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    <title>ピアノとコーチング</title>
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    <updated>2009-01-15T03:51:36Z</updated>
    
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    <title>最終回　~お礼の気持ちをこめて~私とコーチングの出会い・娘とのこと</title>
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    <published>2009-01-15T03:36:57Z</published>
    <updated>2009-01-15T03:51:36Z</updated>

    <summary>いつも「リエ先生のピアノとコーチング」をお読みいただき、本当にありがとうございま...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090115ak1.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/images/090115ak1.jpg" width="266" height="202" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>いつも「リエ先生のピアノとコーチング」をお読みいただき、本当にありがとうございます。</p>

<p>私のエッセイも、とうとう今回が最終回となりました。</p>

<p>毎回、先生方、お母様方、ピアノを学ぶ生徒さんの顔を思い浮かべながら、エピソードや体験を自由に楽しく書かせていただきました。また、旅先で「リエ先生のピアノとコーチング、読んでいますよ?」と声を掛けていただいた時は、心が躍るほどうれしく、ますます張り切って、エピソードを探したものでした。改めて御礼申し上げます。最終回では、お礼の気持ちを込めて、「私とコーチングの出会い・娘とのこと」について書いてみたいと思います。</p>

<h3>出会い</h3>

<p>それは、5年前のことです。娘の中学帰国受験を終え、NYに戻る飛行機の中で、私たちは、恩師の江崎光世先生から送られた「レイコ＠チョート校」という本に出会いました。アメリカの名門ボーディングスクール（寮のある学校）チョート校で学ぶ16歳のレイコさんの体験記でした。「すごいねえ?会ってみたいね・・」すぐに、おみやげの日本食を車にのせてチョート校へと向かった私たちでしたが、残念ながら、レイコさんは不在でした。</p>

<p>しかし、チョート校を見て、娘はこう叫んだのです。</p>

<p>「お母さん。私もこういう学校で一人でがんばりたい！今まで英語と日本語の勉強で大変だった。感謝はしているけど、私も他のアメリカ人の子みたいに英語一本で勝負したいんだ!」</p>

<p>実は、日本の学校は決まっていました。でも、せめて後悔しないよう、チャンスだけでも与えようと思い、13歳で受験できる学校をボストンに見つけて、チャレンジすることになりました。</p>

<p> </p>

<h3>覚悟</h3>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090115ak2.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/images/090115ak2.jpg" width="202" height="266" class="mt-image-none" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>受験日当日、ボストンの空港の夜明け前の空には、信じられないほど大きな月が出ていました。</p>

<p>私はその月を見ながら、ああ、一人娘を手放してしまうかもしれないなあ・・そんな予感がしていました。もし合格したら、そのままアメリカの大学に行ってしまうかもしれない。その先、どんな国籍の人と結婚するのかもわからない。でも、決して文句を言ってはいけない。また、思いがけない事故にあって、二度と会うことができないかもしれない。でも、それも黙って受け入れよう。なぜなら、それは受験を許したということは、その先の事態も受け容れるということ。私たち夫婦の自己責任なのだからと覚悟を決めました。</p>

<p>一瞬、胃袋をぎゅっと捻じられたような痛みが走りました。</p>

<p>でも、足を踏ん張って立ち、娘とともに私も親として成長しよう。合格は、そのための喜びの別れだと、涙を見せないように唇をかみ締めました。</p>

<p> </p>

<h3>自分から変わると決める</h3>

<p>ほどなく、ボストンの学校グロートンに合格が決まりました。そして、娘のコミュニケーションは、電話だけの日々となりました。</p>

<p>今までのような叱咤激励のやり方では、きっと娘をつぶしてしまう・・・・</p>

<p>実は、かなり前から、娘を飴と鞭で娘を操作してきたことに気づいていました。</p>

<p>でも私は、そんな気持ちにずっと蓋をし続けてきました。・・・というよりも、他のやり方を知らなかったのです。</p>

<p>難しい思春期、アメリカでの寮生活を一人乗り切るのは、どんなにストレスがかかることでしょう。</p>

<p>変わりたい!もっと、私自身が変わり、上手にコミュニケーションを取って、娘が本当に苦しい時、悲しい時に、真のサポートがしたい。</p>

<p>それの出来る親になりたい。</p>

<p>私は、心からそう思いました。</p>

<p> </p>

<h3>ショック</h3>

<p>そんな時、出会ったのがコーチングでした。</p>

<p>コーチングという考え方、コーチと呼ばれる人たちを見て、私はショックを受けました。<br />
 </p>

<p>●    相手を１００％受け容れる<br />
●    主役は相手<br />
●    相手の中に答えがあると信じる</p>

<p>今まで、「私が教えたことをなんでやらないの」と、相手に強要してきた私。</p>

<p>真反対の方法があることを知って、愕然とします。</p>

<p> </p>

<p>さらに、周りを幸せにしていく自信に満ち溢れたコーチの姿を見て、「ああ！私もこういう人になりたい！どうすれば、あんな人たちのようになれるのか、知りたい」と思いました。実は、コーチは、前回、前々回のエッセイに書いたようなコンピタンシーを元にコミュニケーションスキルのトレーニングをしている人たちでした。</p>

<p> </p>

<h3>信頼</h3>

<p>私は、プロコーチを目指し、コーチ２１という養成期間に入りました。</p>

<p>そして、娘、夫、両親、友人、そして初めて会った人にも、せっせと学んだことを実践し始めます。</p>

<p>ピアノの生徒さんには、今まで教えること一辺倒だったのをやめて、生徒さんの気持ちやアイデアにも耳を傾け、ちゃんと認めることにしました。</p>

<p>そしたら、変わり始めたんです。</p>

<p>なんと！みんなの本音が出始めたんです。</p>

<p>・・・ああ。今まで、私はこんなに大切な声を聞いていなかった。</p>

<p>偉そうなことを言って、相手を理解しているつもりでも、全く理解しようとしていなかったことに気づき、本当に恥ずかしく思いました。レッスンでは、生徒さんの声を聞いて、ニーズを解消することで、生徒さんのモチベーションが上がりました。更に生徒さんの意見を尊重し始めたら、自らどんどん練習してくるようになり、快適にレッスンが進められるようになりました。</p>

