松岡 貴史先生
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。1981年、ドイツ学術交流会(DAAD)給費留学生として渡独。2000年、文部省在外研究員としてハンブルク音楽大学で研修。シュトゥットガルト市作曲コンクール入賞、エルディング国際オルガン作曲コンクール第1位、徳島県芸術祭最優秀賞、他多数受賞。作品は日本現代音楽協会、日本作曲家協議会主催のコンサートをはじめ、様々な音楽祭、リサイタル等にて、国内外で広く演奏されている。また自作をはじめとする現代曲や声楽の伴奏等、ピアノ演奏活動を行ってきている。PTNAでは、2007年コンペティション特級課題曲作曲を機に以後正会員となる。現在、鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授。徳島文理大学非常勤講師。
セミナー企画内容例

演奏表現のキー・ポイントとピアノ練習つまずき克服法

語りかけてくるような音楽表現となるために必要な、生きたフレーズ感の作り方。 皆が陥りなかなか抜け出せない、練習のつまずきからの克服法。 一つ一つを分析し、会場の皆さんの個々のケースについても解決方法を見いだしていきます。