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    <title>わくわくポピュラーガイド</title>
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    <title>第１９回　山本　京子さん</title>
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    <published>2011-11-25T09:07:00Z</published>
    <updated>2011-11-25T09:07:43Z</updated>

    <summary>第19回は&quot;ピアソラ&quot;の編曲で世界的に著名な、山本京子さん。</summary>
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        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->



<div class="gakufu">
<div class="gakufutop">楽譜のご紹介</div>
<div class="gakufutxt" style="line-height:130%;">
<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">「タンゴ・タンゴ」（4手連弾）<br />ラ・クンパルシータからピアソラまで</div>
<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="「タンゴ・タンゴ」（4手連弾）　ラ・クンパルシータからピアソラまで" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_g1.gif" width="100" height="134" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<small>■編著：山本京子<br />
■（株）音楽之友社<br />
■定価：3,150 円（税込）<br />
■"古典タンゴ&#65374;ピアソラ作品"まで、本格的に楽しめる連弾編曲集。「ラ・クンパルシータ」
「エル・チョクロ」「想いのとどく日」「アディオス・ノニーノ」「アレグロ・タンガービレ」「ブエノスアイレスの冬」の全６曲収載。<br />
レベル：中&#65374;上級</small><br /><br />



<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">「ブエノスアイレスの春」（4手連弾）</div>

<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="「ブエノスアイレスの春」（4手連弾）" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_g2.gif" width="100" height="135" class="mt-image-none" style="" /></span></div>

<small>
■編著：山本京子<br />
■サウンドストリーム<br />
■定価：2,800 円（税込）<br />
■既刊「4 手連弾ブエノスアイレスの四季」( 音楽之友社)収録の「ブエノスアイレスの春」を更にバージョンアップ。ピアソラの十八番、フーガから始まる躍動感に溢れる作品で、フィギュアスケートの高橋大輔選手の演技でも使用されて話題となる。<br />
レベル：中&#65374;上級</small>
</div></div>


<!-- ▲楽譜紹介▲ -->






<div class="top">第19 回は、演奏者＆聴衆を魅了する"ピアソラ"の編曲で世界的に著名な、山本京子さんにお越しいただきました！（掲載：Our Music296号/2011年10月31日発行より）</div>

<img alt="山本　京子さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_yamamotokyoko.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">山本　京子さん<small><br />
（作・編曲家、ピアニスト／当協会正会員）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">やまもときょうこ◎神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。卒業後は演奏活
動や後進指導のかたわら、子供のための作品を作曲、発表。朝日放送制作のドラマの音楽を作曲、演奏。2000 年よりピアソラ作品のピアノ編曲楽譜の出版を重ね、現在それらは17冊に及ぶ。編曲活動を通して国内外の演奏家達との交流を深めており、山本京子の作品はトップアーティストからアマチュアまで多くの支持を得ている。とりわけピアノ・デュオ・クトロヴァッツにとって山本京子編曲によるピアソラ作品は主要なレパートリーとなっており、ウィーン楽友協会ホールや、リスト・フェスティバル、ラクセンブルグ音楽祭など、多くのコンサートで演奏されている。ヨーヨー・マ、キャサリン・ストット、アルゲリッチ・プレゼンツ・プロジェクト（イタリア他）、klangfruehling音楽祭（オーストリア）、山中湖国際音楽祭などに作品を提供。2011年よりアルゲリッチ・プレゼンツ・プロジェクトの作曲家に登録されている。また、2005 年より武田有賀とのピアノ・デュオmumukiで演奏活動中。mumukiのコンサートタイトルは「22世紀のクラシック」。演目は、ピアソラに限らずジャンルを問わない。時空を超えて支持されると思われる作品を編曲して発表している。
</div>


<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">
<img alt="帽子" src="/report/03edc/our_music/images/019_img1.jpg" width="120" height="74" style="float:left;margin-right:10px;margin-top:5px;margin-left:10px;" />
<br />
コンサートで、曲に合わせてかぶる帽子の数々！客席から隠れがちな下パートでも、
インパクト大！<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />




<div class="t2">ピアソラに魅せられて</div>


<div class="txt">
<div class="q">─ 幼少の頃は、クラシックピアノを習っていらしたのですか？</div>

<p>はい、この時期にクラシックの基礎をみっちり仕込んでいただきました。ただ、ピアノで遊ぶことの方が好きで、先生から出された宿題はやらずに遊び弾きばかりしていて、毎日母に怒られていましたね。10歳の頃からは、海外のジャズやポピュラー楽譜を買って弾いていましたが、そのままでは物足りない。適当に自分で肉付けして遊んでいたのが、今につながっているわけです。</p>


<div class="q">─ ピアソラに出会ったのは、いつ頃ですか？</div>
<p>大学卒業後です。その頃、2台ピアノのコンサートに毎年出演していたのですが、一通り巷の作品を弾いてはみたものの、そのうち弾きたい曲がなくなってきたんですね。そこでピアソラを弾きたい⇒でも楽譜がない⇒それなら耳コピーして自分でアレンジしよう、ということで、自分たちが弾きやすく弾き映えするようにアレンジして演奏していました。それが大変好評で、出版につながったわけです。</p>

<div class="q">─ 確かに山本さんのアレンジは、グリッサンド、パーカッシブな奏法、二人の手が交差するなど、弾き映えするので、皆さんご自分でも弾いてみたくなるのでしょうね。アレンジの際気をつけていらっしゃることは？</div>

<p>編曲の手順としては、まずオリジナルのアナリーゼをしますね。そして、次に「自分の感動ポイントはどこか」「それをいかにピアノで最大限表現できるか」ということを追求して制作しています。ピアノは減衰音なので、楽器の特性に合わせて置き換えてアレンジします。アーティキュレーションや、どこがメロディーかすぐわかるように、またアナリーゼしやすいように、ということもすごく考えて記譜しているんですよ。</p>

<div class="t2">課題曲のアドバイス</div>
<div class="q">─ 今春イタリアで開催された、アルゲリッチ・プレゼンツ・プロジェクトのコンサートでは、山本さんの編曲された「リベルタンゴ」が2回も演奏され、大ブレイク。コンサートの成功の一因となったそうですね。その同アレンジが、ステップ課題曲（展開3）にもなっていますが、ワンポイントアドバイスをお願いできますか？ （下囲み参照）</div>



<!-- ▼リベルタンゴ▼ -->
<div style="margin:10px 0;padding:10px;border:solid 1px #ccc;">
<div class="t1" style="font-size:14pt;">「リベルタンゴ」（展開3）アドバイス</div>

<div style="font-size:8pt;float:right;margin-left:15px;text-align:center;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="＜収録楽譜＞リベルタンゴ／オブリヴィオン（ショパン刊）" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_kakomi2.gif" width="100" height="136" class="mt-image-none" style="border:solid 1px #ccc;" /></span><br />＜収録楽譜＞<br />リベルタンゴ／オブリヴィオン<br />（ショパン刊）</div>

<div class="t2">★作品について</div>
<p style="font-size:11pt;">まず最初に、ピアソラ自身による演奏音源を聴いてみて下さい。楽譜に書き込みきれない作品全体の雰囲気が感じ取れると思います。この作品は、ピアソラ五重奏団の音源を参考に編曲しました。楽団の各楽器（バンドネオン、ヴァイオリン、ギター、コントラバス、ピアノ）の音色をイメージすることは、演奏する上で大きな助けになることと思います。</p>

<div class="t2">★演奏の留意点</div>
<dl class="point">
<dt>・</dt><dd>速度表示はAllegro giusto、一貫したテンポを保ってください。左手でテンポやリズム感をリードしていき、それに右手のメロディーを乗せるようにすると演奏しやすいでしょう。</dd>
<dt>・</dt><dd>ピアソラの作品では、4 拍目や2 拍目半に強拍を置くと粋に仕上がります。</dd>
<dt>・</dt><dd> レッスンにいらっしゃる方の殆どに、ペダルを多用する傾向が見られます。ペダ
ルは出来るだけ少なめに。リズム感やグルーブ感が表現できるよう、スラーのかかり方などを手がかりにペダリングを工夫してみてください。</dd>
<dt>・</dt><dd>65 小節めからデュナーミクはやや控えめになります。69&#65374;70小節では、演奏者の自由を考慮して細かいデュナーミクを書き込んでいませんが、バンドネオンの蛇腹にためた空気（エネルギー）を70 小節目の1 拍目の和音で一気に噴出させるようなイメージを持ちながらp からf へ急激にcresc. させてください。</dd>
</dl>
</div>
<!-- ▲リベルタンゴ▲ -->




<div class="q">─ その他、世界のトップアーティスト達からの信頼も厚いと聞いておりますが、ヨーヨー・マ氏も、来年のツアーで山本さんアレンジを採用されたそうですね。</div>


<p>つい先日うれしい知らせが届きました。曲はこの楽譜にも収載されている「オブリヴィオン」ですが、とても美しい曲なので、ぜひ皆さんにも弾いていただきたいですね。</p>

<div class="q">─ 同じくピアソラの「タンゴエチュード第3番」（展開2）についても、アドバイスをお願いできますか？ （下囲み参照）</div>


<!-- ▼タンゴエチュード▼ -->
<div style="margin:10px 0;padding:10px;border:solid 1px #ccc;">
<div class="t1" style="font-size:14pt;">「タンゴエチュード第3番」（展開2）アドバイス</div>

<div style="font-size:8pt;float:right;margin-left:15px;text-align:center;"><a href="http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010107"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="＜収録楽譜＞さどはら知子のおすすめポピュラー曲集Vol.２（ミュッセ刊）" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_kakomi1.gif" width="100" height="131" class="mt-image-none" style="border:solid 1px #ccc;" /></span><br />＜収録楽譜＞<br />さどはら知子の<br />おすすめポピュラー曲集<br />Vol.２（ミュッセ刊）</a></div>



<div class="t2">★作品について</div>
<p style="font-size:11pt;">作曲は1987年頃。オリジナルは、フルート・ソロのための作品として唯一のものです。ピアソラの作品は、自身が楽団などで演奏する為の「スタンダード作品」とクラシック演奏家のために作曲された「クラシック作品」の大きく二つに分類されます。</p>

<div class="t2">★演奏の留意点</div>

<p style="font-size:11pt;">「タンゴ・エチュード」は、後者のクラシック作品のひとつです。クラシック作品とはいっても、ピアソラの作品です。まず、リズムを大切に、アクセントを効かせ、バンドネオンで演奏しているタンゴを想像して演奏することをお勧めします。</p>

<dl class="point" style="margin-bottom:10px;">
<dt>・</dt><dd>最初は<span style="font-family:times;">Molto marcato e energico</span>とあるように、とてもはっきりと、力強く。</dd>
<dt>・</dt><dd>中間部<span style="font-family:times;">Meno mosso e piu cantabile</span> 気分を変えてよく歌ってください。</dd>
</dl>

<p style="font-size:11pt;">エチュードという題名であっても、練習曲というカテゴリーに入らない、小品ではあっても一つの完成された楽曲です。音色を工夫して表現してほしいと思います。例えば28&#65374;29小節目など、フルートならではの音色を彷彿とさせてほしいものです。</p>

<div class="t2">★ピアソラのピアノ編曲を演奏するにあたって</div>
<p style="font-size:11pt;padding:0;">この「タンゴ・エチュード」の場合、ピアソラ自身による音源はありませんので、フルートソロの音源を色々聴くこと、ヴァイオリン・ソロでも良い音源がありますので探してみてください。ギドン・クレーメルが「トレーシング・アストル」というCDに「タンゴ・エチュード」を収録していますが、これもお薦めです。<br />
そして、可能であればオリジナルの楽譜を参照すること。「タンゴ・エチュード」はフルートソロの為の楽譜の他に、作曲者自身による和声編曲楽譜：アルト・サックスとピアノの為の或いはクラリネットとピアノの為の楽譜も"アンリ・ルモアーヌ社"から出版されていますので、是非参考にしてください。</p>
</div>
<!-- ▲タンゴエチュード▲ -->

<br />


<div class="q">─ 最後に読者の皆さんへメッセージをお願いします。</div>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="山本京子さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/019_img2.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none imgright" style="" /></span>


<p>楽譜というのは、演奏者に向けた手紙みたいなものだと思うんですね。そこに込められたメッセージを想像しながら、楽譜から読み取ったものを演奏に生かしていただきたい＝演奏は楽譜以上なんです。私はよくレッスンで、「どうして楽譜どおり弾くの？」と思わず言ってしまって、生徒さんに驚かれるんですが、テンポは真っ直ぐなんだけど、ピアソラ独特の前のめりのリズム感や弾みなど、細かいニュアンスは100%楽譜に書けないんですね。そのあたりを楽譜から読みとって、表現していただけたらうれしいですね。<br />
私の楽譜はあくまでも"編曲"なので、楽譜に縛られることなく、これを元に皆さん自由に弾いていただければと思います。「同じ楽譜でも違う味付け」というのもぜひ試みてくださいね。</p>

<div class="q">─ 来年は"ピアソライヤー"とのこと、益々のご活躍をお祈りいたします。本日はありがとうございました。</div>

</div>






</div>


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    <title>第１８回　加賀　美江さん</title>
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    <published>2011-08-26T05:46:00Z</published>
    <updated>2011-11-16T04:01:51Z</updated>

    <summary>今回はステップ課題曲アレンジャーとしても大人気の加賀美江さん</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->



<div class="gakufu">
<div class="gakufutop">楽譜のご紹介</div>
<div class="gakufutxt" style="line-height:130%;">
<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">ピアノレッスンでもひける<br />
ちびっこサンタとメリークリスマス</div>
<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ピアノレッスンでもひける　ちびっこサンタとメリークリスマス" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_g1.jpg" width="100" height="133" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<small>■ 編著：加賀美江<br />
■ （株）ドレミ楽譜出版社<br />
■ 定価1,260円（税込）</small><br /><br />

<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">子どものためのピアノ曲集1・2 <br />
&#65374;たのしくひこう<br />発表会で使える名曲選</div>

<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="子どものためのピアノ曲集１．２" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_g2.jpg" width="125" height="92" class="mt-image-none" style="" /></span></div>

<small>■  編著：加賀美江<br />
■（株）ドリーム・ミュージック・ ファクトリー<br />
■ 定価1,050円 （税込）</small>

</div></div>


<!-- ▲楽譜紹介▲ -->






<div class="top">第18回は、ステップ課題曲アレンジャーとしても
大人気の、加賀美江さんにお越しいただきました！（掲載：Our Music294号/2011年7月31日発行より）</div>

<img alt="鈴木 奈美さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_kagamie.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">加賀　美江さん<small><br />
（作・編曲家、音楽教育家）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">かがみえ◎東京音楽大学作曲科卒業、同研究科修了。作曲を伊福部 昭、三枝成彰、池野 成の各氏に師事。オーケストラ、室内楽の作曲・編曲を中心に演奏活動（ピアノ五重奏）。その傍ら、講演活動も行っている。Mac導入は20年以上前、Mac Plusの時代。「音楽と画像」によるコンテンツを制作、またCGと音楽のシンクロ競演のライブ活動も行う。CG画像処理やマルチメディアの資格も取得したが、現在はデジタルよりもアナログ、生の楽器に意味を見出している。音楽以外のことにうつつを抜かすこと多し...小型船舶（2級）、自動二輪、調理師免許など。著書：『ピアノパレード全8巻』」（学研）『ちびっこサンタとメリークリスマス』（ドレミ楽譜出版社刊）『子どものためのピアノ曲集全2巻』（ドリームミュージックファクトリー刊）『みーとんのくいしんぼエチュード全2巻』『たっくんのわんぱくにっき』（オンキョウパブリッシュ刊）他多数。
</div>




<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="帯" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_img1.jpg" width="120" height="74" class="mt-image-none" style="float:left;margin-right:10px;margin-top:5px;margin-left:10px;" /></span>
<br />
近年のマイブームは「着物」と「ワイン」。外出時はいつも和服ですって。本日の着物＆帯は、かわいい音符柄！！<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>



<br />



<div class="txt">


<div class="q">─ いつ頃作曲家を目指そうと思われたのですか？</div>

<p>ピアノは幼少から習っていましたが、特に音楽に熱心な家庭でもなかったですし、音大に行くつもりはなかったんですよ。ただ、中学の音楽の授業で、ドヴォルザークの『新世界』を聴いたときに感動してしまって...「どうしたらこんなすごいものが書けるんだろう」とビックリしたんです。音楽の先生に尋ねたら、「音大の作曲科に行くと、こういったオーケストレーションの勉強ができるんだよ」と教えてくれました。そこで急に音大を意識し始めたわけですが、受験期ということでピアノも中3のときに辞めさせられてましたし...とにかく親をまず説得しなくては、と知恵を絞りましたね。そこで、高校受験を利用して、「学費のかからない都立に進むから、そのかわりレッスンを受けさせて。そうでなければ、学費の高い私立に進むから」と交渉したところ、親もそこでようやく本気だとわかってくれたようです。でも、そこからがまた大変で、ツテも何もないので...まずは電話帳で、音大受験のレッスンを受けられる所を片っ端から探したんですよ（笑）。</p>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_img3.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>


<div class="q">─ 正に波乱万丈、ご自分で道を切り開かれたわけですね。</div>

<p>その後についた先生の紹介で、高2のときから三枝成彰先生に教えていただくようになりました。在学中は、劇伴の仕事や、ゲーム音楽、歌謡曲のピアノアレンジなどもやってましたね。ただ、研究科を修了する頃には、ピアノの指導も長くしていたので、出版するならピアノ教育関係で、と思うようになりました。</p>

<div class="q">─ そこから、次々とロングセラーとなる、教本・教材を生み出されたわけですね。どの本も、選曲が幅広く、見やすい譜面ということで、生徒にもピアノ指導者にも大変好評ですよ。</div>

<p>ありがとうございます。例えば、新刊の『子どものためのピアノ曲集』では、ピアノ指導者にアンケートをとったり、携帯のダウンロードベスト10なども参考にしました。CMで有名になった『チェッチェッコリ』や、インターネットで人気の『イエヴァン・ポルッカ』などと、レッスン定番の曲をバランス良く入れてあります。
</p>

<div class="q">─ 「加賀さんの本は、どれも歌詞が書いてあるのがうれしい！」との声もたくさん届いていますが...</div>

<p>これは私のこだわりで、現場で教えていると、歌詞がないと困るんですね。出版社にはいい顔はされないのですが...何とか理由をつけて掲載してもらってます。私の強みといえば、教えていることだと思うんですね。なので、伴奏も、その場で先生がすぐ弾けるようなアレンジを心掛けています。</p>

<div class="q">─ レッスンでは、教材や選曲はどのようにされてるのですか？</div>

<p>導入期の子どもたちの教材は、ひとりひとりに合わせて、私が手作りしています。もう少し上の年代になると、"知ってる曲を弾きたい"というのが、生徒たちの一番の楽しみなので、基本的に、生徒の弾きたい曲を取り上げますね。</p>
<div class="q">─ ではここで、毎年ポピュラー課題曲の人気上位曲に入っている5曲について、ワンポイントアドバイスをお願いします。（以下囲み参照。）</div>