<p> </p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="090115ak3.jpg" src="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/images/090115ak3.jpg" width="202" height="266" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>さて、娘との電話コミュニケーションでは、自分の態度を改め、１００％今の彼女を受け止める。絶対に指示、命令をしない。脅さない。（これが1番難しかった）ことに務めました。今までの癖が出そうになったら、お腹に力を入れて、舌を噛みました。</p>

<p>やがて、「お母さん。ありがとう。お母さんの応援の言葉があれば、どこまででも頑張れる気がするの」</p>

<p>「私が、夢をあきらめそうになった時、それを思い出させてくれたのは、お母さん。勇気をありがとう」</p>

<p>そんな言葉をもらえるようになりました。</p>

<p> </p>

<p>コーチングのセミナー出会ったピアノの先生の多くは、「生徒さんには出来るけど、我が子には出来ないんです」とおっしゃいます。</p>

<p>それは、指導への責任感と楽しさから、つい家族とのコミュニケーションが後回しになってしまっていること気づいている先生方です。</p>

<p>大丈夫。ちゃんと気づいているんだから。生徒さんに出来るんだから、ご自分の家族に出来ないはずはないと自分を信じてください。我が子を1番大切な生徒さん。または、親友だと思って接してみては、いかがでしょう。きっと、少しずつ信頼関係が変化していくのを感じていただけるはずです。私は、先生ご自身の日々安定した生活のバックボーンがあってこそ、笑顔でゆとりを持て、気持ちよいレッスンできるのでは・・・と思うのです。</p>

<p><br />
現在、18歳になった娘は、アメリカの大学で学んでいます。時には、受け止めることが難しい出来事が起こります。でも、自分に出来ることは娘を信じて支えること。「絶対に成長を先取りしたり、つぶさない」という軸を自分の中に1本立てたので、びくともしなくなりました。</p>

<p> </p>

<p>私は、これからも自らの成長のため、コーチングを学び続け、それを実践していくでしょう。</p>

<p>私の夢は「日本中のピアノを習う子供達を幸せにすること」</p>

<p>そのためには、幸せな先生方やお母様方も日本中に増やしたいと思っています。</p>

<p>これからも、あらゆる場で、皆さんを応援していきます。</p>

<p>姿を見かけたら、どうぞ気軽に声をかけてくださいね。</p>

<p> </p>

<p>感謝をこめて　　青木理恵</p>

<p> </p>

<p>※レイコ＠チョート校　岡崎玲子<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4087201147/">http://www.amazon.co.jp/dp/4087201147/</a></p>]]>
        
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    <title>第２３回　それは「しなければいけない事？」それとも「したい事？」</title>
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    <published>2008-12-15T09:51:02Z</published>
    <updated>2009-04-23T09:05:34Z</updated>

    <summary> 今日は、あゆみ先生の3回目のセッションの日。 「発表会のリハーサルもあるし、コ...</summary>
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<img src="/report/cc_ak/images/023-1.jpg" alt="第23回" width="150" height="200" class="img">

<p style="font-size:14px;color:#3366cc;">今日は、あゆみ先生の3回目のセッションの日。
「発表会のリハーサルもあるし、コンクールの予選も迫っています。年明けには指導者検定の試験と生徒のグレードも入試もあるし・・・・何から手をつけたらいいんでしょう。指導力を付けたいと思って通い始めたセミナーと公開レッスンも申し込んじゃったし・・・リエ先生がよくおっしゃる優先順位が、付けられない感じなんです。私は、何からやったらいいのでしょうか？」</p>

<p>あゆみ先生の焦りが受話器を通じて伝わってきます。<br />
これまでも、あゆみ先生は、たびたび迷いを口にしていました。<br />
「どうすればいいんでしょう。やらなくっちゃ、やらなくっちゃと思うんですが、前に進みません。気がつくとぼ?っとしていたり、だらだら過ごす自分に嫌気がさすんです。こんなんじゃダメって声が聞こえてきて・・。もっと、考えなくっちゃいけないんですよね。でも、そう言えば、子どものころから考えるのが苦手でした。どれからスタートしたらいいと思われますか？」<br />
私は、あゆみ先生が、どうしたらいいかがわからず、度々口にする「どうしたらいいんでしょう」「しなくっちゃ」という言葉が気になっていました。<br />
「私には、答えられない。それは、あゆみ先生が考えて決める事だから」<br />
「そうですよね。わかっているんですけど?」<br />
「決めたい？」<br />
「ハイッ！それが出来たら、どんなにスッキリするでしょう！」
「それじゃあ、約束してほしいの。次のセッションまで、＜やらなくっちゃ＞と思った時に、立ち止まって考えてほしいの。それは＜やらなくちゃいけないことなの？それともやりたいことなの？＞って自問自答するの」<br />
あゆみ先生は、元気に答えました。<br />
「はい！やらなくちゃいけないことがはっきりしました！」<br />
またまた、使ってしまった＜やらなくちゃ＞。<br />
思わず苦笑いするあゆみ先生です。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/023-2.jpg" alt="第23回" width="200" height="150" class="img">
<p>翌週のあゆみ先生は、とても落ち着きを取り戻していました。<br />
「やりたい事とやらなくちゃいけない事を区別するって、本当に大事なことなんですね。やらなくちゃと思っていたことの中にやりたいことを見つけて、嬉しくなりました」<br />
「そう!それは、良かった。そして、何をやったの？」<br />
「はい！この時期にセミナーや公開レッスンを入れた事自体が甘かったんです。<br />
キャンセルしようかと思ったんですけど、替わりに大学生の生徒さんに行ってきて報告してもらう事にしたんです。彼女の勉強にもなるし、すごくいいアイデアでしょう！」<br />
弾むようなあゆみ先生の声。<br />
たった一つの思考を変えただけで、するするとうまくいくことがあります。<br />
それを人に委ねないで、自分で見つけた時の喜び！<br />
まるで宝を掘り当てたように嬉しいものです。</p>

