※開催は終了しています
指 導 教 材
作曲家別演奏法《ショパン》―ショパンのピアノ奏法―

2016/9/24(土)10:00-12:00

【 講師 】久元 祐子
【 会場 】熊本県立劇場 大会議室

所在地:熊本県熊本市大江2丁目7番1号
内容 インスピレーションの赴くままの個性的な演奏も魅力的ですが、作曲家の意図に近づくためには、作曲家の意図をどのように演奏に反映させるかという観点も大切。
そんな声にお応えして、昨年度より大好評開講中、作曲家別演奏法の第3弾!
今年はピアノの詩人、ショパンを取り上げます。

ショパンを「ショパンらしく」弾くために、その代表的な作品を例にとり、綿密な楽曲分析と時代・文化的背景の解説を通して、最もふさわしい演奏を目指します。
19世紀パリのサロンで生まれた作品の美学をスコアから読み解く方法を、久元祐子先生の美しい演奏を交えてお話しいただきます。
◆取り上げる曲目◆
♪ワルツ イ短調 作品34-2
♪子犬のワルツ
♪ノクターン
♪エチュード
♪マズルカ 作品59
使用教材 ◆参考文献◆
「作曲家別演奏法」
(シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ショパン)
久元祐子著 ㈱ハンナ発行
※当日、会場にて販売予定
受講料 熊本支部会員 2,000円
ピティナ会員 2,500円
一般 3,000円
学生 1,500円
親子 3,000円
※お申し込み締め切りは9/9(金)まで!
主催 ピティナ熊本支部
問合せ先 熊本支部(ピアノハープ社内) TEL: 096-386-8248

参加者レビュー・開催レポート

ショパンの演奏は数多く耳にすることがありますが、なぜ心に響く演奏とそうでないものがあるのか?と思っておりました。今日の先生のお話を聞かせて頂き、その演奏に込められている考えや、想いや1つずつの音へのこだわりなどが全く出るのだろうと思いました。毎回先生のお話を伺うと、その作曲家が大好きになります。
中学1年生の母です。今日のショパンの講座は子供のために聞きにきました。うまく伝えられるかわかりませんが、久元先生の語りと演奏の中に色んなドラマや、情景がよく見える、というか想像できました。その音を聞かせたかったですが、そういった情景が目に浮かぶ演奏の為の技術や指遣いなど毎日のレッスンに取り入れたいです。
楽器によってどのような種類の音を紡ぎ出すのか、古い時代、あるいはショパンの愛したエラールピアノに則したタッチに興味が湧いた。繊細な音色を作り上げるための奏法は、自分で知る知識よりもさらに深く多くの可能性があることを感じた。作曲家によって和声分析、楽曲分析、時代背景に忠実になり自己流にならないことを伝えたい。
今日学んだことは、息遣いの大切さです。自分の演奏には息遣いがないな、と感じました。帰って息遣いのある演奏ができるよう練習したいと思いました。また、ペダルやタッチの大切さを学び、もっと気を使って演奏したいと思います。
今回もあっと言う間の2時間でした。優しい口調でとてもわかりやすく丁寧に楽曲を解説しながら時代の背景、そしてショパンの感情まで説明して頂き、私なりにその頃をイメージしながらお話を聞くことが出来ました。タッチとペダルによって音色を変化させる、それを聴き止める、耳を養うことが大切だと思いました。
美しいショパンの音色にとても感動致しました。あっと言う間の2時間でした。