村井 頌子先生
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。ウィーン国立音楽大学チェンバロ科を首席で卒業。イゾルテ・アールグリム女史に師事。帰国後、ルネッサンスとバロックダンスの研究を始め、桐朋学園大学音楽学部にて、チェンバロ及び古典舞踏講師として勤務めるほか、全国でバロック音楽、舞踏の公演、講習会の活動をする。1999年ヴィ―ン、2001年、2004年ドレースデンとブレーメンにて、チェンバロリサイタル、2009年ドレースデンにてバロックアンサンブル「アルモニー・アンティーク」コンサートを開く。現在、昭和音楽大学、同短期大学部講師。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。横浜音楽文化協会会員。ニ期会フランス歌曲研究会会員。
セミナー企画内容例

バロックダンス体験会

「メヌエットって3拍子?ガヴォットってどんな踊り?」皆さんのよく弾くバロック舞曲は、17、18世紀、ヨーロッパの宮廷で踊られていました。それぞれの舞曲に合わせて楽しくステップを踏んでみましょう!バロック舞曲のリズムを実感することで、次にバロック時代の曲を弾く時には、優雅で躍動感あふれる演奏となることでしょう!チェンバロ演奏、バロックダンスの分野で活躍中の村井頌子先生に、バロック音楽と舞曲の演奏解釈などを交えつつ、舞曲の踊り方の指導をしていただきます。


バロック音楽の演奏解釈、舞曲とバロックダンス

「ピティナ・ピアノコンペティション」「ピティナ・ピアノステップ」の課題曲を使って、バロックダンスの踊り方の実習と解説をいたします。バロック音楽の演奏解釈を深めるために、ぜひご参加ください。