しかし装飾記号が数多くあるために、時に演奏者に混乱を引き起こしてしまう、ということも少なくありません。
これらの記号と名前、奏法を整理しましょう。
後半には受講者ご自身で装飾音を入れるワークを行います。
◇前打音(長・短前打音、二重前打音など)
◇アッチャッカトゥーラ
◇トリラー(後打音あり、なし)
◇ブラルトリラー
◇モルデント
◇ターン など
使用教材 バロック白楽譜1(東音)p.18 ネッフェ作曲 カンツォネッタ
バロック白楽譜2(東音)p.40 ヘンデル作曲 インパーティネンス
バロック白楽譜3(東音)p.12 キルンベルガー作曲 バレエ
インヴェンションとシンフォニア(ベーレンライターまたはヘンレ版)
受講料 早期割引価格:5,000円
 ※5月31日までにお申し込みの方
6月1日以降の価格:8,000円
主催 増田 明美
問合せ先 増田 明美 massy_piano@yahoo.co.jp

参加者レビュー・開催レポート

レジュメが20ページで譜例も多く、大変充実した内容でした。自分の勉強不足で装飾音についてこんなに多くの正しい弾き方を知らなかったことを改めて認識させられました。じっくり読み返し、必要な時にいつでも見れるので心強いです。水野先生の素晴らしい演奏にうっとりし、もっともっと聴かせて頂きたかったです。
よく分からずにバロック音楽に装飾を付け(記譜の意味もよく分からず)耳で聴いたまま演奏していたので、今日受講してかなり理解できました。
今までよく分からず目を反らしてきた装飾音についてのセミナー、大変楽しみにしておりました。こんなにも種類が多く、NGもあるとは…。水野先生が研究された貴重なお話とレジュメ、有難いです。このレジュメと照らし合わせて勉強していきたいと思います。基本を教えて頂けたので、一歩踏み出せたと思います。ありがとうございました!チェンバロ、素敵な音色で嬉しかったです。
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