<div style="margin:10px 0;padding:10px;border:solid 1px #ccc;">

<div class="t1" style="font-size:14pt;">ワンポイント・アドバイス<small style="font-size:10pt;font-weight:normal;">（ピアノパレード１&#65374;３巻より）</small></div>

<div style="float:right;margin-left:15px;font-size:8pt;line-height:130%;text-align:center;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ピアノパレード" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/018_img2.jpg" width="130" height="345" class="mt-image-none" style="" /></span><br />ピアノパレード１&#65374;３巻（学研）<br />
全てかがみえ編著
</div>


<div class="t1"><small>♪</small>『ミッキーマウス・マーチ』（導入1）</div>
<p style="font-size:11pt;">6/8のマーチらしさが出るとよいのですが、子どもに伝えるのは難しいので、先生が伴奏を入れてあげて体感させるとよいと思います。34ページの１小節目、左手のラの音が短くならないように。合いの手がうまく入らないときは、その前の音で「〇〇ちゃ&#65374;ん」と名前を呼んであげると、うまく入りますよ。</p>

<div class="t1"><small>♪</small>『ハイホー』（導入1）</div>
<p style="font-size:11pt;">バイエルを意識したポジションなので、ミドルCから入った生徒さんには譜読みが難しいかもしれませんね。冒頭のアウフタクトがうまく入れないときには、先生が2小節ほど前奏を入れてあげるとよいでしょう。付点4分音符が苦手な場合は、次ページのエチュードで練習してみてください。</p>

<div class="t1"><small>♪</small>『こぶたぬきつねこ』（導入2）</div>
<p style="font-size:11pt;">左手の4分音符は、合いの手を入れるように楽しく。決して重くならないように。子どもは拍の最後をなぜか重くするクセがあるので、左手の4分音符、2つ目に注意してください。</p>

<div class="t1"><small>♪</small>『小さな世界』（導入3）</div>
<p style="font-size:11pt;">右手と左手を独立させて弾くのは難しい曲です。右のメロディーが、左手のオルタネイト・ベースに引きずられないように。左手の伴奏は「つなげない、でも、切らない」というニュアンスで。子どもには「ハネないで歩いてる、でも足を引きずらないように」と説明しています。</p>

<div class="t1"><small>♪</small>『チム・チム・チェリー』（基礎1）</div>
<p style="font-size:11pt;padding-bottom:0px;">左手のメロディーや半音階をなめらかに弾く練習になります。2番括弧後の、右手の伴奏は軽く。4段目の右手は、後の音をビシッと切らずに、抜くようにしましょう。</p>
</div>

<br />

<div class="q">─ 最後に、今後の抱負を一言お願いできますか？</div>
<p>ピアノ教師としては折り返し地点に来ているように感じています。私がピアノ教師になった頃とは状況が大きく変わりました。電子ピアノ・キーボードの台頭、保護者様方の意識の変化など、折り合いをつけながら、この先の「ピアノレッスン」をどう捉えていくか、大変大きな課題だと思っています。<br />
作曲活動では、管弦楽・室内楽を書いていきたい...それが昔からの一貫した思いです。
</p>


</div>


<div style="text-align: right;"><a href="#header">▲ページTOP</a></div>

]]>
        
    </content>
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    <title>「わくわくポピュラーガイド」ゲストより　応援メッセージ＆おすすめの１曲</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2011/05/27_12659.html" />
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    <published>2011-05-27T06:27:38Z</published>
    <updated>2011-05-27T06:29:35Z</updated>

    <summary> ピアノが弾ける環境の方は、こんなときにこそ、ご自身のために、周りの方のために音...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<style type="text/css"><!--
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--></style>


<div class="tb1"><div class="tb2">

<div class="top">ピアノが弾ける環境の方は、こんなときにこそ、ご自身のために、周りの方のために音楽を奏でましょう！今までのゲストの方々からの『応援メッセージ＆おすすめの１曲』をお届けします。ぜひ参考になさってください。
</div>


<div class="message1">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-akiya.jpg" width="100" height="134" class="mt-image-none" style="float:left;" /></span>

<div class="txt0">

<div class="t1">OverTheRainbow（虹の彼方に）<small>作曲：H. アーレン 編曲：秋谷えりこ</small></div>

<div class="txt">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-akiya1.gif" width="99" height="111" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

「小鳥たちでさえ虹を超えていくのだから私たちにもできるはず！」という詞が「乗り越えられない困難は与えられない」と、世界中の人々の心の応援歌となってきた曲です。復興と平和を祈り心を込め編曲しました。（秋谷えりこ）</div>

<small>■ HGSP/ ジャズ・スタンダード（改訂版）　■（株）シンコー・ミュージック・エンタテイメント<br />
【参考CD】『Something』　ewe records　EWBS2019<br />
作曲・編曲・ピアノ：秋谷えりこ　※<a href="http://www.ewe.co.jp/archives/2011/04/something.php" target="_blank">視聴</a>（無料）</small></div>

<div style="clear:both"></div>
</div>



<div class="message1">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-ishikawa.jpg" width="100" height="133" style="float:left;" />

<div class="txt0">

<div class="t1">ディズニー・プリンセス・メドレー <small>作曲：S.ファイン他 編曲：石川 芳</small></div>

<div class="txt">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-ishikawa1.gif" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" />
プリンセスたちに共通するのは、多くの苦難を乗り越え、常に前向きで元気に、夢を叶える為に生きる姿勢です。手と手をとり合うように繋がって、大きな「ひとつ」になっていくメドレーで、姫たちの、そしてあなたの想いを形にしてみましょう。（石川芳）</div>

<small>
■<a href="http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTP01086675" target="_blank"> ピアノソロ 華麗なるピアニスト&#65374;ステージを彩る豪華アレンジ&#65374; ディズニー・メドレー</a><br />
■（株）ヤマハミュージックメディア
</small></div>

<div style="clear:both"></div>
</div>


<div class="message1">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-obara.jpg" width="100" height="133" style="float:left;" />

<div class="txt0">

<div class="t1">逢えてよかったね <small>作詞作曲：小原孝</small></div>

<div class="txt">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-obara1.gif" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>
６月に緊急発売する「復興支援CD」に収録しました。すぐにハモれて誰にでも歌える心優しい曲ですので、発表会の全員合唱などでも好評です。このCD の収益は義援金として活用しますが、それだけではなく皆さんに、支援コンサートやボランティア活動などで弾いて歌って音楽の輪を広げて戴けたら幸いです。（小原 孝）</div>

<small>
■ 小原孝ソングブック 逢えてよかったね／■ カワイ出版<br />
【参考CD・復興支援CD】<a href="http://www2.odn.ne.jp/~cau57200/" target="_blank">『あなたにありがとう/ 逢えてよかったね』</a>（近日公開）<br />
作曲・編曲・ピアノ・歌：小原孝　有限会社ジル&#65374;小原孝音楽事務所　６月３日発売予定<br />
※ CD 販売の収益金を義援金として寄付致します。<br />
※被災地が音楽で溢れるように、学校や施設にCD をお贈り致します。
</small></div>

<div style="clear:both"></div>
</div>




<div class="message1">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-kokubu.jpg" width="100" height="134" style="float:left;" />

<div class="txt0">

<div class="t1">忘れないよ　<small>作曲：国府弘子</small></div>

<div class="txt">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-kokubu1.gif" width="99" height="111" style="float:right;margin-left:15px;" />

被災されたかたへ、心からお見舞い申し上げます。わたしからのエールがわりにこの曲を。『忘れないよ』は沖縄風の素朴なメロディを繰り返す曲ですが、温かなpp から勇敢なff まで、弾き手にも聴き手にも希望と感動を届ける曲。初級者なら、冒頭部を弾いてみて。CD「ピアノレター」でまず聴いて下さいね。（国府弘子）</div>

<small>
■「ピアノレター」※絶版につき、現在「<a href="http://www.print-gakufu.com/score/detail/45576/" target="_blank">ぷりんと楽譜</a>」にて購入可<br />
■（株）ヤマハミュージックメディア
<br />
【参考CD】作曲・編曲・ピアノ：国府弘子　『ピアノレター』VICJ-60420<br />
『ウェルカム・ホーム/WELCOME HOME/国府弘子ベスト＆モア』　VICJ-60946
</small></div>

<div style="clear:both"></div>
</div>






<div class="message1">
<img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-tashiro.jpg" width="100" height="133" style="float:left;" />

<div class="txt0">

<div class="t1">上を向いて歩こう <small>作曲：中村八大　編曲：田代ユリ</small></div>

<div class="txt">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-tashiro1.gif" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>
阪神大震災を体験した私としては、被災された方々がどんなに不安でおられるだろうかと日々こころ穏やかにはいられません。音楽に気持ちが向くにはまだしばらく月日が要ることと思います。もう少しして陽のぬくもりに浸れる余裕が得られるまで、それまでは皆さんで大きな声で歌を歌ってください。きっと元気の素が湧いてくると思います。（田代ユリ）</div>

<small>
■ ピアノ・ソロ／音の風景 コンサートで弾きたい 日本の歌3<br />
■（株）オクト出版社
</small></div>

<div style="clear:both"></div>
</div>







<p style="margin-top:10px;border-top:solid 1px #ccc;padding-too:10px;font-weight:bold;"><a href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2011/05/20_12554.html">⇒第17回 特集・座談会へ</a></p>

</div>
</div>

<div style="text-align: right;"><a href="#header">▲ページTOPへ</a></div>]]>
        
    </content>
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    <title>第１７回　特集・座談会</title>
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    <published>2011-05-20T04:17:00Z</published>
    <updated>2011-05-20T04:18:20Z</updated>

    <summary> 第17回　特集・座談会 この連載もお陰様で第17回（5年目）を迎えることとなり...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
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<div class="tb1">
<div class="t1" style="font-size:20pt;margin-bottom:0;">第17回　特集・座談会</div>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-001.jpg" width="250" height="189" class="mt-image-none img" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

<div class="top">この連載もお陰様で第17回（5年目）を迎えることとなりました。<br />
今回はステップ課題曲及びアドバイザーとしても人気の高い、<a href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2007/07/31_7847.html">橋本晃一先生</a>・<a href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2008/07/31_7851.html">春畑セロリ先生</a>・<a href="http://www.piano.or.jp/seminar/koshi/tannai_mayumi.html">丹内真弓先生</a>にお越しいただき、座談会を特集いたしました。<br />
被災地はもちろんのこと、全国のピアノ指導者仲間への応援メッセージ、そしてこのような時期だからこその、おすすめピアノ曲などもご紹介していきます。<br />
ぜひご活用いただければ幸いです。<small>（掲載：Our Music293号/2011年4月30日発行より）</small>
</div>



<div class="t1">今私たちに出来ること、音楽の力とは？</div>

<p><strong>さどはら</strong>　まずは、今回の震災により、被災された皆様とそのご家族の方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈りするとともに、私たち音楽家に何が出来るのか、自問自答しない人はいなかったのではないでしょうか。</p>



<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/017-haruhata.jpg" width="120" height="160" class="img" class="img" style="float:right;margin-left:15px;" />

<p><strong>春畑</strong>　おっしゃるとおり、私もしばらくは「自分に何が出来るんだろう」とへこみ、打ちひしがれてしまいました。そのことを正直にホームページに書いて、「でも、このことを忘れずにがんばっていこうよ」というようなことも書いたら、その日のうちに福島県の方から「すごく励まされました」「涙が出ました」とお返事をいただいたんですね。何か手段を持っている人は、私なんか...と思わずに、小さなことでも発信していかなくてはいけないんだな、と思いました。</p>

<p><strong>さどはら</strong>　そういう意味でも、この座談会から発信できる意義は大きいですね。活動できる人はその環境に感謝しつつ、そろそろ元気を出してエールを送っていくことが、間接的な支援につながっていくと思いますので。音楽の効用やパワーについて、何か感じていらっしゃることはありませんか？</p>

<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/017-hashimoto.jpg" width="120" height="160" class="img" style="float:right;margin-left:15px;" />

<p><strong>橋本</strong>　これは、3月26日付の東京新聞の記事ですが、宮城県女川町の避難所で、被災者の中学生が、ラジオ体操や『いきものがかり』の曲などを弾いて皆さんに喜ばれている、という内容なんですね。ピアノは、自分が弾いて落ち着くだけでなく、人に対しても同じ作用があるということがわかります。この場合、もちろんクラシックでもよいのですが、みんなが知っているラジオ体操や流行歌が弾けるということ、しかも、この子は楽器も楽譜も全て流されている中、「楽譜がなくても弾ける」ということが素晴らしいと思います。</p>




<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/017-tannnai.jpg" width="120" height="160" class="img" class="img" style="float:right;margin-left:15px;margin-top:20px;" />
<p><strong>丹内</strong>　確かに、「楽譜がないと弾けない」という方が多いですものね。私は、普段の大人の生徒さんへのレッスンでは、「きょうの１曲」と称して、今レッスンしている曲に限らず、生徒さんに1対1で、トークコンサートのように気持ちを込めて１曲お聴かせしています。そして、今度はその生徒さんが、お家に戻って「きょうの１曲」ということで周りの方に発信できればいいな、と思うんです。「きょうの１曲」が難しければ、「今月の１曲」でもいい。身近な人に心を込めてお聴かせする。そのために、この時期"明るく前向きな曲"を探してみるだけでも気分が違いますよね。常にレパートリーを持ち続けるためにも、「きょうの1曲コーナー」を皆さんにも提案したいと思います。</p>






<p><strong>さどはら</strong>　素敵な提案ですね！せっかく仕上げた曲を、生徒たちはいとも簡単に忘れてしまいますから（笑）。レパートリーとして持ち続けると、それだけ曲に対する愛着も湧きますし、こういった蓄積が"応用力"として現場でも役に立ちますよね。</p>
<p><strong>春畑</strong>　私からお伝えしたい事例は、毎年とある保育園の卒園式で、園児（60名）一人一人のために、私含め10数名の作曲家が合唱曲を書くんですね。結構難解な曲なのに、保護者の方々がパートに分かれて、子どもたちも聴き覚えで、全員の曲を暗譜で一緒に歌うんです。震災後に行われたその卒園式で、私も一言求められたので、「実はきょうは気分が落ち込んだまま来たのですが、みんなが本当に音楽を楽しんでいるので、心のリハビリが出来たような気がします」と話して、園児に「君たち、これからの日本を頼むね！」と言ったら、男の子たちが「オー！」と答えてくれて（笑）、ちょっと感動しちゃいました。こういう風に、普段から音楽と仲良くして、自分を表現したり、人の表現に耳を傾ける教育を受けているような子どもたちは、きっと何があっても生き抜いていくし、大人を助けて生き生きとやっていくんだろうな、という思いを強く持ちました。そして、音楽に携わる者は、「音楽が出来る」ということではなく、「音楽を通して、生きる力を持つ子どもを育てていく」という大きな任務があるんだな、と再認識しました。</p>
<p style="padding-bottom:0px;"><strong>さどはら</strong>　同感です。子どもたちの明るい声と笑顔が、<br />
これから復興の一番の原動力となっていくはずですから。</p>

<div style="text-align: center;margin-top:-60px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メッセージ" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-message.gif" width="604" height="325" class="mt-image-none" /></span></div>




<div class="t1">ポピュラーをどう活用する？</div>

<p><strong>さどはら</strong>　さて、ステップ課題曲にポピュラーが導入されて、今年度で丁度10年目となりますが、アドバイザーとして全国各地を回られての感触はいかがでしょうか？</p>




<p><strong>橋本</strong>　各地でのステップを拝見していると、弾く人のポピュラーへの取り組み方が慣れてきて、違和感がなくなってきたように感じます。「自分の弾きたいものを弾く」という姿勢が伝わってきますね。特に導入や基礎レベルでは、クラシック・ポピュラーという区別なく、皆さん抵抗なくポピュラーも取り入れていますよね。</p>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-002.jpg" width="230" height="154" class="mt-image-none img" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>


<p><strong>さどはら</strong>　ステップ課題曲の教則本には、橋本先生の『ピアノひけるよジュニア編』『おとなのためのピアノ教本』も丸ごと選出されていて人気がありますが、どちらもジャンルの区別なく、各世代の好む曲が自然に配列されていますよね。</p>
<p><strong>橋本</strong>　ジャンルに限らず、「弾きたい曲を弾ける」というのが、ものすごいパワーだと思うんです。最初に「弾きたい」という気持ちがあれば、努力して弾けるようにしますよね。小さい生徒さんは、やはりよく知っているアニメの曲などを弾きたいと思うので、「この子が弾きたいものを、弾かせてあげる」という姿勢だと、自ずとポピュラーが入ってくるのではないでしょうか。それを、先生の方で「これは私のジャンルではないから」といって敬遠すれば、そこまでですよね。自分の勉強、ということで受け入れていけば、ジャンルの垣根もなくなっていくと思います。</p>




<p><strong>春畑</strong>　今やクラシックとポピュラーの線引きは微妙になってきていますし、バスティンはじめ各メソッドにも、ブルースなどのポピュラーの要素もたくさん入っていますよね。今世間で流行っているものを、普通のレベルで楽しめばいいんじゃないでしょうか。「それはちょっと関係ないわ...」となると、目隠ししてしまうことになる。今生きている音楽家としてはもったいないことですよね。</p>
<p><strong>丹内</strong>　"ポピュラー"と構えずに、今の音楽を素直に取り入れる、ごくごく身近なところから入るとよいですよね。ただ、普段から「今流行っているものは何かな？」と情報を取り入れておく必要はあると思います。</p>
<p><strong>春畑</strong>　さきほど言い忘れたのですが、今You Tubeで、被災地に向けてミュージシャン達がメッセージを発信していて、中にはすごいアクセス数になってますよね。でも、これは殆どが歌なんです。言葉があると、応援の気持ちも託しやすい。何か人の心を直接つかんでいく、というときには、やはり歌が中心となるので、ピアノ音楽という狭い世界だけにいないで、今みんなが口ずさんでいるものにもどんどん積極的にアプローチしていくといいですよね。そして、自己流でもいいので弾いてみる。そうやってちょっと目を見開くと、次に「じゃあ、もっといいアレンジを探そう」となっていくと思いますよ。</p>



<p><strong>丹内</strong>　"良いピアノアレンジ"を弾くことも大事だと思います。それには、さきほどの「きょうの1曲」のように、先生がまず弾いてあげる、それが無理ならCDでもいいので聴かせてあげる。せっかくアレンジを吟味したポピュラー課題曲もあるのですから、大いに活用していただきたいですね。</p>