<p>＜しなくっちゃと＞いう限定的な考えは、行動を制限しマイナスの影響力を持ちます。<br />
でも、そのことに気づきさえすれば、それをもっと可能性のある考えに視点をずらす事ができます。<br />
私の仕事は、意志薄弱なクライアントさんを励ます事ではなく、一番輝く可能性に満ち溢れたクライアントさんを引き出すこと！<br />
そして、一つ一つの成功体験を積み上げて行き、どんな時でも自分を信じて答えを出せるような人になっていただくことです。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/023-3.jpg" alt="第23回" width="150" height="200" class="img">
<p>その後のあゆみ先生は、次々に＜やりたい事＞を見つけて行き、それを中心に行動計画を立てられるようになっていきました。<br />
今では、前向きに考えられるような思考の習慣もついています。</p>

<p>しかも、それをレッスンの時、生徒さんたちにも広めているそうです。<br />
「＜しなくっちゃ＞ってまた言ってるわよ。それは、＜したい事＞なの?それとも＜しなくちゃいけない事＞なの？先生は教えないわよ。自分で決めてね！」と・・・<br />
おかげで、今までは、些細な事でも決められなかった生徒さんに自己責任力が増してきました。また、不思議とお母様方からのご相談の時間も減り、なんだかとってもいい感じ！<br />
お教室全体がピシッと引き締まりはじめたそうです。</p>]]>
        
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    <title>第２２回　スキルアップするためには？</title>
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    <published>2008-11-12T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-23T09:23:07Z</updated>

    <summary> 先月お届けした「コーチのコンピテンシー」の情報はいかがでしたか？ ピアノ教師と...</summary>
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<img src="/report/cc_ak/images/022-1.jpg" alt="第22回" class="img">

<p>先月お届けした「<a href="/report/03edc/cc_ak/2008/10/16_6264.html">コーチのコンピテンシー</a>」の情報はいかがでしたか？<br>
ピアノ教師としての仕事の基準、または、生徒さんやお母さんとの関わりが少し明確になってきましたか？<br>
今月は、「スキルアップ」をテーマに、自分の学習への取り組みを見つめてみましょう。</p>

<p>コーチの資格を取ってウキウキしていた私は、3年後の更新時に、決められた学習時間勉強した証明を提出しないと、資格を失ってしまうと知ってびっくり！<br>
資格は、永久にキープされるわけじゃないんです！</p>

<p>今まで私が取ってきた、音大の卒業資格をはじめ、ヤマハやカワイのグレード、PTNAの指導者検定は、「合格は永久証明」でした。<br>

それが当たり前だったので、「厄介だな~。時間もお金もかかるし・・・」と思わず唸ってしまいます。</p>

<p>しかし、思い返すと、上の資格を目指すうちは頑張れても、ゴール手にした途端、すっかり安心！<br>
そのままにしておくと、その力が少しずつ衰えていくことなど夢にも考えたことがありません。<br>
音楽の成長が止まっていた!という恐ろしさにはじめて気づいたのです。<br>
私は、急に怖くなり、落ち着かない気持ちになりました。</p>

<p>コーチの資格更新は、年齢や諸事情は考慮してくれません。<br>
ですから、合格と同時にこの資格を一生キープするためには、学びの坂道を登る覚悟を決めなければいけません。</p>

<p>途中で、挫折するのも頑張るのも自己責任。<br>
気を張っておかないと一から取り直しになってしまいます。<br>
現に、うっかりして、必要な学習時間が満たされずに、最初から資格を取り直すことになったコーチもいます。</p>

<p>ちなみに、私の持っている国際プロフェッショナルコーチの場合、3年間で40時間以上の学習を求められます。<br>
それは、3つのカテゴリーに分かれ、機関の出した証明書と英文のリストにまとめた証明書も一緒に提出する厳格なものです。</p>

<p style="font-size:14px;"><tt style="margin:0px;">
◆ セクション１　コーチのコンピテンシーに関するコースの証明。<br>
　　　　　　　　 アメリカのコーチ大会コース参加証明。24時間以上<br>
◆ セクション２　コーチの実技演習、ツール、スキルに関してのコースの証明。<br>
　　　　　　　　 16時間以上<br>
◆ セクション３　自己学習の証明。6時間
</tt></p>

<img src="/report/cc_ak/images/022-3.jpg" alt="第22回" class="img">


<p>それ以外に、認定プロフエツショナルコーチの資格も持っているので、こちらも40時間の実践を含めた学習証明が必要です。<br>
合計80時間、多岐に渡った学習の継続を求められます。</p>

<p>実は、このような事を書いたのは、理由があります。</p>

<p>ピアノの先生のクライアントさんとのセッションをしていて、「ピアノ教師としての力を付けたい」という目標を持っているのに、もやもやしている先生がとても多いことが気になっています。<br>
既に、コーチングを希望されるクライアントの先生の多くは、グレードを目指していたり、レッスンを受けたり、熱心にセミナーに通われています。<br>

でも、どうも「力がついてきている」という実感がないまま、新しい学びと刺激を求めて、あれもこれもと取り入れてしまう傾向があります。<br>
その結果、成果を出す前にどんどん自分自身で忙しくしてしまい、優先順位がつけられなくなっているのです。</p>

<p>私は、コーチングで、頭と行動の整理のお手伝いをしています。<br>
まず、私は、クライアントさんが何のためにどのような力をつけたいのか、ハッキリさせます。<br>
そして、それを1年・3年・5年単位のプロジェクト計画を立て、成果を出していきます。</p>

