※開催は終了しています
演 奏 理 論
赤松林太郎徹底講座シリーズ 「四期」の知っておくべきこと 〜作曲家とその時代の音楽的語法〜 第3回 ロマン

2016/1/29(金)10:00-12:00

【 講師 】赤松 林太郎
【 会場 】ヤマハミュージックリテイリング横浜店B1F Music HARBOR

内容 「四期」と一言でいっても、大きな時代区分の中では、背景となる地域や年代が異なれば、作曲家の精神風土もそれぞれです。例えばバッハでもベートーヴェンでもショパンでもドビュッシーでも、楽譜で示される記号自体は同じものですが、その表現(解釈)の仕方はまるで異なります。ですから、<知っておくべきこと>が楽譜の外側にたくさんあるのです。各地でのセミナーが大好評を博している赤松先生をお迎えし、バロックから近現代に至る名曲を通して、その時代・その作曲家にあったアプローチを紹介していきます。
【バロック】 様式について~スカルラッティ・J.S.バッハなど
【古典】ソナタ形式と各作曲家~ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノソナタなど
【ロマン】歌うということ~シューベルトとシューマン、ショパン、リストなど
【近現代】ポスト・ワーグナーとしての響きの世紀
受講料 一般 3,500円(税込)
会員 3,000円(税込)
※会員...ピティナ、ピアノ指導者の会、FC、PEN、jet、PSTA
主催 ピティナ横浜中央支部
問合せ先 横浜中央支部TEL: 045-311-1202

参加者レビュー・開催レポート

小さい子ばかり教えているのですが、子供に噛み砕いて伝える方法も教えて頂き、早速整理したいと思います。どうしても感情移入しすぎてしまうので、なんでこうなるの?という事を説明できるようになりたいと思いました。対旋律、ユニゾンの扱い方も目からウロコでした。ペダルの使い方も序章だけでも奥深く、また是非伺いたいです。
ロマン派の中で起こってきた感情のゆらぎの表現も理解を誤ると全く違う世界のものになってしまう。ロマン派は音量よりも光と影、艶と艶を消す感情のヒダの部分をしっかりすくう、歌いすぎず、語る、など外せないポイントを教えて頂き奥が深いことを再確認しました。
ロマン派作品を演奏する上で問題になりやすい事項を具体的にわかりやすく講義頂き勉強になりました。大切なエッセンスの数々で小品がうるおいを帯び、上質な世界が広がります。この感動に一歩でも近づけますようしっかりと復習、レッスンに反映を目指します。素晴らしい一日でした。