<div class="t1">選曲とアレンジの基準とは？</div>

<p><strong>さどはら</strong>　その課題曲も含め、本日お集まりの先生方の曲集は、生徒に「これなら弾けそう！」「練習したい」と思わせるものばかりですよね。何か選曲とアレンジの基準値のようなものがあるのでしょうか？</p>
<p><strong>橋本</strong>　僕は子どもを教えた経験はないので、想像で書くわけです。ただ、自分自身のピアノの技術がそうあるわけではないので、「自分が難なく弾けるものであれば、みんなも弾けるであろう」（笑）と、「自分が弾きやすい」ということを基準に考えていますね。すごく弾ける人が、弾けない人の気持ちになって書く方が大変かもしれません。</p>
<p><strong>春畑</strong>　私も子どものレッスンはしていないんですけど、『みんなのピアノワールド』（ステップ課題曲収録）などは、選曲の際、アレンジャー４人でものすごいバトルをしたんですよ。その際の基準は&#9312;知名度 &#9313;音楽的にプッシュできるかどうか &#9314;ピアノ曲にアレンジしたときに、チャーミングになるかどうか、という３つのフィルターにかけました。統計もとって、人気度や芸術的にどうか、という面も考慮しましたね。</p>


<!-- ▼その他おすすめ楽譜▼ -->
<div class="gakufu">
<div class="gakufutop">その他の楽譜のご紹介</div>
<div class="gakufutxt" style="line-height:130%;">
<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">ピアノスタイル<br />
片手で奏でる！誰でも弾ける！<br />
ジャズ風ピアノ曲集（CD2枚付）</div>
<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-g5.gif" width="100" height="133" class="mt-image-none" style="" /></span></div>
<small>■著者：丹内真弓<br />
■<a href="http://www.rittor-music.co.jp/" target="_blank">(株)リットーミュージック</a><br />
■定価：1,995円（税込）<br />
■「片手でジャズを弾く」という画期的な曲集。収録21曲のすべてが、片手・単旋律アレンジ。隣りページのプラスワンパート（単旋律）と合わせると、さらに弾き映えし、子どもから大人まで活用できます。</small><br /><br />


<div class="t1" style="font-size:11pt;margin-bottom:5px;">右手でメロディ、左手でコード<br />
ピアノ・コード伴奏法</div>

<div style="text-align: center;margin-bottom:5px;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-g6.gif" width="100" height="135" class="mt-image-none" style="" /></span></div>

<small>■著者：橋本晃一<br />
■<a href="http://www.doremi.co.jp/Doremi/ATC01.do" target="_blank">(株)ドレミ楽譜出版社</a><br />
■定価：1,575円（税込）<br />
■有名スタンダードや童謡でピアノ伴奏法を習得するための練習曲集。「アメイジング・グレース」を様々なコードで弾くことを大きな柱に、最終的に「コード・ネーム付きメロディ譜」のみで伴奏を付ける力が身に付きます。</small>

</div></div>
<!-- ▲その他おすすめ楽譜▲ -->





<div class="imgright" style="width:105px">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-g1.jpg" width="100" height="134" class="mt-image-none" style="margin:0 0 3px;border:solid 1px #ccc;" /></span><br /><strong>ピアノ・らくがき・だいありー</strong><br />
■著者：春畑セロリ<br />
■<a href="http://www.ongakunotomo.co.jp/" target="_blank">(株)音楽之友社</a><br />
■定価：1,890円<br />

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-g2.jpg" width="100" height="133" class="mt-image-none" style="margin:3px 0;border:solid 1px #ccc;" /></span></form><br /><strong>ピアノスタイル</strong><br />
■<a href="http://www.rittor-music.co.jp/" target="_blank">(株)リットーミュージック</a><br />
■定価：1,050円<br />


<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/017-g3.jpg" width="100" height="133" class="mt-image-none" style="margin:3px 0;border:solid 1px #ccc;" /></form><br /><strong>やっぱりピアノがすき!こどものうた名曲集</strong><br />
■著者：橋本晃一<br />
■<a href="http://www.doremi.co.jp/Doremi/ATC01.do" target="_blank">(株)ドレミ楽譜出版社</a><br />
■定価：1,300円<br />


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/017-g4.jpg" width="100" height="136" class="mt-image-none" style="margin:3px 0;border:solid 1px #ccc;" /></span>
<strong>春畑セロリのちびっこ・あんさんぶる</strong><br />
■著者：春畑セロリ<br />
■<a href="http://www.ymm.co.jp/" target="_blank">(株)ヤマハミュージックメディア</a><br />
■定価：1,575円
</div>


<div class="t1">ここがポイント！おすすめ楽譜の紹介</div>


<p><strong>さどはら</strong>　きょうは、皆さんにおすすめの楽譜もお持ちいただきましたので、一言ずついただけますか？</p>



<p><strong>春畑</strong>　これは「きょうの気持ちを弾いてみよう」という曲集で、『ピアノの本』に以前連載されていた『ぴあの・らくがき・だいありー』に加筆したものです。テンポもダイナミクスも何も書いてないけれど、自由に弾いてもらっていいんです。あなたが今表現したい気持ちを、思いっきり心をこめて弾いてもらいたいですね。</p>


<p><strong>丹内</strong>　私からは、『ピアノスタイル』２０１１年4月号より『愛の夢』（やさしいジャズアレンジ、編曲：丹内真弓）をお届けしたいと思います。この曲も、いろいろなテンポで弾いてもらっていいんです。ゆっくりだと、子守唄風に「いい夢みてね」となるし、いろいろな夢をみていただきたい。夢を大いに語っていただきたいですね。</p>

<p><strong>橋本</strong>　僕の方からは、『やっぱりピアノがすき!こどものうた名曲集』をご紹介したいと思います。小学生が親しみを持てるような、よく知られた"こどもの歌"を、ブルグミュラー程度の"ピアノソロ"にアレンジしました。全て歌えるキーなので、このまま伴奏として使うこともできます。発表会のレパートリー集としても、活用していただきたいですね。</p>


<p><strong>さどはら</strong>　その他の楽譜も、詳細は別表をぜひご参照ください。ではここで、『春畑セロリのちびっこ・あんさんぶる』から、『犬のおまわりさん』を私たち４人で楽しくアンサンブルして、この座談会を締めくくりたいと思います。<br />

最後に、セロリ先生、この曲集について一言ご紹介いただけますか？</p>
<p><strong>春畑</strong>　前半は、動物村の一日の物語になっていて、色々な動物の童謡をストーリー風につなげた組曲になっているんですよ。3&#65374;5人連弾や、ピアノ連弾とリコーダー+鍵盤ハーモニカ+打楽器...など、身近な楽器も入れられるので、皆さんで演奏して、ぜひ"元気もりもり"になってくださいね！</p>
<p><strong>さどはら</strong>　先生方、本日は長時間ありがとうございました。</p>





</div>

<div style="text-align: right;"><a href="#header">▲ページTOPへ</a></div>

]]>
        
    </content>
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    <title>第１６回　鈴木　奈美さん</title>
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    <id>tag:www.piano.or.jp,2011:/report/03edc/our_music//43.12158</id>

    <published>2011-03-04T06:30:00Z</published>
    <updated>2011-03-04T06:30:29Z</updated>

    <summary> ピアノ・ソロ 中・上級 いろいろなｱﾚﾝｼﾞを楽しむ ルパン三世のテーマ ■ ...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->

<div class="gkf1">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="楽譜・CDのご紹介" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/gakufucd.jpg" width="180" height="21" class="mt-image-none" style="" /></span>

<div class="gkf2">
<p>ピアノ・ソロ 中・上級<br />
いろいろなｱﾚﾝｼﾞを楽しむ<br />
ルパン三世のテーマ</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/016-g1.gif" />
<div>

■ 編曲：鈴木奈美、石川芳他<br />
■（株）ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価：1,050円（税込）<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="▲" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/arrow-top.gif" width="17" height="8" class="mt-image-none" style="border:0;margin:5px 0 0 10px" /></span>
<div style="line-height:120%;font-size:10pt;border:0;background:#eee;margin-bottom:10px;padding:5px;">
※収録ステップ課題曲：応用1「ルパン三世のテーマ（やさしいピアノソロ）」
</div>

</div>







<p>
ピアノソロ<br />
ジャズアレンジ・セレクション
&#65374;J-POPからクラシックまで&#65374;</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/016-g2.gif" />
<div>
■ 編曲：鈴木奈美、金益研二他<br />
■（株）ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価：1,890円（税込）<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="▲" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/arrow-top.gif" width="17" height="8" class="mt-image-none" style="border:0;margin:5px 0 0 10px" /></span>
<div style="line-height:120%;font-size:10pt;border:0;background:#eee;margin-bottom:10px;padding:5px;">
※収録ステップ課題曲：発展5「OneLove」「きらきら星」
</div>


</div>


<p>ピアノソロ 初級<br />
やさしくひける<br />
フィギュアスケート名曲集</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/016-g3.gif" />
<div>
■ 編曲：鈴木奈美、渋谷絵梨香他<br />
■（株）ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価：1,470円（税込）</div>

<p>ピアノソロ 中級<br />
フィギュアスケート名曲集</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/016-g4.gif" />
<div>
■ 編曲：鈴木奈美、渋谷絵梨香他<br />
■（株）ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価：1,575円（税込）</div>

</div></div>


<!-- ▲楽譜紹介▲ -->






<div class="top">第16回は、数々のポピュラーアレンジ＆ポピュラーピアノ講師としてもご活躍中の、鈴木奈美さんのご登場です！（掲載：Our Music291号/2011年2月28日発行より）</div>

<img alt="鈴木 奈美さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/016_suzuakinami.jpg" width="146" height="300" class="img1" />

<div class="name1">鈴木 奈美さん<small><br />
（作・編曲家／ポピュラーピアノ講師）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">すずきなみ◎滋賀県大津市生まれ。４歳よりエレクトーンを始め、県立石山高校音楽科入学と共にピアノと打楽器を始める。卒業後ヤマハ音楽院エレクトーン科入学と同時にジャズピアノ、音楽理論等を藤井英一氏に師事。音楽院卒業後はゲーム音楽のアレンジ、キーボーディストとしてアーティストのサポート演奏活動、2000年にはコンテンポラリー・ジャズバンド『鈴木よしひさパンバニーシャ』のキーボーディストとして参加。2枚のアルバムをリリース。最近ではテレビ朝日系で放送された、日本初制作ディズニー・アニメ『スティッチ！』のサウンドトラックにピアノで参加。制作業としてはヤマハ・ミュージック・メディアをはじめとするピアノアレンジ譜を多数出版。月刊ピアノにて『ちょっとだけJazzpiano』を連載中。アレンジ、採譜をした曲数は3000曲を超える。PMSポピュラーピアノ講師歴18年。
</div>




<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">
<br />
お写真は、8才になる愛犬のタックくんと！（品種：パピヨン）。高貴なイメージのパピヨンは、マリーアントワネットにも飼われていた犬だったとか。<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>



<br />



<div class="txt">


<img src="/report/03edc/our_music/images/016-t1.gif" alt="アレンジ曲3000曲！" style="margin-bottom:10px" />

<div>─ 「ポピュラーはアレンジが命！」「良いアレンジをみかけたら、アレンジャー名を覚えておくこと」と、よく皆さんにお伝えしているのですが、正に奈美さんは、アレンジャー名で選ばれる方ですね。</div>

<p>ありがとうございます。気付いたら、アレンジ・採譜した曲は3000曲を超えていました。今は他の方の校正も月に12冊ほどこなしているのですが、校正作業は夜遅くまでかかることも多く、そこから急ぎのアレンジがあれば一晩で仕上げたり...基本的には音楽漬けの毎日ですね。</p>

<div>─ 音楽歴を教えていただけますか？</div>

<p>4才からエレクトーンを習っていました。地元の音楽高校に入ってからピアノを始めたので、キホン左手が動きにくい、というコンプレックスはいまだにありますね。一旦エレクトーンで音大に入ってみたものの、「ちょっと違うな」というのを感じて、上京してヤマハ音楽院に入学。そこで藤井先生に師事し、ジャズ・フュージョン系のピアノに目覚めたわけです。</p>

<div>─ ジャズ界の大御所、藤井英一先生のレッスンはどのようなものだったのでしょうか？</div>

<p>説明がしがたいのですが、数学博士になろうと思われていた先生ならではの"音楽のメカニズム"がありまして、超現代曲の初見があったり、それを急に移調するとか、移調をスムーズに行うために先生の考案された記号を記憶したり...当時は全くといっていいくらいついていけないシステムでしたね。アドリブに関しても、リードシートだけ渡されて、先生が一度弾いてくださる。次の週には1コーラスずつ先生と掛け合いで延々アドリブをつないでいく、みたいなことをしてましたね。ただ、たくさん弾いてくださるので、それが今自分が指導する際にもすごく役立っていますね。</p>





<div>─ 大人の初心者の方には、ジャズをどう教えていらっしゃるのですか？</div>

<p>既成曲をたくさん弾いていただいてから、アドリブや即興演奏に向かっていくわけですが、最初にジャズのスケールから入ると難しくなりますよね。左手の押さえだけ決めておいて、右手は例えば一音でもリズムだけクッたりハネたりしてノリが出るようにしていくんです。音を段々増やしていったり、しりとりのようにいいタイミングで入られるようにしていく。発表会はピアノトリオ（ベース＆ドラム）形式で開催しているのですが、指が動くことだけを目標にするのではなく「いい音・リズムを生み、音符で会話をしよう！」という気持ちで臨むと、皆さんちゃんと出来るようになってくださるんですよ。</p>


<div>─ 奈美さんのアレンジが"弾きやすく弾き映えする"のは、こういった現場での体験が生きているのでしょうね。</div>
<p>レッスンは大人の生徒さんが中心ですが、アレンジする際に、大人の初級の方がどれくらい手が広がるのか、弾き勝手がよいのかどうか、指使いなども検証できるので...そういった意味でも毎日が勉強の連続ですね。</p>



<img src="/report/03edc/our_music/images/016-t2.gif" alt="アレンジ＆演奏のアドバイス" style="margin-bottom:10px" />



<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/016_img1.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

<div>─ 先生方が、生徒さんのレベルに合わせて楽譜を易しく手直ししたいときに、どのようなことに気をつけたらよいでしょうか？</div>


<p>ピアノとしての響きを考えて、やはり全体のバランスですよね。テクニック的に易しくても、左手の入り方がよければグルーブ感が出ることもあります。メロディーと伴奏のコンビネーションにより、新たなリズムが生まれることもあります。やはりたくさんポピュラーやジャズを聴いて、どれが本筋のビートかをわかってからアレンジするとよいですよね。</p>


<div>─ ステップ課題曲『ルパン三世』（応用1）は、初級ということで悩まれたのではないですか？</div>

<p>
やはり初級用のアレンジが一番難しいですね。この曲の特徴はリズムなので、16分音符は右手に任せて、ベースはライン的なことに絞っています。難しくならないよう、左手に16分音符を入れすぎずに、しかし原曲のイメージは損なわないように、ビート中心のアレンジにしてあります。譜面に書いてない音やビートも感じて弾けるとよいですね。</p>


<div>─ 『ジャズアレンジ・セレクション』も、弾き応えあるアレンジ揃いですが、新課題曲『きらきら星』『OneLove』（発展5）についても一言アドバイス願えますか？</div>


<p>『きらきら星』の方は、ルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界』と曲調がマッチングする面白さもあるので、その特徴でもある"渋さ"が欲しいですね。常にバックにリズムを感じて、左手はあくまでもカウントとりなのでテヌート気味に。強調する音と軽めに弾く音、メロディー以外のラインなども考えて弾くとよいでしょう。アドリブからは「細かい音を必死に弾かない、上手に弾こうとしない」（笑）のがコツですね。<span class="mark">D</span>の6小節目9連符の箇所は、一応3つを一単位としてますが、数にこだわる必要はありません。<br />
『OneLove』の方も、"カウントが命！"ですね。イントロはペダル・ベース（D音が続く）、その後のメロディーの入りをはっきりわかるように。<span class="mark">E</span>に出てくるランニング・ベースは、アフター・ビート（2・4拍）を強調して。<span class="mark">H</span>のタイでクッていく右手の重音は、アクセントをつけて。全体的にリズムの"クイ"がすごいので、やはりカウントを常にしっかりとって弾くことですね。</p>

<div>─ 新刊の『フィギュアスケート名曲集』も、2010&#65374;2011シーズンに使用された国内注目選手の曲が目白押しで、楽しめそうですね。</div>

<p>これはフィギュアサイズのアレンジなんですよ。ただ、そのままだと曲のつなぎが少し不自然だったりするので、ピアノソロでも通用するように直してはあります。私がアレンジした『ジャンピン・ジャック』（初級）（中級）の他にも、『ブエノスアイレスの冬』（ピアソラ）、『タンゴ』（シュニトケ）など、話題曲をお楽しみいただけると思います。</p>

<div>─ 最後に、今後の抱負を一言お聞かせください。</div>
<p>毎日勉強とはいえ、忙しすぎて同じことの繰り返しになるので、もっと外の空気を吸わないといけないな、と思っています。やはりセッションすると生き返りますね。あとは、クラシックや現代音楽の音の積み方・演奏法などをピアノアレンジに盛り込んで、皆様に楽しんでいただける作品を書いていきたいと思います。</p>
<br />
</div>







<br /><br /><br /><br /><br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１５回　加羽沢　美濃さん</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2010/12/06_11789.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2010:/report/03edc/our_music//43.11789</id>

    <published>2010-12-06T01:00:08Z</published>
    <updated>2011-01-31T02:00:39Z</updated>

    <summary>第15回は、ドラマ・舞台・映画への楽曲提供、テレビ・ラジオの司会、全国展開のコンサート活動と幅広くご活躍中の、加羽沢美濃さんのご登場です！</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->

<div class="gkf1">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="楽譜・CDのご紹介" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/gakufucd.jpg" width="180" height="21" class="mt-image-none" style="" /></span>

<div class="gkf2">
<p>華麗なるﾋﾟｱﾆｽﾄｽﾃｰｼﾞを彩る豪華ｱﾚﾝｼﾞ<br />ディズニー・ヒッツ作品集<br />
加羽沢美濃編</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/015_g1.jpg" />
<div>
■ 編曲：加羽沢美濃<br />
■ ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価1,995円（税込）<br />

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="▲" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/arrow-top.gif" width="17" height="8" class="mt-image-none" style="border:0;margin:5px 0 0 10px" /></span>
<div style="line-height:120%;font-size:10pt;border:0;background:#eee;margin-bottom:10px;padding:5px;">
【ステップ課題曲アドバイス】<br />
<strong>『ビビディ・バビディ・ブー』</strong>
<small>※発展5課題曲</small><br />
ハーモニー感を大切に、右手の3連符は波に揺られているように柔らかく、内声の動きも意識して滑らかに弾けるように。メロディーが見え隠れする前半と、原曲どおりの後半との対比もうまく出せるとよいですね。その他の曲も、マッチングCDを参考にしてください。
</div>