<p>憧れの先生のセミナーだから。<br>
面白そうだから。<br>
ブームだから。<br>

時間の都合がいいから。<br>
お友達に誘われたから。</p>

<p>などの理由で、勉強をスタートさせても本質を掴むことは出来ません。<br>
また、私自身もコーチに言われてハッとした事ですが「セミナー行者」になってはいけません。<br>
1つのセミナーで学んだ事を学びっぱなしにしない。<br>
とにかく実践してみる。<br>
誰かに話したり、教えたりして、学びを深める。<br>
実践した事を継続し、さらに進化させ、自分のスタイルにしていくことを心がけてみてくださいね。</p>

<hr size="1" noshade>

<img src="/report/cc_ak/images/022-2.jpg" alt="第22回" class="img">


<p style="font-size:14px;">● さて、この度、ＤＶＤで観るピアノレッスン革命~生徒に寄り添うコーチング・ピアノレッスン（監修：青木理恵）が発売となりました。<br>
ストリーミングがアップされましたので、もしよろしかったらご覧ください。<br>
<a href="http://www.yamaha-atoss.co.jp/ap/?mod=m02&amp;act=a02&amp;iid=1156" target="_blank">http://www.yamaha-atoss.co.jp/ap/?mod=m02&amp;act=a02&amp;iid=1156</a></p>

<p style="font-size:14px;">私が、コミュニケーションを大切にする先生、寄り添わず一方的に指導する先生を一人二役で演じています。<br>また、４人の生徒役の子ども達相手に、４つのタイプと優位感覚別の指導をするシーンもあります。

<br>レッスンやご家庭での毎日の練習のヒントにしていただけたら嬉しいです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>第２１回　ピアノ教師の基準を考えてみよう＜コンピテンシーとは？＞</title>
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    <published>2008-10-15T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-23T09:19:58Z</updated>

    <summary> コーチの資格試験では、国際コーチ連盟が定義つけた基準があり、それを満たすことが...</summary>
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<img src="/report/cc_ak/images/021_1.jpg" alt="第21回"class="img">


<p>コーチの資格試験では、国際コーチ連盟が定義つけた基準があり、それを満たすことが合格基準になっています。<br>
初めてこの「コンピテンシー」（簡単に言えば必要能力のことです）という聞きなれない言葉を聞いたとき、正直言ってめんどうくさいなあ~と思いました。<br>
自分はもう充分に学んでいるし、頑張っていると思っていたんです。<br>
今から考えると、それは恥ずかしいレベルでの自己満足でした。</p>

<p>しかし、国際コーチの資格試験を目指していた私には、全部で70項目にもよる国際基準のコンピテンシーを理解し、実践していくことが必要でした。<br>
紙にコンピテンシーを書いた私は、肌身離さず持ち歩き、日々のセッションやレッスンの中で実践しました。
体の一部になるほど覚え込み、脳と心に沁み込むまで取り組んだのです。</p>

<p>その頑張りもあって、2008年春、国際コーチ連盟からプロフェッショナルコーチの資格を授与されました。<br>
とても大きな自信につながったことを覚えています。</p>

<p>ピアノ界では、このようなピアノ教師としての基準はなく、先生方お一人お一人に任されています。<br>
もし、もっと成長したいと思っていらっしゃる先生方には、ピアノ教師としての自覚や自信を深めるために、コンピテンシーを意識することをおすすめします。</p>

<p>下記に、コーチのコンピタンシーを「コーチ」を「ピアノ教師・指導者」に、「クライアント」を「生徒さん」に「コーチング」を「レッスン・指導」に書き換えたものをご紹介いたします。</p>

<p>先生方のピアノ教師としての基準のヒントになれば嬉しく思います。</p>
<br>



<img src="/report/cc_ak/images/021_2.jpg" alt="第21回" class="img">


<p style="font-size:14px; font-weight: bold; color:#666;">◆「コーチのコンピテンシー」改めまして「ピアノ教師のコンピテンシー」</p>

<dl style="font-size:14px;">
<dt>Ａ　ファンデーション（自己基盤）を確立する</dt><dt>
</dt><dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ ピアノ教師としての倫理と基準を理解し、あらゆるレッスンの状況において、それを適応する能力があること</dd>
<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ ピアノ特定な状況において、どのように指導を行えばよいかを理解する能力があり、生徒さん候補や新しい生徒さんにレッスンのプロセスや、指導者と生徒さんとの関係について説明できる</dd></dl>

<dl style="font-size:14px;">
<dt>Ｂ　関係をともに築く</dt>

<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ お互いの尊敬と信頼を継続的に創り出すための、安全で協力的な環境をつく出す能力がある。</dd>

<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ で柔軟で自信に溢れた指導法を用いることで、十分に自覚を持って生徒さんと自発的な関係を作ることが出来る</dd></dl>

<dl style="font-size:14px;">
<dt>Ｃ　効果的なコミュニケーション</dt>
<dd style="margin: 0px 0px 5px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 生徒さんが言葉で表現していること、表現していないことについて完全に集中して聞くことができ、生徒さんの要望内容から言われたことの真意を理解し、生徒さんの自己表現をサポートする能力がある</dd>
<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 生徒さん自身や指導者の関係にとって、最高の利益を得られるために必要な情報を引き出す質問をすることができる</dd>
<dd style="margin: 0px 0px 5px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ レッスン中に効果的なコミュニケーションを行う能力と、生徒さんにポジティブなインパクトを与える言葉を使える能力がある</dd>
</dl>

