※開催は終了しています
理 論
赤松林太郎徹底講座シリーズ バロック・シンフォニア編 Vol.3 ~インヴェンションの復習そして平均律への導入として~

2016/5/17(火)10:00-12:00

【 講師 】赤松 林太郎
【 会場 】カワイ川口ショップリリア

内容 インヴェンション講座の続編です。 対位法は伝統的に4声で構成されていると先の講座で 説明しましたが、3声のシンフォニアになりますと、 多声的に演奏するための技術と思考が、より複雑になり ます。シンフォニアで習得したものは、平均律に直結 します。バッハの宇宙がより広大に感じられるように なるための実践セミナーです。
受講料 【ウェブ事前決済】(※ピティナ・ウェブサイト経由でのクレジットカード決済)   ピティナ会員 3,500円 一 般 4,000円 【当日支払い】(※現金のみ) 一 律 4,000円
主催 ピティナ川口キューポラステーション 越谷北ステーション さいたまプリムローズステーション
問合せ先 川口キューポラステーションTEL: 090-8450-8007

参加者レビュー・開催レポート

初参加です。インヴェンションは2声しかないからこそ潜んでいる和声を想像してみることが大切だ、というところから「!!」となりました。普段生徒とバッハの和声の魅力について話すことはよくありますが、声部が少なくてもそれをきちんと考えること、そしてルネサンス期からバロック期への変化とは何なのかを知ることの重要性を改めて感じました。
バロックの意味、時代背景、それぞれの声部の表情など大変興味深くお話を聞くことが出来ました。シンフォニアの”シン”の意味から、平均律と合わせて勉強していくことなど、たくさんの知らなかったことを教えていただきました。ぜひ、シンフォニアに続く平均律のセミナーも実現していただきたいと思います。
インベンションに続き、本当に考え直し学び直すことが山盛りで本当にありがたいと思っています。バッハはヨーロッパの先生にかなり教わってきたのですが、赤松先生のセミナーでもっともっと学びたいことがあります。今後は左手の和音やリズムの大切さをもう一度見つめなおして弾いていきたいです。
楽器の変化、時代背景、国柄の違いでこんなに演奏に違いがでるのかということが面白かったです。インベンションだけではなく、他の曲にも応用できる奏法で勉強になりました。課題曲を絡めながら、前回の復習を踏まえて分かりやすく説明してくださるので理解が深まります。自分の演奏にも活かしていきたいです。
これまでは声部を弾き分けることにとらわれ過ぎて、メロディーの表情を決める和声という器については無頓着に弾いていましたが、協和音と不協和音で人間の感情の波を表すことを今後頭に置きながらバッハの作品を勉強しなおそうと思いました。バッハを弾く時に自由にできる限界が謎だったので、赤松先生のお話を整理して考えてみようと思います。
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