</div>


<p><small style="font-weight:normal;font-size:9pt;">【マッチングCD】</small><br />
ピアノ・ピュア<br />
ホール・ニュー・ワールド</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/015_g2.jpg" />
<div>
■ 演奏：加羽沢美濃<br />
■ 日本コロムビア<br />
■ 定価1,500円（税込）</div>


<p>華麗なるﾋﾟｱﾆｽﾄｽﾃｰｼﾞを彩る豪華ｱﾚﾝｼﾞ<br />
クラシック・セレクション<br />
加羽沢美濃編</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/015_g3.jpg" />
<div>
■ 編曲：加羽沢美濃<br />
■ ヤマハミュージックメディア<br />
■ 定価1,995円（税込）</div>

</div></div>


<!-- ▲楽譜紹介▲ -->



<div class="top">第15回は、ドラマ・舞台・映画への楽曲提供、テレビ・ラジオの司会、全国展開のコンサート活動と幅広くご活躍中の、加羽沢美濃さんのご登場です！（掲載：Our Music289号/2010年10月31日発行より）</div>

<img alt="加羽沢美濃さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/015_kabazawa.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">加羽沢美濃さん<small><br />
（コンポーザー／ピアニスト）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">かばざわみの◎3才からピアノを始め、ヤマハジュニアオリジナルコンサート時代には、天才少女と話題になる。東京芸術大学から同大学院の作曲科に進み、大学院在学中に日本コロムビアからCDデビュー。ヴァイオリニストの高嶋ちさ子と組んだカジュアル・クラシックス「Chisa＆Mino」のコンサートは全国展開の人気となり、CDもベストセラーになっている。作曲家としては、TBSの月曜ドラマ・スペシャル「埋葬された愛」、NHK土曜時代劇「桂ちづる診察日録」フジ「愛と青春の宝塚」、「整形美人」「かるたクイーン」（NHK）、映画「ホテルビーナス」「チルソクの夏」「四日間の奇蹟」「出口のない海」「檸檬のころ」「獄に咲く花」舞台「黒部の太陽」などの音楽を担当する。<br />
公式サイト　<a href="http://www.t-artists.com/" target="_blank">http://www.t-artists.com/</a>
</div>



<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>

<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ハンドクリーム＆マッサージ器" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/015-img.gif" width="100" height="87" class="mt-image-none" style="float:left;margin-right:10px;" /></span>
<br />
お名前にちなんだ「カバの置物」をはじめ、文房具類、切手、ハンドクリーム&マッサージ器（左）などのコレクションは相当数！趣味はゴルフ、お料理。
<div style="clear:both"></div>
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />



<div class="txt">


<img src="/report/03edc/our_music/images/015-t1.gif" alt="ピアノでおしゃべり" style="margin-bottom:10px">

<div>─ 幼少期はどのように音楽と関わっていらしたのですか？</div>
<p>小さい頃は引っ込み思案で、人とうまく話せなかったんです。でも、その日あったことをピアノで表現すると、母が「そんなに楽しかったの&#65374;」とわかってくれる。ピアノはコミュニケーションのツールでしたね。ピアノで自由に遊ぶのは大好きで、絵の具を重ねるような感覚で、「上と下の音を重ねるとどうなるんだろう」「この曲にはこんな和音がついてたかな」「こっちの和音もいいな」なんて遊んでました。私にとって、おしゃべりとピアノを弾くのは同じ感覚ですし、ピアノで表現する方が当時は楽でした。</p>

<div>─ ピアノはどのように習得されたのですか？</div>
<p>2才の頃には、トイピアノで、知ってる曲をカラオケみたいに弾くのが好きでした。母がピアノ教師をしていたので、ピアノの上手なお姉さんたちへの憧れがあったのですが、なかなか本物のピアノには触らせてもらえなくて...3才になって初めて許可がおりてからは、小学4年生まで、それこそ学校に行く間も惜しんで一日8時間のピアノの猛特訓が続いたんです。でも目標があるので、辛いと思ったことはなかったですね。<br />
母が入り込む性格な分、父が客観的に判断するタイプだったので、私が外で遊ぶ暇もなく、すべり台のすべり方もわからないような子だったのを心配して、普通の子どもに戻してくれたんです。小５からしばらくはピアノと少し距離を置くようになりました。</p>

<div>─ その当時はどのような曲を弾いていたのですか？</div>
<p>いわゆる有名なクラシック曲はほとんどやらず、エチュード少しと、あとは自分のオリジナル曲を、1年ほどかけて弾き込んで深めていくんです。とにかく大会に向けて、オリジナル曲一色でした。今でもその当時の曲はすぐ弾けますよ（実演♪）。小4までに培った音楽力と技術がものすごく濃くて、今もそれが生きていると思います。</p>



<img src="/report/03edc/our_music/images/015-t2.gif" alt="作曲家への軌跡" style="margin-bottom:10px">



<div>─ 作曲のインスピレーションはすぐ湧くのでしょうか？</div>


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="加羽沢美濃さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/015_img1.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>


<p>ヤマハJOC（ジュニアオリジナルコンサート）の大会を聴きにいくと、同じ世代の子の曲に大いに刺激を受け、「私もあのステージに立ちたい！」と自然に曲のイメージも湧いてくるんですね。小4のときに作曲した『テキサス』は、いとこにテキサスのペンパルから届いた写真集を見せてもらって、「きっとアメリカにはこんな音楽が流れてるに違いない...」と思って作りました。最初はかっこよく始まり、第2テーマはけだるくセクシーなんです（笑）。無調、旋法、ジャズなどに憧れていた時期ですね。今でも、子ども向けのコンサートでこの頃の曲を弾くと、子どもたちが「自分と同じくらいの年に作曲したんだ&#65374;」と身近に感じてくれて、好評なんですよ。</p>

<div>─ 作曲家を目指したのはいつ頃ですか？</div>
<p>3才の頃に、ラフマニノフのピアノコンチェルトを聴いて、「かっこいい&#65374;！私も作曲家になりたい」と思ったのが最初で、「どんなものを食べれば、こんな素敵なメロディーを生み出せるようになるんだろう」と真剣に考えてましたね（笑）。<br />
JOC時代には、「いつかあんな風になりたい」と目標となる先輩や競い合う仲間がいて、私の性格にはとても合っていました。それこそ、西村由紀江さんに憧れ、横山幸雄さんとは同じ音楽教室に通った仲なんですよ。小5からは細々と続けていた音楽でしたが、高2の頃に、「やはりこの道に進みたい！」と思い、作曲科を受験しました。</p>

<div>─ ピアノも教えていらしたのでしょうか？</div>
<p>大学では現代曲オンリー、無調や12音技法を追求していたんですが、この当時、母が手を焼くような子どもたちに、少しピアノを教えていたんです。その子たちが弾きたがるポップス曲を、その子のレベルに合わせてアレンジするわけですが、「ただ簡単にするのではなく、どうやったら小さい手でもかっこよく、新しい世界が広がっていくか」と常に考えていました。<br />
私は元々手が小さくて既成曲で弾けるものが少ない、というハンディを持っていたのですが、この手のお陰で逆にいろいろ工夫するようになったんだと思います。その頃、「ポップスをピアノにアレンジする」というお仕事が運良く舞い込み、これがアレンジデビューとなりました。子どもの頃からやっていたことが自然に仕事に結びついたので、本当に恵まれていると感謝しています。</p>

<div>─ 映画やドラマのお仕事はいかがですか？</div>
<p>映像と音楽の相乗効果は想像以上のものがあり、映画などは何十年も残っていくので、責任感ややり甲斐、ひとつのものをみんなで創り上げる喜びを感じますし、苦労した分どんな仕事より達成感がありますね。<br />
作品によっては、台本を読んだ時点で、曲が降ってくる感じです。映像を見たらもうピンとくるというか、自分にとっては最初から映像に音楽がついている感じですね。自由にと言われるより、枠の中で要望合わせてオーダーメイドすると、知らない自分の引き出しがキュッと開く感覚で、そういう意味でも楽しんでやっています。</p>

<div>─ コンサートでは、特にリクエストコーナーが人気と聞いてますが。</div>
<p>はい。会場のお客様から、５&#65374;６曲皆さんのよく知っている曲をリクエストしていただいて、その場でメドレーにしてお届けしています。私自身も毎回ドキドキ！楽しみですね。</p>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="加羽沢美濃さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/015_img2.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

<div>─ ではここで、ステップ課題曲集「ディズニー・ヒッツ作品集」についてもお伺いしたいと思いますが、 ディズニーには特別な思い入れがあるとか？</div>
<p>学生の頃通っていた英会話学校では、ニックネームをつけなきゃいけなくて、「美濃、ミニ、ミニーって呼んで」（笑）みたいなノリで、ミニーになりたいくらいミッキーが大好きでした。この曲集のお陰で、永ちゃんとも共演することになったんですよ。ある日突然、「矢沢です!」と電話がかかってきて、「今度50才の記念ライブを7万人の前でやるんだけど、途中でナイアガラの花火をあげるんで、そこでガラッと雰囲気を変えて、君にディズニーを弾いてもらいたい」とオファーがあり、この曲集の『いつか王子様が』を弾いたんです。その後も矢沢さんから、「ピアノだけでこんな世界が表現できることに感動した」というようなお電話もいただきましたね。<br />
<div>─ 加羽沢さんのアレンジされた曲の数々は、高音のキラキラサウンドが美しく、1曲にストーリー性があって、ドラマティックで弾き映えすると好評ですが、今後も発表会やレッスンで皆さん活用されることと思います。本日はありがとうございました。</p>

</div></div>

<br /><br /><br /><br /><br />]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>第１４回　安田　芙充央さん</title>
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    <published>2010-08-18T03:06:50Z</published>
    <updated>2011-01-07T02:10:15Z</updated>

    <summary> ジャズ・ピアノ・バイブル（仮）CD付 ■定価：未定 ■発売日：2010年秋頃発...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->

<div class="gkf1">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="楽譜・CDのご紹介" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/gakufucd.jpg" width="180" height="21" class="mt-image-none" style="" /></span>

<div class="gkf2">
<p>ジャズ・ピアノ・バイブル（仮）CD付</p>
<div>
■定価：未定<br />
■発売日：2010年秋頃発売予定<br />
■ソロピアノでジャズを弾くために必要なアレンジの基本を、最短時間で習得できる本。<br />

</div>



<p>ピアノ・エッセンス・オブ・ジャズ  VOL.2  CD付</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/014_g1.jpg" />
<div>
■編曲：安田芙充央<br />
■KMP<br />
■定価：2,625円（税込）</div>


<p>ピアノ・エッセンス・オブ・ジャズ  VOL.3  CD付</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/014_g2.jpg" />
<div>
■編曲：安田芙充央<br />
■KMP<br />
■定価：2,625円（税込）</div>
</div>
</div>

<!-- ▲楽譜紹介▲ -->



<div class="top">第14回は、ピアノが美しく響くアレンジが人気！ドイツを拠点に国際的にご活躍中の、安田芙充央さんのご登場です！
</div>

<img alt="安田芙充央さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/014_yasuda.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">安田芙充央さん<small><br />
（コンポーザー／ピアニスト）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">やすだふみお◎2000年、ファースト・アルバム「花曲（Kakyoku)が独フランクフルター・アルゲマイネ紙に絶賛され、一躍ヨーロッパで注目を浴びる。「現代で最も個性的なピアニスト」（独「KielerNachrichten」紙）と評される。'05年、ピアノ協奏曲をスイスにて自身のピアノとバーゼル室内管弦楽団によって初演。名手テオドロ・アンゼロッティを迎えたアコーディオン協奏曲の初演も話題となる。リーダーアルバムはドイツWINTER&WINTERレーベルより「天の青（HeavenlyBlue）」など７枚。プロデューサー、アレンジャーで関わったCDは40枚以上。映画音楽は「HelpMeEros」（'07年ヴェネチア国際映画祭正式出品）、「さくらんぼ　母ときた道」（'08年日中合作）、「罪とか罰とか」（'09年成海璃子主演）など。著書：「ピアノ・エッセンス・オブ・ジャズ」全３巻、「クラシック・オン・ジャズ・フィーリング」全３巻（以上、kmp）他多数。<br />
公式サイト<a href="http://www.fumioyasuda.com" target="_blank">http://www.fumioyasuda.com</a>
</div>



<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;"><br />
趣味は俳句15年。吟行に海外に行かれることもあるとか。健康のために始めた自転車（ロードバイク）も早２年。
<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />


<div class="txt">


<div>━ 安田さんの楽譜は、音数が少ないのにピアノが豊かに響くと、生徒たちも喜んで弾いてますよ。</div>

<p>このシリーズ（「エッセンス・オブ・ジャズ」）は3日くらいで書いたんです。でも、これはどなたでもコツがわかればできることなんですよ。クラシックの方でアレンジに慣れていないと、こういう本をたくさん買いますよね。でも、それを弾いてしまうとネタ切れで、それ以上のレパートリーが増えない。実はこの本のレベルのアレンジは自分でできるんです。今、ものすごく早く習得できる本を書いているところです。「クラシックは弾けるけどコードがよくわからない」または「ピアノ初心者で指が思うように動かない」という方、両方の解決法は、『自分で和音を組み立てて、メロディーとコードだけで表現できる』ということを知ることですね。</p>

<div>━ それは、夢のような本ですね！どうしたらこんな素敵なサウンドになるのでしょうか？</div>

<p>とても簡単なことなんですよ。ピアノの弦の太いところでたくさん鳴らすと響きが汚い、ということさえわかれば、『下は5度か7度、3度は10度に転回』ということなんですね。スイングについても、絶対的な習得法があるのですが、これはまた別の機会にと思います。</p>

<div>━ ジャズというと、まず特有のスケールやアドリブから入る場合も多く、そこでつまずいて嫌になる方も多いと聞きますが。</div>
<p>ピアノの場合、『メロディーと気持ちのいいハーモニー付け』ができれば1曲できてしまうんですね。そこにやれスケールだ、アドリブだと入ってくると、混乱するだけでなく先に説明ありきで嫌になってしまうんですね。ピアノは、家では一人で練習するので、『ピアノソロとして成り立つサウンド』ということが重要なのです。</p>

<div>━ 多方面に渡るご活躍ですが、プロフィールを拝見しても波乱万丈の人生ですね。</div>
<p>そもそもピアノを習い始めたのは、音大の作曲科に進もうと決めた高校2年のときです。それまでは一切特別な音楽教育は受けたことはなく、楽譜も読めない状態だったんですよ。<br />
ジャズを始めたのは音大卒業後でして、横浜に伝説的な、日本で一番古いジャズクラブがありましてね。扉を開けるのも恐ろしいような怪しい店でね（笑）そこですっかりジャズにハマッてしまったわけです。ある日、急にピアニストが1週間くらい出られなくなり、誰でもいいから座っててくれればいい（笑）ということで、代役をやったんです。が、コードネームしか書いてなくて...見よう見真似で何とか覚えたんです。<br />
その後中学の音楽教諭を2年、その後世界的なギターリスト、高柳昌行さんと知り合うことができて、フリージャズを10年くらいやりましたかね。</p>

<div>━ 1995年より、写真家荒木経惟さんとのコラボレーション。その他映画音楽、オペラの作編曲など、次々新しい試みにも挑戦されてますね。</div>
<p>アラーキーさんとの出会いが、大きな転機でした。ここからオリジナルを書くようになったのですが、「アラキネマ・ライブ」では、スクリーンに投影された写真に、ピアノで即興的に曲をつけていくんです。DVDも20作くらい出しましたが、それを見た海外の映画監督から、曲の依頼が舞い込んだこともありました。</p>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="安田　芙充央" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/014_yasuda2.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

<div>━ それでは、ここで課題曲のアドバイスをお願いします。</div>
<p>「チャイルド・イズ・ボーン」は、美しい3拍子のナンバーで、アレンジのポイントは２度のぶつかりです。あとは、もっと"胸キュンの響き"に変えることもできますね。セブンスの上にトライアドを乗せるとまた独特の響きになります。ペダルを活用して、よく響きを味わいながら弾いてください。「酒とバラの日々」（発展４課題曲）のようなアドリブを弾くときは、一本指で弾いてみるといいですよ。５本使ってレガートに弾くと、その延長上にはスイングはない（笑）。スタッカートでもなくレガートでもない、独特のニュアンスをつかむのに、この方法はおすすめです。</p>

<div>━ 最後に読者の皆さんに一言お願いします。</div>
<p>音楽を長く続けて欲しいですね。それには、表現したもの、『これが私ですよ』というものを、形にして残すといいですね。ひとつ作ると面白くなるから、次の欲が出てくる。そのうちまぐれ？で世界に通用するすごいものができるかもしれないですし（笑）。</p>




</div>
<br />


]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１３回　塩谷　哲さん</title>
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    <published>2010-05-17T02:06:07Z</published>
    <updated>2010-05-21T14:03:32Z</updated>

    <summary> ピアノソロ 塩谷哲solo piano = solo salt ■作・編曲：塩...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->

<div class="gkf1">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="楽譜・CDのご紹介" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/gakufucd.jpg" width="180" height="21" class="mt-image-none" style="" /></span>

<div class="gkf2">
<p>ピアノソロ 塩谷哲<br />solo piano = solo salt</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/013_g1.jpg" />
<div>
■作・編曲：塩谷哲<br />■ヤマハミュージックメディア<br />■定価2,310円（税込）
</div>



<p>マッチングＣＤ</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/013_g1-2.jpg" />
<div>
■ VICJ-61590 <br />
■ビクターエンタテインメント<br />
■定価3,150円（税込）</div>



<p>AGA-SHIOALBUM<br />
AGA-SHIO</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/013_g2.jpg" />
<div>
■アルバム<br />
■IOCD-20281<br />
■エイベックス・エンタテインメント<br />
■定価3,150円（税込）</div>





</div>
</div>

<!-- ▲楽譜紹介▲ -->



<div class="top">第13回は、ジャズ、J-POPからクラシックまで、ジャンルも国境も越えて活躍されている「ソルト」こと、塩谷哲さんのご登場です！
</div>

<img alt="塩谷　哲さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/013_shionoya.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">塩谷 哲さん<small><br />
（ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">しおのや さとる◎1966年東京生まれ。東京芸大作曲科出身。オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストとしての活動（93年国連平和賞受賞、95年米グラミー賞ノミネート）を経てソロ活動を開始、現在まで11枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループをはじめ、世界的ジャズピアニスト小曽根真との共演、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善や矢井田瞳、絢香、渡辺貞夫、平井堅、今井美樹らとのコラボレートの他、モーツァルトのピアノ協奏曲などのクラシック演奏、05年愛・地球博にてビッグバンドを率いたステージを演出するなど、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。公式サイト<a href="http:/www.earth-beat.net/" target＝"_blank">http:/www.earth-beat.net/</a>
</div>



<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;"><br />
目下"観音写真"カメラマン！？としても作品を続々更新中。魚眼レンズにも凝っているとか。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/salt2008/" target＝"_blank">詳細はブログを</a>（^_-）
<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ソルトワールドの原点" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/013-01.gif" width="177" height="17" class="mt-image-none b15" style="" /></span>