<dl style="font-size:14px;">
<dt>Ｄ　学び、成長を得る事を促す</dt>

<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 複数の情報源を統合して正確に評価できる能力、生徒さんが気づきを得て、それによって合意に基づいた成果にいたる、というプロセスを説明できる</dd>
<img src="/report/cc_ak/images/021_3.jpg" alt="第21回" class="img">
<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 生徒さんとともにレッスン中や、日常生活を送る上で、継続的な学習が出来るような機会を創り出すことが出来る。また、同意の上で決定したレッスンの成果へもっとも効果的にたどりつけるように生徒さんに新しい行動をおこさせることができる</dd>
<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 生徒さんと効果的なレッスンプランを創り出し、それを維持することが出来る</dd>
<dd style="margin: 0px 0px 7px 10px; font-size:14px; line-height: 110%;">・ 生徒さんにとって重要な課題に意識を配る事ができ、行動を起こす責任は、生徒さんにあることを認識させることができる</dd>
</dl>

<hr size="1" noshade>
<p>
・ <a href="http://www.coachfederation.org/ICF/" target="_blank">国際コーチ連盟ＨＰ</a><br />
・ <a href="http://www.coach.or.jp/coaching/competency.html" target="_blank">日本コーチ協会ＨＰ</a>（コーチのコンピタンシーが載っています）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第２０回　努力の差が結果の差</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/09/19_6263.html" />
    <id>tag:118.82.112.141,2008:/column/03edc/cc_ak//34.6263</id>

    <published>2008-09-18T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-23T09:29:08Z</updated>

    <summary> 「リエ先生。聞いてください!私の生徒さんの一人が、7年間、毎年2回ずつ受け続け...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<style type="text/css">
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</style>

<img src="/report/cc_ak/images/020-3.jpg" alt="第20回" class="img">
<p>「リエ先生。聞いてください!私の生徒さんの一人が、7年間、毎年2回ずつ受け続けてきたコンペの予選に今年初めて受かりました。しかもＤ級です！」<br>
弾むような喜び一杯の声で、クライアントさんから報告の電話がかかってきました。</p>

<p>数日後に別の先生から。<br>
「30人の生徒さん全員が、夏のコンペの予選が通りました！」<br>
やり遂げた!という達成感で満ち溢れた明るい声です。</p>

<p>どちらも素晴らしい成果。<br>
なかなか出来る事ではありません。</p>


<p>でも、二人の先生には、いくつかの共通点があります。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/020-2.jpg" alt="第20回" class="img">
<p style="font-size:14px;">
　● 自分が目標とするゴールがはっきりしている<br>
　● そのためのプランが立てられている<br>
　● どんどん行動している<br>

　● やることリストを作り、取りこぼしのないように丁寧にチェックしている<br>
　● 習慣を続けることが出来る<br>
　● 5年、10年後の大きな夢に向かって、その過程としてコンペを捉えている<br>
　● 生徒さんを１００％信じている<br>
　● 生徒さんを愛し、本気で向き合っている<br>
　● あきらめるということは、ありえない<br>
　● 優先順位をしっかり持ち、時には手放す勇気も持っている<br>
　● <b>そして、自分責任意識が高い。</b></p>

<p>頑張った成果が出せなかった時、思いとおりにいかなかった時。<br>
人は他人を責めたくなったり、「運」の悪さを呪いたくなったりします。<br>
でも、自分の中に解決を見出そうとせず、外側に原因があると思っている限り、状況を待つしか打つ手はないのです。</p>

<p>ジェームズ・アレンはこう言います。</p>

<p style="color: rgb(102, 102, 102); margin-left: 20px;">
「運のいい人とは、強い信念を持ち、数々の犠牲を払い、<br>
粘り強い努力を続けてきた人である」</p>

<p style="color: rgb(102, 102, 102); margin-left: 20px;">
「トウモロコシの種からは、トウモロコシ以外のものは決して成長しない。<br>
　あるいは、イラクサからはイラクサ以外のものは決して成長しないのは明らかな事です」</p>
<img src="/report/cc_ak/images/020-1.jpg" alt="第20回" class="img">
<p>きっと、2人の先生は、きっと本番でうまくいかなかった生徒さんの演奏を見ても「あ?あ！どうして、あんな風に弾いちゃうのよ」とがっかりしたり、怒ったりしないでしょう。<br>
「あ?あ！いったい誰の生徒さん？それは、わ・た・し」と軽やかに言うでしょう。<br>
「ちょっと！どうしてこうなっちゃう訳?」と思わずに「私が教えたから、こうなっちゃったのね」と思うでしょう。</p>

<p>すべてに原因と結果がある。<br>
それは、すべては自己責任。</p>


<hr size="1" noshade>
<p style="font-size:14px;">今月のお勧めの本は、私のコーチからいただいた本です。<br>
文字数も少なく、読みやすく、深い学びと気づきがあります。<br>
じっくりお読みください。<br />
<a href="http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?select=4-569-63218-1" target="blank">「きっと！すべてがうまくいく」　ジェームズ・アレン</a>
</p>
]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>第１９回　本番で強みを活かす</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/08/14_6262.html" />
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    <published>2008-08-13T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:12:26Z</updated>

    <summary> とても嬉しい事に、私は「コーチ」として、ピアノのコンクールの審査を求められるこ...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <![CDATA[<style type="text/css">
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</style>

<img src="/report/cc_ak/images/019_01.gif" class="img">
<p>とても嬉しい事に、私は「コーチ」として、ピアノのコンクールの審査を求められることが増えてきました。</p>

<p>私は、次のような視点で演奏を聴きます。</p>
<p style="color:#666666; font-size:14px;">
　● 参加者が聴衆とのコミュニケーションは、自然であり、説得力のあるものであったか<br>
　● 本人の生まれ持った才能や強みは、充分出せていたか<br>

　● 本人の中に可能性を伸ばそうとする資質があるか</p>

<p>曲としての仕上がりというよりも、その人そのものにスポットを当てて審査する事は、とても難しい事なのですが、私は、演奏者の内面にまでもぐりこみ、一体化して聴いていきます。</p>