<div class="txt">


<div>━ 塩谷さんの音楽のルーツを教えていただけますか？</div>
<p>オスカー・ピーターソンが原点ですね。父がジャズが好きで、家族でドライブするときも、延々とオスカーピーターソンを流していたので、そのうち僕もアドリブが歌えるくらいになってたんです。また、父がその頃始めたウクレレで、ジャラ&#65374;ン♪と鳴らしたコードを当てたりと、ゲーム感覚で聴音もしてました。なので、5歳のときにヤマハ音楽教室でエレクトーンを習い始める前に、すでにコードもかなり覚えてましたね。</p>

<div>━ ピアノはいつ頃から始められたのですか？</div>
<p>その後、段々興味がアレンジや、ドラム・ピアノなどの生楽器に移っていったんです。それで中２の頃からピアノも始めたわけですが、音大に行くと決めたときには、ピアノの先生に驚かれてしまいました（笑）。なので、ピアノに対してのコンプレックスが、逆に原動力になっているところは今でもありますね。手も小さいですし、皆さんが思っているほど楽に弾いているわけではないんですよ。</p>

<div>━ 芸大では作曲を学ばれたわけですね？</div>
<p>即興演奏も素晴らしいことだと思いますが、一方作曲という作業は「感性＋知性」。建築物における構築美のようなものにも憧れてたんです。でもいざ入ってみると、いきなり現代曲一色でびっくりしましたね。</p>

<div>━ 在学中に、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」でも活動されましたね。</div>
<p>同時期に、"芸術としての音楽"と、片や"生活の営みとしての音楽"、両極端を経験できたことは貴重でしたね。<br />
デ・ラ・ルスで、海外の地元の人と共演できたことも素晴らしい経験でした。楽譜は読めなくても、彼らの中に音楽はある。感覚として持っているんですね。音楽的に優れていることと、ソルフェージュ力は必ずしも一致しない、もっと大事なことがあると気付かされました。どうやっても彼らにはかなわない、全部中途半端と悩んだ時期もありましたが、自分の音楽を逆に彼らが「新しい！」「素晴らしい！」と言ってくれるのを聞いて、救われました。そして、自分が感じた音楽が、本物として通用するように覚悟を決めよう、自分を偽ってはいけないなと思ったんです。</p>

<div style="float:right;margin-left:15px;width:200px;font-size:8pt;line-height:120%;color:#000"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="塩谷さんを囲んで、インタビュア、丹内真弓先生（左）、松本あすか先生（中央）と筆者（右）" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/013-02.gif" width="200" height="150" class="mt-image-none" style="" /></span><br />塩谷さんを囲んで、インタビュア、丹内真弓先生（左）、松本あすか先生（中央）と筆者（右）</div>

<div>━ 塩谷さんといえば、グルーヴ感には定評がありますが、その感覚はどこで養われたのでしょうか？</div>
<p>子どもの頃から「叩く」ことが好きで、菜箸を使って、バケツや鍋のフタいろいろなものを叩いてたんですよ（笑）とにかく楽しかった。なので、まずは"いい音がする鍋"を探すことですかね（爆）。両親が、うるさがらずに、気のすむまで叩かせてくれたのもよかったんだと思います。あとは、やはり原体験のピーターソンの影響も大きいですね。子ども心にも訴えかけるものがあり、とにかくスウィングしていてジョイがありましたから。早い時期から、ホントに良いものを体験することも大事だと思います。</p>

<div>━ アンサンブルの魅力とは？</div>
<p>アンサンブルが出来ないと、いい音楽家とはいえないと思いますね。ソロは自分をアピールしがちですが、ホントはそうじゃなくて、「自分と音楽の関係」。音楽が先にあって、音楽に導かれてその人の感性が表れてくる。それを共有するという意味で、アンサンブルはすごく大事で、何より楽しいですね。ジャズセッションなどでのピアノは、いかにみんなでグルーヴを作ることが大事。ホントにアンサンブルがうまくいくと、たとえ自分が弾かない箇所でも「イェーイ！」となる。実はそこが楽しいんです。</p>

<div>━ 小曽根さんとのピアノ・デュオコンサート、ライブアルバムも絶賛されていますね。</div>
<p>以前（2003年頃）僕がピアノで悩んでいたときに、小曽根真さんが、「二人で、二人にしかできない音楽を作ろうよ」と声をかけてくれたんです。いろんな意味でとにかくすごかった。ミュージシャンにとって、自分よりレベルの高い人と共演することは、何より成長できますね。また、音楽を一緒に作っていく過程が、その後ソロにも返ってくると思います。</p>


</div>

<img src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_002.gif" alt="課題曲の演奏アドバイス" class="b15" />
<div class="txt">

<div>━ ではここで、課題曲《２つのメヌエット》のアドバイスをお願いできますか？この曲は、リズミカルなト長調と、ジャズハーモニーが美しいト短調の対比が面白いですね。</div>

<p>ト長調の方は、機能的な書法ではなく、即興的にスケルツォのような遊び感覚で、敢えて"不思議なニュアンス"を出したかったのです。なので、の左手は、ひとつひとつに意味があるわけではなく、パーカッションの合いの手が入っていると思ってください（譜例１）。意味のある音と、遊びの音があるんです。ただ、それぞれのフレーズの終わりには、最低限のツジツマは合わせています（ハーモニー的アプローチ）。続くト短調の方は、ハーモニー重視です。2回繰り返す場合、前半はクラシカル、後半はよりジャズっぽいハーモニーと変化をつけています。（譜例2）内声を含めメロディーをよく感じること、瞬間ごとに変化するハーモニーをよく味わうことなどを心掛けてみてください。</p>

<div>━ 最後に今後の抱負を</div>
<p>今年は上妻宏光さん（津軽三味線）とのユニット、「AGA-SHIO」の国内、海外ツアーを中心に活動していきます。2人の個性が重なり、前人未踏の音楽世界を切り開いていければと思います。また今後は、クラシカルな曲も書きたいと思ってますし、最近は、自分が生み出す↑それを伝えていくということもそろそろしていかなくてはとは思っているんですよ。</p>




</div>
<br />



<a name="furei"></a>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="譜例" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/013-furei.gif" width="644" height="382" class="mt-image-none" style="" /></span>


<div style="text-align: right;">※出典：ピアノソロ 塩谷哲「solo piano = solo salt」より</div>

<br />



<div style="padding:10px;background:#F7D9DA">

<div style="font-size:15pt;font-weight:bold;color:#666;margin-bottom:10px">松本あすか先生からの質問  <small style="font-size:11pt;">&#65374;演奏のワンポイントアドバイスを頂きました！</small></div>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="松本あすか先生からの質問" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/013_04.jpg" width="120" height="160" class="mt-image-none" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>
<div style="float:left;margin-right:10px;font:normal 25pt/100% times;color:#6E89E1;padding:top:5px;">Q</div>
<div style="border-bottom:dashed 1px #ccc;margin-bottom:10px">
<p style="font-size:11pt;">クラシックに馴染みのある者にとって、譜面から入ると、音と音の間のニュアンスをどう読めばよいのか悩むのですが...</p></div>

<div style="float:left;margin-right:10px;font:normal 25pt/100% times;color:#6E89E1;padding:top:5px;">A</div>


<p style="font-size:11pt;padding-bottom:0px;">やはり聴くことですね。どんなに頑張っても微妙なニュアンスまでは譜面に書けない。でも、これが好き！というジャンルのものをたくさん聴けば、どう弾けばよいか自然にわかるはずですよ。また、ビートのある音楽では「まずはビートありき！」。多少音を外しても、グルーヴがあればOKなんです。休符を「ウン」とただ休むのではなく、常にグルーヴを感じていることが大事ですね。</p>

</div>
<br />
<hr size="1" noshade>
<br />


<div class="curve-01" style="background:#E4FFF3"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin:0 10px;">
<p style="font-size:11pt;color:#666;"><strong>【コンサート情報】</strong></p>

<h3>「塩谷哲ピアノコンサート 2010 in Tokyo」</h3>
<div style="font-size:11pt;margin-bottom:15px">
◆日時：7月10日(土)　開場17:30　開演18:00<br />
◆会場：東京文化会館 小ホール<br />
◆発売日：4月23日(金)　ローソンチケット、チケットぴあ<br />
◆料金：4,500円(税込・全席指定)＊未就学児童の入場不可。<br />
◆問い合わせ：東京音協03-3201-8116</div>

<h3>塩谷哲ピアノコンサート 2010 in Fukuoka</h3>
<div style="font-size:11pt;margin-bottom:15px">
◆日時：7月19日(月・祭)　開場：17:30  開演18:00<br />
◆会場：福岡 あいれふホール<br />
◆発売日：4月25日(日)　ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス<br />
◆料金：前売4,500円　当日5,000円（全席指定・税込）<br />
◆問い合わせ：BEA 092-712-4221</div>

<div style="font-size:11pt;">⇒ その他の情報は、<a href="http://www.earth-beat.net/" target="_blank">http://www.earth-beat.net/</a>を参照。</div>


</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>
]]>
        
    </content>
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    <title>第１２回　宮前　幸弘さん</title>
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    <published>2010-03-05T10:45:00Z</published>
    <updated>2010-03-05T10:52:53Z</updated>

    <summary>ジャズピアニスト、宮前 幸弘さんインタビュー！</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
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<!-- ▼楽譜紹介▼ -->

<div class="gkf1">

<div style="margin-bottom:10px;"><img alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" /></div>

<div class="gkf2">
<p>ピアノスタイル 1分勝負!</p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/012_g1.jpg" />
<div>ジャズ・ピアノ・スタンダード30（CD付）<br />■ 定価2,100円（税込）<br />■ リットーミュージック</div>
</div>

<div class="gkf2">
<p>あきない!ハノン 2<br />
ジャズ、ポップスを弾くための・ピアノトレーニング集 応用編（CD付） </p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/012_g2.jpg" />
<div>■ 定価1,575円（税込）<br />■ リットーミュージック</div>
</div>

<div class="gkf2">
<p>はじめてのジャズピアノトリオ  with CD<br />
1人でも楽しめる 名スタンダードナンバー30 </p>
<img alt="" src="/report/03edc/our_music/images/012_g3.jpg" />
<div style="border:0;">■ 定価2,520円（税込）<br />■ リットーミュージック
</div>
</div>

</div>

<!-- ▲楽譜紹介▲ -->



<div class="top">連載第12回目は、ジャズピアニストとしてご活躍中、アイデア溢れる楽しい教則本もたくさん出版されている、宮前幸弘さんにお越しいただきました！</div>

<img alt="宮前　幸弘さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/012_miyamae.jpg" width="146" height="210" class="img1" />

<div class="name1">宮前 幸弘さん<small>（ジャズピアニスト）</small></div>
<hr size="1" noshade>
<div style="margin-left:170px;">みやまえさちひろ◎1965年5月14日生まれ。AB型。幼少よりクラシックピアノを始め、東京音楽大学・音楽教育学科ヘ進学。同大学卒。ジャズ・ピアノは大口純一郎氏（p）に師事。大学時代は早稲田大学のモダンジャズ研究会（通称ダンモ）と同・スウィング&ジャズクラブに在籍。卒業後、首都圏で演奏活動を始める。シンセサイザーなど、電子楽器にも特に偏見はないが、機械オンチのため、アコースティック・ピアノ、オンリー。ブラジル音楽をこよなく愛し、サンバ／ボサノバ系のグルーヴには定評がある。'98年には「ジャズ新鮮組」でキングレコードよりCDを発売した。他に参加作品は、「天宮／ファースト」、「天野丘／、ア・スィート・ディリュージョン」、「タイムレス／ファースト」など。また、教則本に「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ」、「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ&#65374;カラオケCD強化編」、「あきない！ハノン」、「あきない！ハノン2」、「あきない！ハノン&#65374;左手強化編」、「１分勝負！ジャズ・ピアノ・スタンダード30」（全てリットー・ミュージック刊）がある。</div>


<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt"><tbody><tr><td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;"><br />
9年飼っていたペットうさぎ"プンコ"ちゃんは、残念ながら昨年月に帰ってしまったそうですが、ブログ「<a href="http://blogs.dion.ne.jp/punkoro/" target="_blank">ジャズうさぎ日記</a>」は継続中。ライブ情報も満載！<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="まずは聴くこと、真似ること" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/012_t1.gif" width="228" height="18" class="mt-image-none b15" style="" /></span>

<div class="txt">
<div>━ 元々ジャズを勉強したくて、音大に進まれたそうですね。</div>
<p>そうです。ジャズ自体は好きでよく聴いてましたが、本格的にやるには東京に行かなくては！って思ったんですね。でも、ピアノは早くから始めたけれどちゃんと弾いてたわけじゃない。そこをなんとか現役で音大へ！という僕の希望を知って、その当時ついてたピアノの先生が「そんなはずでは...」と、ものすごく慌てましたね（笑）。</p>

<div>━ それで無事音大に進まれて、どのようにジャズを習得されたのでしょうか？</div>
<p>大学3年の頃から本格的にジャズをやり始めたんですが、早稲田のジャズ研にいたのもその頃ですね。最初は何もわからない状態ですから、まずはCDをよく聴く↑著名な方の演奏を採譜↑完全コピー集などを、CDと一緒に弾いて真似をする、ということをすごくやりました。ジャズの習得には、何よりも「聴くこと」と、「人とセッションすること」が大事だと思います。</p>
<div>━ 「はじめてのジャズピアノトリオ」シリーズにも、付属CDにお手本演奏とカラオケ（ベース＆ドラム）が収録されているので、練習にはうってつけですね。</div>
<p>やはりいきなり弾かずに、まずはCDをよく聴いて、完成されたサウンドがイメージできてから、CDと一緒に弾くことをおすすめします。お手本と一緒に弾いているうちに、ジャズ特有の訛りもわかってくるものです。</p>
<div>━ 「あきないハノン」シリーズ3作も、生徒共々愛用させていただいてますが、ありとあらゆるパターンを、ホントにあきずに（笑）練習できますね。</div>
<p>コードは、どういう形で出てきてもつかめないと役に立たないので、最終的にはコードを見ただけで反応できることを目標にしています。ジャズに慣れていない方は、テンポキープと左手のタイミングが難しいと感じられるようですね。例えば2巻の1番&#65374;4番あたりを、必ずメトロノームに合わせてトレーニングしてみてください。</p>
</div>

<img src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_002.gif" alt="課題曲の演奏アドバイス" class="b15" />
<div class="txt">

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="第12回" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/012_01.gif" width="150" height="200" class="mt-image-none img" style="float:right;margin-left:15px;" /></span>

<div>━ ではここで、課題曲「<a href="#furei">チュニジアの夜</a>」のワンポイントアドバイスをお願いします。</div>
<p>皆さん、おそらく左手のタイミングで苦労されると思いますが、要するに合いの手。左手次第でスウィング感も増します。練習方法としては、（１）まず右手のフレーズを覚える。（２）右手の兼ね合いで、どこに左手が入るのかを確認。つまりメロディーのリズムがわかってから、左手でサポートするといいんじゃないかと思います（譜例参照）。またこの曲のように、ラテンのエキゾチックなリズムと、ジャズミュージシャンが慣れ親しんだ4ビート（スウィング）が交錯するリズムは、これだけ練習してもダメで、それぞれのリズムのスタンダード曲をよく聴いて、先にリズムの違いをつかんでおくことですね。</p>
<div>━ 最後に、ピアノ教育に関してお感じになられていることは？  </div>
<p>僕は、ついた先生が放任主義の方が多くて幸せでしたね。そのお陰で、なんでも自分で考えて、工夫する習慣ができました。とにかく、朝起きてから夜寝るまで、一日ず&#65374;っとジャズを聴いてました。クラシックはそこまで聴き込んでから習うということはあまりないですよね？僕らはジャズを好きだから、ジャズを弾こうと思うわけですが、クラシックは、ピアノが好きかどうかもわからずに習うことも多いのでは？<br />
以前僕のところに、「ジャズを弾きたい」と来た方に、「どういうピアニストを聴いてるの？」と聞くと、「いや、ジャズはあんまり聴いたことないんです」という答えが返ってくるんで驚くわけです（笑）。塾の講師をしている生徒からは、「別に社会科を好きでない子達に教える」大変さを聞いてますが、ピアノもひょっとしたら、キライなものを好きにさせる、まずは楽しさから教えないといけない時代なのかもしれませんね。</p>
</div>
<br />



<a name="furei"></a>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="課題曲ワンポイントアドバイス　「チュニジアの夜」" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/012_f1.gif" width="483" height="41" class="mt-image-none" style="margin-bottom:10px" /></span><br />

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="譜例" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/012_turei.gif" width="650" height="404" class="mt-image-none" style="" /></span>



<div style="text-align: right;">※出典：「はじめてのジャズ・ピアノ・トリオカラオケCD強化編」より
</div>

<br /><br />



]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１１回　国府　弘子さん</title>
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    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/03edc/our_music//43.9662</id>

    <published>2009-11-11T07:25:00Z</published>
    <updated>2009-11-11T07:25:40Z</updated>

    <summary>温かい音色とジャンルを超越した幅広い音楽性で絶大な人気を集める、国府弘子さんインタビュー！</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
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</style>



<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<table class="gkf">
<tbody><tr>
<td><img alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" class="gkf_title" /><br />
<div style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;line-height:120%;text-align:left;margin:5px;">国府弘子のもっとエンジョイ・ジャズピアノ<br />&#65374;ジャズの魔法使い&#65374;
</div>
<img alt="国府弘子のもっとエンジョイ・ジャズピアノ" src="/report/03edc/our_music/images/011_g1.jpg"  class="border" />
<div style="text-align: left;margin:5px;line-height:120%;">■定価1,890円（税込）<br />
■ヤマハミュージックメディア<br />
※ステップ課題曲・応用５「A列車でいこう」収載
</div>

</td>
</tr><tr>
<td class="gkf2">
<div style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;line-height:120%;text-align:left;margin:5px;">国府弘子のアレンジ一丁！</div>
<img alt="国府弘子のアレンジ一丁！" src="/report/03edc/our_music/images/011_g2.jpg"  class="border" />
<div style="text-align: left;margin:5px;line-height:120%;">■定価1,890円（税込）<br />
■ヤマハミュージックメディア<br />
※ステップ課題曲・応用７「ウェーブ」、発展５「クレオパトラの夢」収載
</div>
</td></tr>
<tr>
<td class="gkf2">
<div style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;line-height:120%;text-align:left;margin:5px;">20thアルバム：オラ！<br />／HOLA！</div>
<img alt="20thアルバム：オラ！／HOLA！" src="/report/03edc/our_music/images/011_g3.jpg"  class="border" />
<div style="text-align: left;margin:5px;line-height:120%;">■定価3,000円（税込）<br />
■ビクター（株）
■VICJ-61528
</div>
</td></tr>
</tbody></table>

<div class="top">連載第11回目は、温かい音色とジャンルを超越した幅広い音楽性で絶大な人気を集める、国府弘子さんのご登場です！（掲載：Our Music282号/2009年10月31日発行より）</div>

<table class="prf">
<tr><td>
<img alt="国府　弘子さん" src="/report/03edc/our_music/images/011_kokubu.jpg" class="img_t"><br />

</td><td style="padding-left:10px;">
<img alt="国府　弘子さん（ピアニスト、作・編曲家）" src="/report/03edc/our_music/images/011_kokubu_m.gif" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;">こくぶひろこ◎国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ修行。帰国後1987年ビクターと契約、その後1年に約1枚のペースで自己のアルバムを日米で発表。クラシックからジャズ、ラテンからロックまで幅広い音楽性を取り入れた独自の国府ワールドを確立。またテレビ・ラジオの出演も多く、2006年3月までレギュラー出演したNHK「BSふれあいホール」、2007年春までパーソナリティーを努めたNHKFM「ジャズトゥナイト」などで、ウィットに富んだトークやゲスト陣との共演が大好評を博した。2008年春には、NHK教育テレビ趣味悠々「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」が全国的に話題となる。演奏活動に加えてエッセイ執筆や講演など多才な、ピアノ界のスーパーレディー。<a href="http://kokubuhiroko.net" target="_blank">国府弘子オフィシャルホームページ</a>
</div>
</td></tr></table>

<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt">
<tbody>
<tr>
<td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;"><br />
最近始めたヒップホップダンスでは、マイケル・ジャクソンのナンバーを踊るべく、<br />
楽しくレッスン中！同じく大好きなビートルズは、中学の頃200曲近く耳コピーしたとか。<br /><br />
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="耳で覚える音楽" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/011_t1.gif" width="125" height="18" class="mt-image-none b15" style="" /></span>

<div class="tg">─ 小さい頃から、ポピュラー音楽はお好きだったのですか？</div>
<p>自分の周りにある、テレビやラジオから流れる歌謡曲や映画音楽などが大好きでした。夕方５時になると『夕焼け小焼け』が近くから聞こえてくるのですが、これにピアノでいろいろな伴奏をつけて、「どうするとキレイになるか...」と探り弾きもしてましたね。</p>

<div class="tg">─ 音大までは、普通のレッスンを受けていらしたのですか？</div>
<p>姉の真似がしたくて３歳から始めたピアノは、いわゆるクラシックのオーソドックスなレッスンでした。ただ、その子の良い点を伸ばしてくださる先生だったので、「弘子ちゃんは耳がいいから」と、「バッハのインヴェンションをいろんな調（キー）で弾いてみましょう」なんてこともやってましたね。これがゲーム感覚で面白く、応用が利くという点で今に生きてるな&#65374;と思います。</p>

<div class="tg">─ 音楽家には欠かせない、『良い耳』をお持ちだったのですね。</div>
<p>世の中に、『楽譜を見て弾く音楽』と『耳で覚える音楽』があるとすれば、耳で覚えるスリルが好きでしたね。実は幼少の頃は身体が弱く、引っ込み思案だったので、一種の音楽療法のような感じで『耳』からたくさん取り入れてたんです。音大卒業後に、ニューヨークで受けたバリー・ハリス先生の授業も、『耳』で覚える方式でしたね。夕方になるといろいろな楽器を持って生徒が集まって来るのですが、先生がその日に思いついたアドリブ・フレーズを弾くと、生徒が少しずつ真似をして夜中の３時頃までかけて徹底的に覚えるんです。楽譜も資料も無しの授業でしたが、ジャズ初心者の理想の形だったと思います。</p>


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="応用が利くのがジャズ！" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/011_t2.gif" width="190" height="17" class="mt-image-none b15" style="" /></span>



<div class="tg">─ ジャズとクラシックの共通点、相違点は何でしょう？</div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="第11回" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/011_01.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-none right" style="" /></span>
<p>"いい音色・豊かな音色"というのは、一音聴いただけでノックアウト！ピアノの音に癒されるという点ではノン・ジャンルですよね。ポピュラーやジャズの入り口は、"応用が利くか"ということに尽きると思います。共演者のためにパッと移調したり、伴奏を工夫したり...応用を利かせるには、アナライズ力も必要ですね。以前コンサートで、『ラ・カンパネラ』のリクエストが来たんですが、全く練習していないものは弾けない、でも出来ないとは言いたくない（笑）。そこで、曲の骨格は残して、飾りの部分をコクブ流にアレンジしてお応えしたこともありました。ジャズは行き当たりバッタリと思われがちですが、どうして、皆さんものすごく研究されてますよ。</p>

<div class="tg">─ ではここで、課題曲『Ａ列車で行こう』のワンポイント・アドバイスをお願いします。</div>
<p>ビッグバンドで華やかに演奏されるこの曲を、ピアノソロでも弾きやすいように、シンプルめにお料理してみました。楽譜には何も書いてないのですが、４分音符はテヌート気味に切って、８分音符はアクセントを後につけて弾くと"らしく"なりますよ！詳細解説やアレンジのタネ明かしは、ぜひ楽譜本誌もご参照ください。</p>

<div class="tg">─ 最後に、ジャズに興味はあるけれど、一歩が踏み出せないという読者に一言お願いします。</div>
<p>ホントに私も苦しみ悩んできた点なので、何かお役に立てればと思いますが...（１）ポピュラーやジャズを、曲の違いと思わずに、自分の中にもうあるもの、好きな音楽を探してみる。（２）それらの曲を、音楽を求めている人に心を込めて聴かせる↑これをたくさん試す。場数を踏む。（３）理論や形をその後に学ぶ。難しく考えすぎずに、「自分の好きでいいんだ」と思うことですね。「楽譜から離れて、耳に入ってきた音楽を自由に弾いていいんだよ」というのがポピュラーですから。<br />
そして、自分にもいつも言いきかせていることですが、人と比べ出すと、あせったり悩んだりしますよね。「人と比べるのではなく、自分の昨日と明日を比べられる」と、音楽で全員幸せになれるんじゃないでしょうか。情感という点では、昨日より明日の方が絶対深まってるはずですから！</p>

<br />

<a name="furei"></a>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="課題曲ワンポイントアドバイス「A列車でいこう」" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/011_furei.gif" width="649" height="403" class="mt-image-none" style="" /></span>

<div style="text-align: right;">※「国府弘子のもっとエンジョイ・ジャズピアノ &#65374;ジャズの魔法使い&#65374;」より</div>

<br /><br />







<div class="curve-01"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin:0 10px;font-size:1.1em;line-height:120%;">
<div style="margin-bottom:10px;font-weight:bold;color:#666">【コンサート情報】</div>
<h3 style="line-height:130%;">ひろこ倶楽部Vol.12 東京・ 六本木STB139<br />
国府弘子スペシャルパフォーマンス・年に一度のサウンドパーティー</strong></h3>
<div style="margin-bottom:10px;"><span style="font-size:10pt;">※「ひろこ倶楽部Vol.12」　残席わずか！</span><br />
◆ 日時：2009年12月19日(土)　開場 17:00　開演 18:30<br />
◆ 会場：六本木STB139<br />
◆ 出演：国府弘子スペシャルトリオ、ゲスト宮川純（オルガン）<br />
◆ 料金：料金・6,300円（税込・エリア指定あり・オーダー別）発売中<br />
◆ お問い合わせ：03-5474-0139　<a href="http://stb139.co.jp/" target="_blank">http://stb139.co.jp/</a></div>
<hr size="1" noshade>

<h3 style="line-height:130%;margin-top:10px;">
国府弘子 ピアノソロ・コンサート<br />「音のおしゃべり_音のお料理 &#65374;Special X'mas Jazz Night&#65374;」　</h3>
<div style="margin-bottom:10px;">
◆ 日時：2009年12月22日(火) 　開演 19:00 開場 18:30<br />
◆ 会場：高崎市文化会館（〒370-0065群馬県高崎市末広町23-1）<br />
◆ 料金：3,000円（全席指定・税込）<br />
◆ お問い合わせ：<a href="http://www.takasaki-bs.jp/b-kaikan/index.htm" target="_blank">高崎市文化会館</a>：027-325-0681 　</div>
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>



]]>
        
    </content>
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    <title>第１０回　金益　研二さん</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2009/08/27_9238.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/03edc/our_music//43.9238</id>

    <published>2009-08-27T05:42:00Z</published>
    <updated>2009-08-27T05:49:59Z</updated>

    <summary>ステップ課題曲でもお馴染みのアレンジャー、金益研二さんインタビュー</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
<!--
table.gkf{border:solid 1px #f3c6c7;float:right;margin-left:15px;width:180px;border-collapse:collapse;background-color:#ffffff;}
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</style>



<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<table class="gkf">
<tbody><tr>
<td><img alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" class="gkf_title" /><br />
<span style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;">ジブリのせかい<br />&#65374;ピアノの調べ</span><br />
<img alt="ジブリのせかい　ピアノの調べ" src="/report/03edc/our_music/images/010_g1.gif"  class="border" />
<div style="text-align: left;">■ PONYCANYON INC. ■￥2,000 <br />■ 編曲・演奏：金益　研二</div>

</td>
</tr><tr>
<td class="gkf2">
<span style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;">新みんなのピアノれんだん<br />ラテン＆ジャズ</span><br />
<img alt="新みんなのピアノれんだんラテン＆ジャズ" src="/report/03edc/our_music/images/010_g2.gif" class="border" />
<div style="text-align: left;">■株式会社ヤマハュージックメディア ■￥1,500+税<br />■編曲：熱田公紀/金益研二</div>


</td></tr>
<tr>
<td class="gkf2">
<span style="color:#E17174;font-weight:bold;font-size:1.2em;">JAZZアレンジで弾く<br />ディズニー　Vol.2　CD付</span><br />
<img alt="JAZZアレンジで弾くディズニー　Vol.2　CD付" src="/report/03edc/our_music/images/010_g3.gif" class="border"  />
<div style="text-align: left;">■株式会社ヤマハュージックメディア ■￥2,500+税<br />■編曲：金益研二他</div>

</td></tr></tbody></table>

<div class="top">連載10回目は、弾き映えするアレンジが大人気！ステップ課題曲でもお馴染みのアレンジャー、金益研二さんのご登場です。

（掲載：Our Music280号/2009年7月31日発行より）</div>

<table class="prf">
<tr><td>
<img alt="金益　研二さん" src="/report/03edc/our_music/images/010_kanemasu.jpg"><br />

</td><td style="padding-left:10px;">
<img alt="金益　研二さん" src="/report/03edc/our_music/images/010_kanemasu_m.gif" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;">かねますけんじ◎東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。クラシックからタンゴを中心としたポピュラー音楽まで、ジャンルにとらわれない演奏および作編曲活動を行っている。2005年には習志野文化ホール自主事業「パイプオルガン+バンドネオン」、2007年1月には同じく「ニューイヤー！フレッシュコンサート」の企画と演奏を手がける。演奏ではアルゼンチンタンゴのバンドで活動する他、テノール歌手の新垣勉氏やヴァイオリン奏者の古澤巌氏などのサポートも行う。ヤマハミュージックメディアから主にピアノの楽譜を多数出版。ポニーキャニオンから「ジブリのせかい~ピアノの調べ」他、ピアノソロのCDが発売されている。愛犬は柴犬のじゅん(♀)まい(♀)<br />
<a href="http://www.kanemasukenji.weblogs.jp/blog/" target="_blank">公式サイト</a>（CDの試聴も有）</div>
</td></tr></table>

<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt">
<tbody>
<tr>
<td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">
愛犬のまいちゃんは、夕方5:00のチャイムに合わせて毎日歌うんですって！<br />
映像は<a href="http://www.youtube.com/user/kenjijunmai" target="_blank">こちら</a>から<br />
金益さんの、オリジナル曲やタンゴの映像もたくさん公開されていて、<br />
必見！ですよ&#65374;（＾＾）
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="タンゴに魅せられて" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_001.gif" width="158" height="17" class="mt-image-none b15" style="" /></span>

<div class="tg">─ ポピュラー音楽を始められたのはいつ頃でしょうか？</div>
<p>小学１年から、エレクトーンとピアノを習っていたので、コードには自然に親しんでいました。といっても、芸大時代はクラシック中心でしたね。歌の伴奏が好きでよく引き受けていましたが、クラシックコンサートでもどこかに１曲ポピュラーを入れることが多く、そんなとき、楽譜がなくても弾けるので重宝がられていました。</p>
<div class="tg">─ タンゴを中心とした活動を意欲的にされていますが、いつ頃からどういうキッカケで始められたのですか？</div>
<p>大学卒業後に、バンドネオン奏者の方と知り合ったのがキッカケですっかり魅了され、ブエノスアイレスで一ヶ月ほど修行もしたんですよ。タンゴは、クラシックとポピュラーの面白いところがミックスされていて、演奏時間も３&#65374;４分で完結するものが多く、それでいてドラマティック！とっつきやすい点も魅力ですね。</p>

<div class="tg">─ 2005年の「パイプオルガン＋バンドネオン」コンサートは、チケット完売（1400席）と大盛況だったそうですが、面白い楽器の組み合わせですね。</div>

<p>大学時代に副科でパイプオルガンを専攻していたこともあり、このコラボを思いつきました。バンドネオンは、当初ドイツで作られ、賛美歌を弾くためのポータブル・オルガンとして使われていたので、それほど意外な組み合わせでもないんですよ。</p>
<div class="tg">─ CD「ジブリのせかい&#65374;ピアノの調べ」や、課題曲《ホール・ニュー・ワールド》収載の「JAZZアレンジで弾くディズニーVol.2」は、どの曲も心地よく、耳と心にやさしい響きですね。アレンジされる際に注意されていることは？</div>
<p>ひとつの曲集の中で、同じタイプのものが重ならないように特に気をつけています。アレンジする際には、どういうコンセプトにするかをまずよく検討して、原曲に忠実にするのか、完全に違うタイプにアレンジするのか、この辺をハッキリさせれば、あとは早いです。アレンジに行き詰まったときには、共演者からヒントをもらったり、ピアノ以外の楽器からインスピレーションを得ることが多いですね。</p>


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="演奏のアドバイス" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_002.gif" width="141" height="18" class="mt-image-none b15" style="" /></span>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="第10回" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_003.gif" width="150" height="200" class="mt-image-none img right" style="" /></span>

<div class="tg">─ 演奏も大変素晴らしく、聴きほれてしまいましたが、ポピュラーを演奏するコツなどは何かありますか？</div>
<p>「クラシック」と「ポピュラー」をあまり違うものと考えず、「ポピュラーは難しい」と思わないことですね。基本的にビートの上に乗っかる音楽なので、ビートの中で歌うということを心掛けるとよいと思います。いろいろな音楽をたくさん聴くことも大事で、原曲を聴き込むことにより、ピアノソロでは実際鳴っていない音も感じられるようになります。ただ、日頃聴いてた曲が、実は原曲ではなかった（笑）ということもあるので、要注意！ですが。課題曲《ラ・クカラチャ》のワンポイント・アドバイスも、譜例に記入してみましので、参考にしてください。</p>
<div class="tg">─ 最後に、今後の抱負をお聞かせください。</div>
<p>今まではいろんなことを吸収したいという思いが強かったのですが、そろそろ今までの活動をまとめて、ピアノを中心とした活動もしていきたいですね。特にオリジナル曲を中心とした活動ということになりますが、いろいろなジャンルを消化していきたいです。10月10日に行う「アルゼンチンタンゴ・コンサート」は、オリジナルはもちろんのこと、《リベルタンゴ》《ラ・クンパルシータ》などの有名曲、歌と朗読などもあり、タンゴに親しむ機会にしていただければ嬉しいです。</p>


<a name="furei"></a>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="課題曲ワンポイントアドバイス" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/010_furei.gif" width="650" height="290" class="mt-image-none" style="" /></span>
<div style="text-align: right;">※出典：『新 みんなのピアノれんだん ラテン＆ジャズ』より</div>

<br /><br />

<div class="curve-01"><div class="curve-head"><div></div></div><div style="margin:0 10px;font-size:1.2em;line-height:120%;">
<strong>アルゼンチンタンゴ コンサートのお知らせ</strong><br />
◆ 10月10日（土）14:00開演<br />
◆ 会場：<a href="http://www.himawari-sato.com/modules/extcal/event.php?event=257">港区民文化センター　ひまわりの郷</a><br />
◆ 出演：タンゴ楽団 エスタモス・アキ<br />
◆ 料金：3,000円<br />
◆ 問合せ：TEL:090-3339-1281　FAX:03-3745-1264
</div><div class="curve-bottom"><div></div></div></div>


]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>第０９回　デュエットゥ（かなえ＆ゆかり）さん</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2009/06/01_8747.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/03edc/our_music//43.8747</id>

    <published>2009-06-01T09:30:00Z</published>
    <updated>2009-06-01T09:55:02Z</updated>

    <summary>連載９回目は、コンサートやラジオ、テレビで活躍中の人気デュオ、&quot;デュエットゥ&quot;のお２人のご登場です！</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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.prf td{vertical-align:top;}
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</style>



<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<table class="gkf">
<tbody><tr>
<td><img alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" class="gkf_title" /><br />
<img alt="いいことがありそう！" src="/report/03edc/our_music/images/009_g1.gif" /><br /><img alt="いいことがありそう！" src="/report/03edc/our_music/images/009_g1_2.gif"  class="border" /><br />
■ キングレコード■ 2,800円＋税<br />■ デュエットゥ
</td>
</tr><tr>
<td class="gkf2">
<img alt="デュエットゥ 笑う連弾・泣く連弾" src="/report/03edc/our_music/images/009_g2.gif" /><br /><img alt="デュエットゥ 笑う連弾・泣く連弾" src="/report/03edc/our_music/images/009_g2_2.gif" class="border" /><br />
■ 音楽之友社■ 1,470円＋税<br />
■ 木内かなえ・ 大嶋 ゆかり著
</td></tr>
<tr>
<td class="gkf2">
<img alt="デュエットゥ 踊る連弾・歌う連弾" src="/report/03edc/our_music/images/009_g3.gif" /><br /><img alt="デュエットゥ 踊る連弾・歌う連弾" src="/report/03edc/our_music/images/009_g3_2.gif" class="border"  /><br />
■ 音楽之友社■ 1,470円＋税<br />
■ 木内かなえ・ 大嶋 ゆかり著
</td></tr></tbody></table>

<div class="top">　連載９回目は、コンサートやラジオ、テレビで活躍中の人気デュオ、"デュエットゥ"のお２人のご登場です！
（掲載：Our Music279号/2009年4月30日発行より）</div>