<p>「あなたの強みは何？」</p>
<img src="/report/cc_ak/images/019_04.gif" class="img">

<p>その私の問いかけに、きちんと答えてくれる演奏は、数少ないものです。<br>
なぜなら、ほとんどの演奏者は、自分の欠点や弱点の克服に一生懸命になり、強みを光らせる事を忘れているからです。<br>
自分を抑えすぎることにより、不自然で窮屈な演奏になってしまったり、生き生きした本来の力が出せない演奏が続くと、みな同じ演奏に聴こえてしまい、本当に残念に思います。</p>

<p>皆さんは、完璧な演奏を求めすぎて、自分の強みや個性をどのように出したらよいのか迷ったことはありませんか？<br>
また、不得意な事が「欠点」というレッテルになって貼りつき、コンプレックスやトラウマになったことはありませんか？<br>
ネガティブな感情を多く抱えると、本当の自分を愛せなくなります。<br>
自分を愛せないでいると他人を思いやる気持ちが育ちません。<br>
思いやりや豊かな心が育たないと、音楽を心から楽しむ事は難しいかもしれません。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/019_03.gif" alt="第19回" style="margin: 0px 10px;" width="150" align="right" height="200">
<p>ところで、「強み」に光を当てれば、自信を持った人になることが出来ます。<br>
強みとは生まれ持った能力、才能のようなものです。<br>
この「強み」にスポットライトを当てて、前向きに自分を捉えると、欠点だと思い込んでいたことがそれほどでもないと思えたり、ちょっと努力して克服してみたいという気持ちになってきます。</p>

<p>私は、コーチングの中で、本気で自分と向き合い、信じられないほどのパワーを出して欠点を克服した、多くのクライアントさんや生徒さんを知っています。皆さん、「もう1段階上の自分の演奏に出会うために、自分に必要な事はなんでもするぞ！」と前向きでした。<br>
そういう人は、必ず自分が大好きですし、自分の演奏はもっと良くなる。可能性は無限大だと本気で信じています。<br>
何よりも、堂々として自信に満ち溢れています。</p>

<p>さて、私は、強みの見つけるために次のような質問をします。</p>

<p style="color:#666666; font-size:14px;">
　● 制限なく自由な時、あなたはピアノと向き合ってどんなことをしているでしょうか<br>
　● 得意な練習、行動パターンは何でしょうか？<br>
　● 意欲的な行動が起こせる時は、どんな時ですか？<br>

　● 自覚している自分の長所、長けているところはどこでしょう？<br>
　● 人と違ったところは何ですか？<br>
　● 習得が早いと思われる事はどんなこと？<br>
　● 人から褒められるところは（性格・行動）？<br>
　● あなたは、どんな人?<br>
　● あなたの演奏はどんな演奏だと褒められますか？<br>
　● どんな成功体験があるでしょう？<br>
　● 困難な時、どのように克服しましたか？</p>
<img src="/report/cc_ak/images/019_05.gif" class="img">

<p>他にも、ご紹介する本の中のテストで、キャラクターの強みを調べる事ができます。<br>
私の強みは・・・</p>

<p style="color:#666666; font-size:14px;">
　１.ポジティブ<br>
　２.社交性<br>
　３.活発性<br>
　４.コミュニケーション<br>
　５.戦略性</p>

<p>それは、私の演奏にもよく現れていているようです。<br>
人からも、明るく華やかな演奏だと言われます。<br>
反面、慎重さに欠け、構築性がないし、やる気が持続しないところが自分の弱みだと思い込んでいました。<br>
かつての私は、何かにつけ、「だって、私は、○○なんだもん」「やっぱり○○だから無理だ」などと言い訳をして、弱みを理由に自分の居心地の良い場所から出ようとしませんでした。</p>

<p>しかし、自分の強みを認識して以来、それを味方につけて、良いところをもっと伸ばすよう意識を変えてみました。<br>
得意なところを伸ばす練習は、とても楽しいですし、あっという間に時間が過ぎて生きます。<br>
すると、上手になりたいという欲が沸いてきて、自然と弱みである自分の足りない部分も補いたくなってきたのです。<br>
この経験を通じて、弱みよりも強みを意識した方が、ずっと効果的に楽しく練習出来る事がわかりました。</p>

<table class="img"><tbody><tr><td style="text-align:center"><img src="/report/cc_ak/images/019_02.gif"><br>ハイドパークの南 2007年夏至</td></tr></tbody></table>

<p>私の強みを見つけたのは、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4532149479/" target="_blank"><b>この本</b></a>です。<br>
全部で、34個の強みの中から、5つ調べる事が出来ます。</p>

<p>この本のカバーの裏側に、14桁のシリアルナンバーが書いてあります。<br>
本文に書いてあるサイトに行ってナンバーを打ち込むと、自分の強みがテストでわかる画期的な本です。<br>
（中古の本は買わないでくださいね。すでに他の人が自分の強みを調査済みかもしれません）</p>


<p><a href="http://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?sv=30&amp;h=&amp;o=0&amp;g=000&amp;v=&amp;s=&amp;e=&amp;sitem=%B9%AC%CA%A1%A4%CE%A5%D0%A5%B1%A5%C4&amp;f=A&amp;nitem=%A4%B5%A4%A2%A1%A2%BA%CD%C7%BD%A4%CB%CC%DC%B3%D0%A4%E1%A4%E8%A4%A6" target="_blank"><b>こちら</b></a>は、小学校高学年でも楽しく読めます。</p>

<p>2冊ともＨＰで強みのテストを受ける事ができます。<br>
強みが見つかったら、それをどのように演奏や練習に活かすか生徒さんと話し合ってみてください。<br>
また、リハーサルやコンサートの打ち上げなどで、みんな集まり、「強み自慢」をする事もとっても楽しく、お勧めです！</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１８回　燃え尽き症候群</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/07/18_6261.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/cc_ak//34.6261</id>

    <published>2008-07-17T15:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-05T05:38:47Z</updated>

    <summary> 喫茶店でお茶を飲んでいたら、隣のテーブルからわが子を心配するお母さんたちの会話...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
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        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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</style>