<table class="prf">
<tr><td>
<img alt="デュエットゥ（かなえ＆ゆかり）さん" src="/report/03edc/our_music/images/009_kanae_yukari.gif"><br />
【演奏動画】<br >
<img src="/report/louis/images/louis_vc.gif" style="vertical-align:middle;"> <a href="http://media.shobi.tv/MO-Content/9vy5hhqn/50534118461214A50148104104113110/" target="_blank">春休みトークコンサート祭り</a>
</td><td style="padding-left:10px;">
<img alt="デュエットゥ（かなえ＆ゆかり）さん" src="/report/03edc/our_music/images/009_kanae_yukari_m.gif" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;">木内佳苗、大嶋有加里による、連弾と２台ピアノを専門とするピアノデュオ。共に高松出身。小さい頃から同じピアノ教室でいっしょにピアノを習い、共に同じ高校・大学へ進学。1994年東京音楽大学在学中にデュオを結成。1997年英国王立音楽院卒業後、ピアノデュオディプロマを取得。1998年ブルガリアで行われた第３回「Music&Earth 国際器楽コンクール」ピアノアンサンブル部門で第１位受賞。巨匠ジャン・フルネの指揮のもと日本フィルハーモニー交響楽団と共演、他オーケストラとの共演も多数。作・編曲もてがけ、楽譜『踊る連弾！歌う連弾！』『笑う連弾！泣く連弾！』を音楽之友社より出版。『いいことがありそう！』『ボレロ！！』『バッハ連弾パーティー』他、今までに５枚のCDをキングレコード、クリエイティブコアよりリリース。趣向をこらした楽しいコンサートを全国各地で行うなどピアノデュオの新しい可能性を切り開いている。西日本放送のラジオ番組「波乗りラジオ　WEEKEND FEVER」のレギュラーパーソナリティーを務めるなど各方面で活躍中。オフィシャルHP <a href="http://www.duetwo.com/"　target="_blank">http://www.duetwo.com/</a>
</div>
</td></tr></table>

<table style="margin:5px 0px;" class="cmmnt">
<tbody>
<tr>
<td>
<div style="padding-left:5px;padding-bottom:30px;">
ゆかりさんは、小さい頃から"かえる"が大好きで、置物のコレクションも相当数お持ち。かなえさんは、キューバへの音楽使節をきっかけに始めた、ラテンダンス（サルサ）にハマッてるんですって。<br />
※キューバ音楽紀行（学校コンサート等）の詳細は<a href="/report/04ess/itntl/2008/02/27_5176.html" target="_blank">こちら</a>
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td></tr></tbody></table>

<br />

<img alt="デュオが誕生するまで" src="/report/03edc/our_music/images/009_t1.gif" class="b15" />


<div class="tg">─ お名前の由来は？</div>

<p>私たちの恩師、ロナルド・カヴァイエ先生が、国際的に通用するようにと命名してくださったのですが、連弾（デュエット）＆２台ピアノ（トゥピアノ）を組み合わせた造語です。</p>

<div class="tg">─ デュオを組まれてから15年、順風満帆のご活躍ぶりですね。</div>

<p>いえいえ。デュオ結成後、まずピティナコンペの特級をこの東音ホールで受けたのですが、そのときは予選次点。ショックで２日間泣き明かしたんですよ。でもこの経験があったからこそ、その後頑張れたんだと思います。なので、このホールが私たちの出発点ともいえるかも（笑）。</p>

<div class="tg">─ 留学後はどのような勉強をされたのですか？</div>

<p>ハンガリーの作曲家、クルターク氏の作品『遊び』（日本では全音楽譜出版社刊）で音作りの勉強をしました。リラックスして、７つの音だけで同じ空気感を作るのですが、相手の音を聴いてそれに反応するのはとても難しく、１年ほどはこのトレーニングばかりでした。今でもウォーミングアップで行っていますが、音の作り方などが自然に身体に入ってきて、演奏しやすくなるんですよ。</p>

<img alt="幅広いジャンルを演奏するコツ" src="/report/03edc/our_music/images/009_t2.gif" class="b15" />

<div class="thumb right">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ピティナ本部事務局内東音ホールにて" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/009_01.gif" width="150" height="200" class="img" /></span><div class="thumbcaption" style="text-align:left;">▲ピティナ本部事務局内東音<br  />ホールにて</div></div>

<div class="tg">─ 課題曲にも入っている、『ベートーヴェン＆モーツァルト連弾パーティー』の完全対応CDも出されてますが、「連弾は音が先にあると助かります！」と大変好評ですよ。</div>

<p>それはうれしいですね。ポピュラー特有のノリが必要な曲も多く、しかも手書きの楽譜が録音当日の朝に届いたりと、それは大変だったんですよ。ポピュラー曲の場合は、私たちは弾くパートを逆にしたりと、音作りも工夫しています。</p>

<div class="tg">─ 新刊『笑う連弾・泣く連弾』も、ブギウギ版《ぶんぶんぶん》、情熱的で華やかな《カルメン・メドレー》、鍵盤ハーモニカの持ち替え可能な《チャールダーシュ》など楽しい曲が満載ですね。</div>

<p>コンサートで好評だったものばかりなので、発表会などでも大いに活用してください。幼少の頃、「ピンクレディーの曲を弾きたい！」というのがピアノを習い始めたきっかけなので（笑）、かっこよい《UFO~ラテン版!!》も入れました。ラテンダンスを習っているのも、アレンジや演奏に役立っていると思います。</p>

<div class="tg">─ ではここで、ステップ課題曲《エンターテイナー》について、アドバイスを。</div>

<p>ポイントは冒頭の弾き方です。ピアノで弾く前に、歌って受け渡しの練習をするとよいでしょう（<a href="#furei">譜例参照</a>）。私たちは、楽屋でもよく歌います。歌えば、相手の呼吸も間の取り方もわかりますよね。CDも参考にしていただければと思います。</p>


<div class="tg">─ 最後に、読者の皆さんに一言お願いします。</div>

<p>連弾は、「相手の間違いは自分の間違い」と思うくらいパートナーのことを考えて、助け合いの精神で演奏して下さい。そして最後はやっぱり「心から楽しんで演奏する！」ということですね。</p>


<a name="furei"></a>
<img alt="課題曲ワンポイントアドバイス" src="/report/03edc/our_music/images/009_furei.gif" />
<div style="text-align: right;">※出典：『デュエットゥ　踊る連弾・歌う連弾』より</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第０８回　石川　芳さん　 </title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2009/02/17_7981.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2009:/report/03edc/our_music//43.7981</id>

    <published>2009-02-17T03:27:17Z</published>
    <updated>2009-06-01T09:37:58Z</updated>

    <summary>趣味はオルゴール音楽作り。清里や六甲のオルゴール博物館で...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<p style="font-size:14px;MARGIN-BOTTOM: 10px; COLOR: #666666; LINE-HEIGHT: 150%">　連載第８回目は、第一線の作・編曲家としてご活躍中、ステップ課題曲でもお馴染みの石川芳さんのご登場！知らざれる素顔にも迫ってみました。（掲載：Our Music276号/2009年1月31日発行より）</p>


<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<table style="BORDER-RIGHT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-TOP: #f3c6c7 1px solid; BORDER-LEFT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-BOTTOM: #f3c6c7 1px solid;float:right;margin-left:10px;background-color:#ffffff;" cellspacing="0" cellpadding="0" width="200" border="0">
<tbody>
<tr>
<td><div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px" height="21" alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" /></div></td></tr>
<tr>
<td>
<div align="center"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ディズニー・マジカル・メロディー" src="/report/03edc/our_music/images/008_g1.gif" width="187" height="15" class="mt-image-none" style="margin-bottom:3px;" /></span><br /><img alt="キー＆ディズニー名曲集" src="/report/03edc/our_music/images/008_g1_2.gif" /></div>
<div style="margin:5px;">■ヤマハミュージックメディア<br />■定価［1,800円＋税］<br /></div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="キー＆ディズニー名曲集" src="/report/03edc/our_music/images/008_g2.gif" class="mt-image-none" style="margin-bottom:3px;" /></span><br /><img alt="キー＆ディズニー名曲集" src="/report/03edc/our_music/images/008_g2_2.gif" /></div>
<div style="margin:5px;">■ヤマハミュージックメディア<br />■定価［1,700円＋税］</div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="永遠のメロディ" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_g3.gif" class="mt-image-none" style="margin-bottom:3px;" /><br /><img alt="永遠のメロディ" src="/report/03edc/our_music/images/008_g3_2.gif" /></div>
<div class="t3h1" align="left">■ヤマハミュージックメディア<br />■定価［1,000円＋税］</div></td></tr></tbody></table>


<img alt="石川芳さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_ishikawa.gif" width="160" height="224" style="float: left;margin-right:10px;" /><img alt="石川芳さん" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_ishikawa_m.gif" width="196" height="27" class="mt-image-none" style="" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;padding-left:170px;">いしかわかおる◎幼少よりピアノ、エレクトーン、作曲を学ぶ。ネム音楽院卒業後、ヤマハの海外デモンストレーターとして、北欧・中南米・東南アジア・オセアニアの各国で、演奏活動及び現地スタッフの指導にあたる。ディズニーワールドＭＧＭスタジオ協賛記念「ディズニー・クラシカルコンサート」において、アレンジャーとしてデビュー。作陽短期大学、洗足音楽大学などの講師を経て現在フリー。多くの分身（ペンネーム）を持ち、電子楽器の為の活用ガイドを始め、音楽専門誌の執筆、教育ソフトの音楽制作、ピアノ曲集の編曲など、幅広いジャンルで活躍中。第8 回エレクトーン・コンクール・グランプリ大会ジュニア部門第3 位。ピアノを田中早苗、米谷治郎、和声を竹内剛、増田宏三、作編曲を寺島尚彦の各氏に師事。</div>

<table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0" style="margin:5px 0px;">
<tbody>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 15px; BACKGROUND-POSITION: center top; PADDING-LEFT: 5px; BACKGROUND-IMAGE: url(/info/news/images/pgbg_001_01.gif); PADDING-BOTTOM: 0px; PADDING-TOP: 25px; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat;vertical-align:top" height="141">
<div style="PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 30px">
趣味はオルゴール音楽作り。清里や六甲のオルゴール博物館で、その編曲作品を
聴くことができますよ！（詳細は<a href="#001"><strong>こちら</strong></a>）好きな作曲家はウォルトン、プーランク、武満徹、吉川和夫。「小洒落てちょっぴり悪戯の効いたとこが好き！」ですって。
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td>
<td><br /></td></tr></tbody></table>

<style type="text/css">
<!--
.tg{color:#65B777;}
}
-->
</style>

<form mt:asset-id="1274" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="アレンジの秘策" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_t1.gif" width="141" height="18" class="mt-image-none" style="margin-bottom;:15px;" /></span>

<p class="tg">─　石川さんのアレンジは、ピアノが華やかに鳴り、弾き映えすると定評がありますよね。</p>

<p>たぶん、響きがオケっぽいからでしょ。オペラの伴奏経験もありますが、そのときはピアノ譜ではなく、オーケストラ・スコアを見ながら演奏していたんですよ。連弾の編曲は、ほとんどオーケストラを扱うのと同じ感覚です。ティンパニの音だったら、指先にマレットが付いているような、ビジュアル的なイメージも音に影響しますよね。</p>

<p class="tg">─　一日に2~3曲という、信じられないスピードで書かれるそうですが、作編曲の手順はどのように行われるのでしょうか？</p>

<p>ホントは企業秘密なんですけど（笑）、まずは音源を聴く時間がものすご~く長いです。聴いてる間に分析しながら、譜分けもしていて、もうその時点で構想は出来ています。そして、各々のレベルのゲージに合わせながら弾く...。全て出来てから書くので、書くときは一切弾かない。私の楽譜原稿は、消しゴムで消した跡が全くない！とよく驚かれるのですが、逆に言うと、消さなきゃならない段階で書いちゃいけない。弾きながら書くと、どんどん厚塗りになっていきますしね。</p>

<p class="tg">─　今回ご紹介いただいた楽譜（右上参照）ように、同じ曲を初・中・上級とレベルを変えてアレンジする際、苦労される点は？</p>


<p>この場合は、中級を最初に書きます。一番汎用性のあるレベルだと思うので、基準を作る意味もあります。上級は青天井ですが、初級が一番難しい！できるコトが限られていますから。「CDと一緒に弾きたい」という要望も多いですが、そうなると♯、♭が脅迫的で、それはイヤと言われるし（笑）、なかなか悩むところです。</p>

<p class="tg">─　ディズニーものは、特にチェックが大変厳しいと聞きますが...</p>

<p>そうですね、本国チェックは厳しいです。ご紹介する楽譜（右上）他、全てクリアしているものばかりなので、そういう意味でも、どの曲も内容的に安心して使って頂けますよ。そういえば、きょうお持ちしたオルゴールの「シンギング・バード」ですが、ウォルト・ディズニー氏が、これをヨーロッパでご覧になって、ディズニーランドに"魅惑のチキルーム"を作られたんですって。</p>

<p class="tg">─　きょうは、たくさんの分身（ペンネーム）もいくつか読者にご紹介いただけるとのこと、大変楽しみです！</p>

<p>さきほどの時間の使い方にも関係してくるのですが、一日に何曲も書くとなると、いろいろな人格が必要になるんですね。代表的な分身は、「森乃リコ<span style="font-size:13px;">（もりのりこ）</span>」狸と狐、「羽衣津愛<span style="font-size:13px;">（ういづあい）</span>」withLove、男性的な骨太サウンドは青竹踏みに由来する「麻緒岳典<span style="font-size:13px;">（あさおたけふみ）</span>」、ガンバローって元気系の「厳馬朗<span style="font-size:13px;">（げんまあきら）</span>」等々、名前考えるほうがアレンジよりよっぽど時間がかかってるかも（爆）。学校の時間割のように、「ここからは○○登場」と、曲想に合った分身に完全になりきって書くんですよ。</p>




<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="演奏のアドバイス" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_t2.gif" width="123" height="18" class="mt-image-none" style="margin-bottom;:15px;" /></span>

<p class="tg">─　では、その中の麻緒岳典氏が書かれた、展開２の新課題曲、「ルパン三世のテーマ」のワンポイント・アドバイスをお願いいたします。</p>

<p>この曲は16ビートのリズムが命！途中のBを例に挙げると、ここは2パートの左手の弾き方がポイントです（<a href="#furei">譜例参照</a>）。言葉をあてはめるのもかなりウケますよ。書き込みも入れておきますので、お試しあれ！</p>

<p class="tg">─　最後に、読者の皆さんに一言お願いできますか？</p>

<p>たとえば連弾アレンジでは、一人で練習していても訳がわからない部分をわざと作っておいて、合わせたときに何が起きるんだろう？という仕掛けも入れておくんです。練習時間も楽しく過ごして欲しいから。レッスンは対個人なので難しいですよね。初級のギリギリのところで頑張っている人が、嫌気がささないように、ピアノを好きでいてもらえるためには、与える曲が大事だと思う。ポピュラーも絶対に品格を下げずに、発表会などでも底力の出る良い曲をぜひいっしょに探していただければと思います。</p>

<a name="furei"></a>
<div style="text-align: center;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="課題曲ワンポイントアドバイス" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_furei.gif" width="600" height="391" class="mt-image-none" style="" /></span></div><div style="text-align: right;margin-bottom:30px;">※出典：ピアノスタイル大人のデュオピアノ（リットーミュージック）</div>


<a name="001"></a>


<h2 style="color:#e17174;margin-bottom:15px;"><strong>オルゴール追記：　お話・・・石川芳さん</strong></h2>

<div class="thumb tright"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="シンギングバード" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_2_1_2.gif" width="274" height="223" class="mt-image-none" style="" /></span><div class="thumbcaption">「シンギング・バード」<br /></div></div>

<p><span style="color:#e17174">★<strong>シンギング・バード</strong></span></p>


<p>シンギング・バードは、１８世紀の後半にジャケ・ドロという人が発明した物ですが、何羽も止まり木に止まって賑やかにさえずる、とても複雑な作りの物もオルゴール博物館で見る事が出来ます。<br />
ただ、日本の、観光地化した博物館では、ガラスケースの中に大切に収められていて、音を聞かせたり、動かしたりして貰えない処のほうが多いかも・・・</p>

<p>分解している物の、右側、フイゴの右に白い筒があるでしょ。<span style="font-size:13px;">（下写真：クリックで拡大）</span><br />
そこ、ピストンになっていて、複雑な歯車の噛み合わせと同期して引っぱると、その先の笛が、小鳥のさえずりになるのです。<br />
ふいごと、ピストン式の笛、小鳥の羽ばたき、さえずるくちばしの動きも全てコントロールしています。</p>

<a href="javascript:void(0)" onClick="window.open('/report/03edc/our_music/images/008_2_3.gif','_blank','width=640,height=480,scrollbars=no')"><img alt="シンギングバード" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_2_2.gif" width="210" height="160" class="mt-image-none" style="float:left;margin-right:15px;"></a>

<p>左側の鳥はスイスのリュージュ社の物。<br />
７０万円以上はする豪華な物です。</p>

<p>今でもスイスやドイツで作られています。私の物は銀製の箱に入ったドイツ製の物。<br />
雅楽師の東儀さんも同じところのシンギングバードを持っていらっしゃるようですよ。</p>

<hr style="color:#E17174;" size="1">

<div class="thumb tright"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="カード式手回しオルゴール" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/images/008_2_4.jpg" width="210" height="310" class="mt-image-none" style="" /></span>
<div class="thumbcaption" style="text-align:left;">
カード式手回しオルゴールで出せる音は<br />
ハ長調の全音階20 音。その制約の中で<br />
音楽を編む楽しさにハマっちゃたそうです。<br />
気持ちのままにテンポも揺らして「演奏する」<br />
実感をできるのも手回しオルゴールの魅力<br />
ですね。
</div></div>

<p><span style="color:#e17174">★<strong>「カード式手回しオルゴール」</strong></span></p>

<p>現在、ハ長調のダイアトニックスケールは大譜表におさまるヘ音記号のドからト音記号の上加線のラまでの２０音の音が出せるオルゴールと、同じドからラまでのクロマティックスケール３３音のオルゴールの２種類がありますが、一般に出回っているものは、２０音の物のほうで、「オルガニート」という商品名で売られている事が多いようです。<br />
オルゴール博物館の売店や、東急ハンズのギフトのコーナーなどで売られています。</p>

<p>私は、あくまで２０音の、音楽的には厳しいなぁっと思うような制限の中で、ハーモニーを色々工夫したり、響きを大切にしながら、極限まで音の数を削ったりする、その苦労が大好きなんですね。</p>

<p>クロマティックだと、勿論、表現の幅、自由度は格段の差があります。でも、それならば、シンセでオルゴール風の音色で・・でも、同じ感じになってしまう。</p>

<p>この「カード式手回しオルゴール」の最大の特長であり魅力でもあるそれは、オルゴールは、製品として完成されたもの(音楽)を聞く・・というイメージがあるのですけれど、これは、自分で作った音楽を、即、聞く事が出来る。<br />
しかも紙に穴をあける・・・っという、とっても易しいアナログな方法で。<br />
これは、世界的に見ても画期的なオルゴールで、日本製である・・という事に誇りを持っても良いくらい、素晴らしい楽器なんですよ。</p>