<img src="/report/cc_ak/images/080718_1.jpg" class="img">
<p>喫茶店でお茶を飲んでいたら、隣のテーブルからわが子を心配するお母さんたちの会話が聞こえてきました。<br>
どうやら、希望の音大に入学したのに、やる気が起きずブラブラしている息子さんの話のようです。「小さいころからサポートしてきたのに・・・」と怒りと情けなさで一杯のお母さん。<br>
でも、「これからどうなるのだろう・・」といった不安が私にまで伝わってきました。<br>
「たぶん、これは、燃え尽き症候群だ」　私は思いました。</p>

<p>私たちは、受験やコンクールなど、激しいプレッシャーの中でがんばる子供たちの心を理解することが必要です。<br>

大切な子供たちの未来を守るため。また、燃え尽きを予防するためにも心の勉強はかかせません。</p>

<p>今月は、燃え尽き症候群について調べてみました。</p>

<p>まずは、燃え尽き（Burn Out）について。<br>
1974年．アメリカの精神科医ハーバート・フロウデンバーガーが精力的に仕事をしてきたソーシャルワーカーたちが、急に意欲を失う現象に注目して「もえつき症候群」と名づけたのが始まりです。人間関係の調整にエネルギーを使い果たしたビジネスマンや親の期待にこたえようと必死でがんばってきた子供も燃え尽きることがあります。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/080718_3.jpg" class="img">
<p style="font-size:14px;">症状<br>
　疲労。消耗し尽くした感じで意欲の減退。ストレス性の頭痛、不眠。<br>
　無表情。自信がなくなる。人間関係が苦痛で、周囲に無関心。<br>

　自分を正当化したり、些細なことにこだわり、相手を責める。<br>
　感情が不安定。常軌を越した行動を起こす。</p>

<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="font-size:14px">
<tbody><tr><td colspan="2">燃え尽きの行動</td></tr>
<tr valign="top"><td>１．</td><td>燃え尽きそうなことを認めない。自分をアピールするため、いっそうパワフルに活動することがある。</td></tr></tbody></table>
<p style="padidng-bottom:0px;ofnt-size:14px;">２．自分のやり方で対処しようとする。<br>
　&nbsp;&nbsp;・&nbsp;立ち向かう<br>

　&nbsp;&nbsp;・&nbsp;あきらめて耐える<br>
　&nbsp;&nbsp;・&nbsp;逃げる（食べ物・ゲーム・酒・薬物・ギャンブル）</p>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="font-size:14px">
<tbody><tr valign="top"><td>３．怒り、敵意、人間不信</td></tr>
<tr><td style="padding-left: 20px;">
自分を追い詰めておいて、なぜ平気な顔押しているのか<br>
誰もこのつらさをわかってくれない<br>
なぜ味方になってくれないのか？<br>

燃えつきをきっかけに、今まで溜め込んでいた怒りや悲しみを爆発させることもあります。こうなるといっそう孤立してしまうのです。<br></td></tr></tbody></table>

<p>参考文献<br>
・<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/490103006X" target="_blank">もえつきの処方箋</a></p>


<p>がんばりやさんの生徒さん。お母さん。そして、あなたへ・・<br>
燃え尽きるの予防として、この本に目を通すことをおすすめいたします。<br>
専門家のアドバイスは、心のよりどころになります。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/080718_2.jpg" class="img">

<p>また、コーチとしてお願いしたいことは、「どうぞ、良いことも悪いことも一緒に受け止められる先生や親になってください」ということです。<br>
難しい状況を隠さずに話すことができるためには、</p>
<p>○きちんと向き合って受け止めてくれる人がいる。<br>
○じっくりと最後まで話を聴いてくれる人がいる。<br>
○思いっきり泣く自分に付き合ってくれる人がいる。<br>
○本気で怒って自分を守ってくれる人がいる。</p>
<p>ただ、それだけでも疲れた子供の心の支えになります。<br>
泣くだけ泣いたら、不安や緊張が抜けて、素直な自分に立ち返ることもできます。<br>
まずは、日々の生活の中で、コーチングの基本である「傾聴力」(相手の心に寄り添って話を聴く)を意識することからスタートしてみてくださいね。</p>

]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１７回　「生徒さんの優位感覚を合わせたレッスン」~読者からのご相談への回答~</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/06/20_6260.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/cc_ak//34.6260</id>

    <published>2008-06-19T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:22:48Z</updated>

    <summary> 緑が生い茂り、木々の成長におどろかされる今日この頃です。 季節の変わり目ですが...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
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        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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table.tb{width:100%}
.tb td{vertical-align:top;font-size:16px;}
-->
</style>


<img src="/report/cc_ak/images/017-4.jpg" class="img">

<p>緑が生い茂り、木々の成長におどろかされる今日この頃です。<br>
季節の変わり目ですが体調を崩されていませんか？<br>
美食、暴飲暴食、イライラは内蔵を傷めるもと。<br>
私は、殺菌効果があるという梅肉エキスを手元に置いて、時々飲んでいます。</p>

<p>さて、今月もご質問をいただきました。<br>

指導暦７年の先生からのメールです。</p>

<p style="color: rgb(0, 110, 219); font-size:14px;">
リエ先生。こんにちは。先月のお答は、とても他人事とは思えず、何度も読み返しました。悩んでいるのは我が家だけではないと知って救われました。以来、親子の会話の質の向上を心がけています。実は、生徒さんのことでご相談です。レッスンにコーチングを取り入れてからというもの、現在30名いる生徒のゴールが明確になり、熱心に励んでくれるようになり、おけいこがしやすくなりました。でも、私やお母様にしつこく言われないと練習してこない生徒が数名いて気になっています。このままだとよく練習してくる子との差がどんどん開いていくようで心配です。指導者としてどのように導いていったらよいのでしょう。</p>