<p>実を言うと、逆輸入で日本に入って来たらしいのです。<br />
海外で玩具の中に組み込まれたり、教育機材として使われていたりしていて、それを買って、日本に持ち帰ってきたオルゴール愛好家、研究家の方々の努力があって、今、ちょっとしたブームが出来つつある・・・っという事なのだそうです。</p>

<p>私は、そんな事は、まったく知らなかったけど、出会いはホントに偶然、清里で。<br />
でも、運命だったのかもしれません。</p>

<p>手回しオルガンも、同じように、制限が色々あって、その部分を補う場合も、活かす場合も、ある。<br />
それが楽しい !!<br />
手回し・・・っていうところがミソなのかも。</p>

<p>そのうち、有志募って、ペーパー式オルゴールの編曲や、演奏を楽しむ会など、出来たら、なごみそうですね~~</p>
国際オルゴール協会のHPは<a href="http://www.mbsi.org/">こちら</a><br />
<br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第０７回　西村　由紀江さん　</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2008/10/31_7852.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/our_music//43.7852</id>

    <published>2008-10-31T05:30:03Z</published>
    <updated>2011-09-28T04:16:04Z</updated>

    <summary> 連載第７回目は、心地よいオリジナル曲が幅広い世代に人気！テレビやドラマの音楽で...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/">
        <![CDATA[<div class="hp">
<p style="font-size:14px;COLOR: #666666;">連載第７回目は、心地よいオリジナル曲が幅広い世代に人気！テレビやドラマの音楽でもお馴染みの作編曲家・ピアニスト、西村由紀江さんのご登場です。（掲載：Our Music275号/2008年10月31日発行より）</p>
</div>

<div class="dl2colmr" style="WIDTH: 440px">
<img height="200" alt="西村由紀江さん" src="/info/images/007_nishimura.gif" width="160" style="float: left;margin-right:10px;" /><img alt="西村由紀江さん" src="/info/images/pg_007nishimura.gif" width="140" height="37" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;padding-left:170px;">幼少より音楽の才能を認められ、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア諸国への演奏旅行に参加し、絶賛を博す。桐朋学園大学ピアノ科に入学と同時にデビュー。年間60本を超えるコンサートの他、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」も行う。2006年には、NHKテレビ「趣味悠々・西村由紀江のやさしいピアノレッスン」にピアノ講師として出演、ピアノの楽しさ、音楽の魅力を、わかりやすく広めたことでも注目を集めた。アルバムリリースの他に、処女作のエッセイ「あなたが輝くとき」の出版、ドラマスペシャル「吉原炎上」やNHK「アーカイブス」の音楽を手がけるなど、ますます意欲的に活動中である。<br />◆<a href="http://www.nishimura-yukie.com/" target="_blank">西村由紀江ホームページ</a></div>
<table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0" style="margin:5px 0px;">
<tbody>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 15px; BACKGROUND-POSITION: center top; PADDING-LEFT: 5px; BACKGROUND-IMAGE: url(/info/news/images/pgbg_001_01.gif); PADDING-BOTTOM: 0px; PADDING-TOP: 25px; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat;vertical-align:top" height="141">
<div style="PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 30px">15年続けている水泳は、心を整体してくれるだけでなく、ピアノを弾く際の脱力にも通ずるとか。大好きなアロマテラピーは、曲のイメージに合わせて調合した、100％天然の香りを流すコンサートを行い大好評！
</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td>
<td><br /></td></tr></tbody></table>

<img height="16" alt="曲が生まれるとき" src="/info/images/007_t1.gif" width="140" /><br /><br />

<style type="text/css">
<!--
.tg{color:#65B777;}
}
-->
</style>

<p class="tg">─　作曲はどのように学ばれたのでしょうか？</p>

<p>３才から、ヤマハの音楽教室に通いました。〈チューリップ〉の「さいた?」の「た」を半音下げて歌うと、たった１音でも暗くなるんだ！と気づいたのが、作曲のはじまりですね。８才のときに、自作曲を弾くコンサート（JOC）で特別優秀賞を最年少でいただき、国際親善のための音楽使節として、何度か海外でも演奏させてもらいました。自分の曲が、言葉も文化も違う人たちに受け入れてもらえたときの感動は、今でも忘れられないですね。</p>

<p class="tg">─　以前ラウンジで演奏していた頃には、西村さんの作品もよく弾かせていただきました。特に〈やさしさ〉という作品にはリクエストが多かったのですよ。</p>

<p>うれしいですね。でも実は、精神的に不安定だった頃の作品なんですよ。<br />
時代がバブルに向かう中、ピアノのインストゥルメンタルの音楽は単調でつまらないと、なかなか受け入れてもらえなかったんです。〈やさしさ〉は、自分の心が落ち込んでいたとき、友人のやさしさが心にしみ、その感動から生まれた曲です。</p>

<p class="tg">─　曲は、多感になっているときに浮かぶのですか？</p>

<p>そうですね。うれしい、くやしい、など喜怒哀楽を感じたときに、「うれしい」という言葉の代わりに音が浮かびます。作曲するときは、自然に音が聴こえてくる感じです。</p>

<p class="tg">─　言葉の代わりに、ピアノで表現されているのですね。</p>

<p>私の曲を聴いてくださった方が、少しでもホッとしたり、忙しさの中で乾いていた心が潤い、周りの人にやさしい気持ちになれたり、その一瞬のお手伝いができればうれしいですね。CDって、ほんの一枚のディスクだけど、場所も時間も超えられる。いつでもどこでも聴く人に伝えられる。会ったことがない人に、どのような気持ちを届けられるのか、未だに神秘的だし、不思議ですよね。でも、このような触れ合いの素晴らしさを実感できるようになったのは、つい最近なんですよ。</p>

<img height="18" alt="もっと自由に楽しく" src="/info/images/007_t2.gif"　width="154" /><br /><br />
<div class="thumb tright"><img height="172" alt="西村由紀江さん" src="/info/images/007_nishimura2.gif" width="100" /></div> 

<p class="tg">─　ピアノ教育に関してお感じになられていることは？</p>

<p>音大卒業後、ザルツブルクで一ヶ月ほど受けたレッスンが、忘れられないですね。先生が注意するのではなく、演奏でお手本を示してくださるんです。演奏を聴いていると「先生みたいに弾いてみたい！」と、気持ちをかきたてられるんですね。イメージを自由に描きながらピアノを弾けるのが、すごく楽しかった。<br />
あと、一番のおすすめは、友だちとのアンサンブル！ピアノを一人で弾くだけでは、もったいない。ぜひ音大などでも、アンサンブルをたくさん取り上げてほしいですね。</p>

<p class="tg">─　ではここで、ステップ課題曲のワンポイントアドバイスをお願いします。</p>

<p>私の曲は「楽譜上は簡単そうだけど、弾いてみると難しい」と、よく言われます。（笑）テーマの譜例で解説しますので、参考になさってください。（<a href="f">譜例参照</a>）</p>

<p class="tg">─　デビュー22年目で独立されたとのことですが、今後の抱負をお聞かせください。</p>

<p>いろいろなジャンルの方とコラボレーションして、ピアノの可能性を試していきたいですね。最近では、絵本作家の葉祥明さんの絵に合わせて演奏したり、無声映画の時代の映像と、活動弁士さんの活弁に合わせてピアノを弾いたりもしているんですよ。<br />
あとは、何年もかかる覚悟でピアノのメソッドも作りたい。とにかく、私の一番の願いは、ピアノに興味を持った方が、楽しく続けられる環境を作ることなんです。</p>
<br />
<a name="f"></a>

<div><span style="FONT-WEIGHT: bold;PADDING-BOTTOM: 2px; COLOR: rgb(225,113,116);font-size:120%">《譜例》 課題曲ワンポイントアドバイス：「Fantasia」西村由紀江作曲</span></div>
<div>夢の中にいるような世界をイメージして作りました。右手と左手を別々に練習してから、♪＝136のテンポで流れるように弾いてくださいね。</div>
<img alt="" src="/info/images/007_furei01.gif" width="430" height="116" style="margin:5px 0px" />

</div>

<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<div class="dl2col" style="WIDTH: 200px">

<table style="BORDER-RIGHT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-TOP: #f3c6c7 1px solid; BORDER-LEFT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-BOTTOM: #f3c6c7 1px solid" cellspacing="0" cellpadding="0" width="200" border="0">
<tbody>
<tr>
<td><div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px" height="21" alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" /></div></td></tr>
<tr>
<td>
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="30" alt="西村由紀江　ベストコンポジションズ３" src="/info/images/007_g1.gif" width="181" /><br /><img height="130" alt="西村由紀江　ベストコンポジションズ３" src="/info/images/007_g01.gif" width="100" /></div>
<div style="margin:5px;">■定価［2,000円＋税］<br />■ヤマハミュージックメディア<br />※発展4課題曲「Fantasia」収載</div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="15" alt="西村由紀江　あなたが輝くとき" src="/info/images/007_g2.gif" width="178" /><br /><img height="135" alt="西村由紀江　あなたが輝くとき" src="/info/images/007_g02.gif" width="131" /></div>
<div style="margin:5px;">■ 定価［2,300円＋税］<br />■ ヤマハミュージックメディア<br />※応用4課題曲<br />「ワン・ノート・サンバ」収載</div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="30" alt="西村由紀江　新・やさしく弾きたい人のために" src="/info/images/007_g3.gif" width="182" /><br /><img height="133" alt="西村由紀江　新・やさしく弾きたい人のために" src="/info/images/007_g03.gif" width="100" /></div>
<div class="t3h1" align="left">■ 定価［1,800円＋税］<br />■ ヤマハミュージックメディア<br />※ピアノ初心者のために、本人がアレンジ・演奏したＣＤ付き。</div></td></tr></tbody></table>

</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第０６回　春畑　セロリ先生</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/our_music/news/2008/07/31_7851.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/our_music//43.7851</id>

    <published>2008-07-31T05:29:17Z</published>
    <updated>2009-06-01T09:38:58Z</updated>

    <summary> 連載第６回目は、アイデア溢れる楽しいアレンジで大人気！セミナー講師やステップア...</summary>
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        <![CDATA[<div class="hp">
<p style="font-size:14px;COLOR: #666666;">連載第６回目は、アイデア溢れる楽しいアレンジで大人気！セミナー講師やステップアドバイザーとしてもご活躍中の、春畑セロリ先生のご登場です。（掲載：Our Music273号/2008年7月31日発行より）</p>
</div>


<div class="dl2colmr" style="WIDTH: 440px">
<br />
<img height="200" alt="春畑セロリ先生" src="/info/images/006_haruhata01.gif" width="160" style="float: left;margin-right:10px;" /><img height="28" alt="春畑セロリ先生（作・編曲家）" src="/info/images/006_haruhata.gif" width="240" />
<div style="margin:5px 0px;padding-top:5px;border-top:solid 1px #666666;padding-left:170px;">作・編曲家。東京芸術大学作曲科卒。ビデオ、舞台、イベントなどの音楽制作や、楽譜出版物、音楽書、教材などの執筆、作・編曲、ミュージックソフトの制作、CD制作などを数多く手がける。主な著書に『ピアノの悩みを解決する本Vol.1~3』『ピアノの先生のための楽しいスキルアップセミナー~アレンジの謎を解く／超入門編』『同・大解剖編』『同?コードの達人／超入門編』（以上ヤマハミュージックメディア）。著作楽譜に『空飛ぶモグラ~わんぱくピアニストたちへ?』『モーツァルト連弾パーティ』『バッハ連弾パーティ』（以上音楽の友社）ほか多数。</div>

<table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0" style="margin:5px 0px;">
<tbody>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 15px; BACKGROUND-POSITION: center top; PADDING-LEFT: 5px; BACKGROUND-IMAGE: url(/info/news/images/pgbg_001_01.gif); PADDING-BOTTOM: 0px; PADDING-TOP: 25px; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat;vertical-align:top" height="141">
<div style="PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 40px">血液型はB型。好奇心旺盛で企画を考えるのは大得意！放浪癖があり、アフリカやラオスへもふらっと出かけるとか。発展途上国との交流活動やイベントも積極的に行われています。</div><img height="26" alt="インタビュー" src="/info/images/001_01interview.gif" width="300" /></td>
<td><br /></td></tr></tbody></table>
<img height="18" alt="セロリ式スタイルの確立" src="/info/images/006_t1.gif" width="196" /><br /><br />

<style type="text/css">
<!--
.tg{color:#65B777;}
}
-->
</style>

<p class="tg">─　作曲はいつ頃から？</p>

<p>３歳半からおじいさんの先生に教わったんですが、教本を使わずにその場で楽譜を書いてくださる先生だったので、"書く"ということに違和感がなかったですね。私の最初の作品は「朝の散歩」という曲でした。さすがにその後はチェルニーなどの教本もやりましたけど。中３の時から芸大の教授について、本格的に作曲も学びました。</p>

<p class="tg">─　先生のアレンジは奇想天外で、タイトルもユニーク！ですが、こういう発想はパッと閃くものなのですか？</p>

<p>どこで閃くかは自分でもわからず、旅先で浮かぶことも多いですね。アレンジは、大抵先に企画ありきですが、大枠が決まっていて、その中で選曲やアレンジコンセプトを考えるのはすっごく得意！タイトルもどんどん浮かんじゃう。でも、実際書くのはシンドイ（笑）エンジンがかかるのにものすご?く時間がかかるタイプで、持久力や集中力がもっとあれば今の３倍は仕事ができるはず、と思います。</p>

<img height="18" alt="課題曲演奏のポイント" src="/info/images/006_t2.gif" width="177" /><br /><br />

<p class="tg">─　春畑先生の曲はステップでも大変人気が高く、またアドバイザーのリクエストも多いとのこと、各地のステップで印象に残ったことはありますか？</p>

<p>本当に上手に弾いていただいてびっくりしました。私の作品の中で、今まで聴いたことのないような、初めて演奏してくださる曲も続出で、すごく楽しかったです！</p>

<p class="tg">─　ステップ課題曲にも、先生のアレンジされた曲がたくさんありますが、中でも人気の高い「ベートーヴェン連弾パーティー」についてワンポイント・アドバイスをお願いできますか？</p>

<p>それでは「揺れる瞳のエリーゼ」についてご紹介しますね（譜例参照）。この曲は、実はラオスの帰りの飛行機の中で、"ビエンチャンの街角"のイメージとして突然浮かんできたんです、うふふ。</p>

<p><span style="FONT-WEIGHT: bold;PADDING-BOTTOM: 2px; COLOR: rgb(225,113,116)">【譜例】<br />
「揺れる瞳のエリーゼ」<span style="font-weight:normal;">（ステップ発展4課題曲）</span>のワンポイントアドバイス</span><br /></p>
<div>この曲は言わば16ビートですが、きっちりと二人の息が合ってきたら、堅苦しいビートから少し解き放たれて、揺れるさざ波のような自由なノリを楽しんでください。セコンドの右手は粒を立てすぎず、立ちこめる靄のような妖しさを演出。いっぽうプリモは、情熱的だが脆さも合わせ持つ気まぐれな美女のイメージです。大胆に、繊細に！rit.やMeno Mossoなども、思いきり大げさに楽しんでね！！</div>
<img style="margin:5px 0px;" height="293" alt="第6回譜例" src="/info/images/006_f1.gif" width="450" />
<br /><br />

<img height="18" alt="実践へのアドバイス" src="/info/images/006_t3.gif" width="159" /><br /><br />

<div class="thumb tleft">
<img height="169" alt="春畑セロリ先生" src="/info/images/006_haruhata02.gif" width="100" /></div>

<p class="tg">─　今春出版された「コードネームを弾きこなそう　BOOK1~3」は、ドリル形式で毎日楽しみながら進められると話題ですが、正にピアノの先生方のために書かれたそうですね？</p>

<p>理論書でなく、"コードネームを弾きこなすための実践本"なので、最初から良い響きのヴォイシングで弾けるように書きました。１巻のメジャーコードの段階からセンスを磨けるので、３巻まで進むといつのまにかコードのことがわかっている、という本なんです。耳を育てつつ、手もパッと良い配置に置けるようになると思いますよ。</p>

<p class="tg">─　それは、夢のような本ですね。アレンジする際に大事なこと、気をつけていらっしゃることは？</p>

<p>一番大事なことは、スタイルの把握だと思います。ジャンルやスタイルが決まれば、マッチングするコード付けが自然と決まりますよね。ピアノアレンジは弾きながら書きますが、自分のテクニックの中で収めてしまわないように気をつけています。</p>

<p class="tg">─　これからアレンジに取り組む先生方に、一言アドバイスを。</p>

<p>先生方は音楽家としてはプロなんですから、自信を持っていただきたいですね。良い「耳」も持っていらっしゃるので、自分が弾いて気持ちのよい音、カッコよい音を探して書いていけば、まず第一歩は踏み出せると思います。ぜひ探り弾きもいっぱいしてみてください！</p>

</div>

<!-- ▼楽譜紹介▼ -->
<div class="dl2col" style="WIDTH: 200px">
<table style="BORDER-RIGHT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-TOP: #f3c6c7 1px solid; BORDER-LEFT: #f3c6c7 1px solid; BORDER-BOTTOM: #f3c6c7 1px solid" cellspacing="0" cellpadding="0" width="200" border="0">
<tbody>
<tr>
<td><div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px" height="21" alt="楽譜のご紹介" src="/info/images/001_01score.gif" width="180" /></div></td></tr>
<tr>
<td>
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="16" alt="ベートーヴェン連弾パーティー" src="/info/images/006_s1_m.gif" width="184" /><br /><img height="137" alt="ベートーヴェン連弾パーティ" src="/info/images/006_g1.gif" width="126" /></div>
<div style="margin:5px;">■音楽の友社　■1,600円+税<br />※CD「ベートーヴェン連弾パーティ」：2,500円+税（クリエイティブ・コア株式会社）　 ■春畑セロリ 著</div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="15" alt="コードネームを弾きこなそう" src="/info/images/006_s2_m.gif" width="161" /><br /><img height="137" alt="コードネームを弾きこなそう" src="/info/images/006_g2.gif" width="100" /></div>
<div style="margin:5px;">■ヤマハ・ミュージックメディア<br />■1,200円+税　■春畑セロリ 著</div></td></tr>
<tr>
<td style="PADDING-RIGHT: 5px; BORDER-TOP: #eeeeee 1px solid; PADDING-LEFT: 5px; PADDING-BOTTOM: 5px; PADDING-TOP: 5px">
<div align="center"><img style="PADDING-BOTTOM: 3px" height="16" alt="みんなのピアノワールド・ソロ編" src="/info/images/006_s3_m.gif" width="189" /><br /><img height="133" alt="みんなのピアノワールド　ソロ編" src="/info/images/006_g3.gif" width="100" /></div>
<div class="t3h1" align="left">■音楽の友社　■1,800円＋税<br />■Take II Keys 編（原川健・春畑セロリ・秋透・布施威）</div></td></tr></tbody></table>
</div>

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    </content>
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