<img src="/report/cc_ak/images/017-1.jpg" class="img">

<p>ふむふむ。どこにでもありそうなお話しです。<br>
飴と鞭を使い分けながらの練習は、先生もお母さまもへとへとになってしまいますよね。<br>
ご一緒に何か良い方法を考えていきましょう。</p>

<p>どうも言っていることが相手にうまく伝わっていないみたい。<br>

生徒さんも、何をどう練習してきたらよいのかピンときていないみたい。<br>
ああ、月日だけが過ぎ去ってしまう・・・・</p>

<p>こんな時は、生徒さんの優位感覚を合わせたレッスンをおすすめします。</p>

<p>生徒さんの生まれ持った優位な感覚（視覚・聴覚・言語感覚・触覚のうち、どの感覚を使って情報をキャッチする傾向があるのか）に合わせて指導すると、理解が早まり、効率よく上達できます。<br>
生徒さんにとっても、ぐっと情報が受け取りやすくなるため、モチベーションが上がって集中力も増します。
<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4636825500">コーチングレッスンVol.1</a>の128ページ、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4778501292/">ぴあれんキッズVol.2</a>の46ページに「優位感覚」を調べる項目がありますので、試してみてくださいね。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/017-2.jpg" class="img">

<p>さて次に、明確な練習する目的があるかどうか確認しましょう。</p>

<p style="line-height: 200%; color: rgb(102, 102, 102);">
●何のために練習するのか。<br>
●がんばったらどんなに良いことがあるのか。</p>

<p>練習する目的は、大人にはわかっていても、子どもにはわからないことが多いようです。ただ、なんとなく「お母さんのために。先生が喜ぶからがんばる」のでは、成果は出せたとしても自発的な欲求ではないため、結局、長続きせず適当にやってすませてしまう要因のひとつになってしまうのです。<br>
深く丁寧に、そして楽しくイメージを膨らませながら話し合えるといいですね。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/017-5.jpg" class="img">
<p>さらに、伝え方も大切です。<br>

一般論や抽象的な説明は、生徒さんの心に届きません。<br>
インパクトがあり、シンプルな伝え方。<br>
さらに、イメージがわくような楽しさやわかりやすく具体的な説明で、生徒さんのモチベーションをアップさせましょう。</p>

<p>少しまとめてみますね。</p>

<br>
<table width="100%" border="0" class="tb">
<tbody><tr>
<td nowrap="nowrap">
ステップ１</td><td style="padding-left: 10px;">ここまでがんばってきた成果。その結果、現在出来ていることや上手になったところを一緒に確認。</td></tr>

<tr>
<td nowrap="nowrap">
ステップ２</td><td style="padding-left: 10px;">
もっと上手になったら、どんないいことがあるかを楽しく自由に語らせる。
</td></tr><tr valign="top">
<td nowrap="nowrap">
ステップ３</td><td style="padding-left: 10px;">
さらにビジュアライズ（映像化）<br>
<span class="t2h1">（例：メンデルスゾーンのつむぎ歌をかっこよく弾く私をイメージ→指が早く回るってかっこいいなあ~→メトロノームを使って少しずつテンポをあげてみようかな？→面倒くさがらずメトロノームを使ってみよう！）</span><br>
　目的をはっきりさせることで、先生と生徒のゴールを一致させる。優位感覚を使った具体的な方法、必要なことを指導し、自力学習が出来るところまで持っていく。<br>
　次週までの宿題を自分で決めさせる。それに対するアドバイスと承認。</td></tr>

<tr>
<td nowrap="nowrap">
ステップ４</td><td style="padding-left: 10px;">いつでも相談できる雰囲気とバックアップのシステム。<br>
例え、うまくいかなかったとしても再チャレンジできるような暖かい環境を作る。</td></tr></tbody></table>
<br>
<img src="/report/cc_ak/images/017-3.jpg" class="img">
<p>「やってこない」と嘆く先生。<br>
あきらめてしまわずに生徒さんの眠った力を引き出してあげましょう。<br>
そして、新しいことにどんどん取り組んで、レッスンを進化させていきましょう。</p>

<p>
先生「最近変わったね！」<br>
生徒「先生も！」<br>
先生（ガクッ・・）<br>
こんな会話もいいですね♪</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１６回　「先生自身の親子関係」~読者からのご相談への回答~</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/05/15_6259.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/cc_ak//34.6259</id>

    <published>2008-05-14T15:00:00Z</published>
    <updated>2011-09-29T07:17:15Z</updated>

    <summary> さて、今月もピアノの先生からのご質問をいただきました。 皆さんでご一緒に考えて...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="リエ先生のピアノとコーチング　" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<style type="text/css">
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<img src="/report/cc_ak/images/016_2.jpg" class="img">
<p>さて、今月もピアノの先生からのご質問をいただきました。<br>
皆さんでご一緒に考えてみましょう。</p>

<p style="padding-bottom: 15px; color: rgb(0, 110, 219); font-size: 14px;">
リエ先生。<br>
私の悩みを聞いてください。<br>
わが子を見ていると「どうしてさっさと練習を終わらせないの？」「やるって言ったのに、ぜんぜん出来てないじゃない」と、ついついせかしたり強く叱ってしまいます。よそのお子さんとのレッスンではじっくり待つことが出来るのに、どうしてわが子の場合待てないのでしょう？<br>

待てないどころか、日頃のストレスを娘にぶつけしまうこともあります。先日も「お母さんは、生徒さんばっかりにいい顔をして。ずるいよ」と言われたので、ついカッとして「生意気言うんじゃないの！」と怒鳴ってしまいました。自室にこもって泣く娘の声を聞きながら、こんなバトルをやめるには、どうしたらいいのかと悩んでいます。</p>

<p>お便りありがとうございます。私も同じ母親として、わかる、わかると頷きながら読みました。先生は、バトルをストップさせたい。親子関係をもっと良くしたいと思っていらっしゃるのですね。その気持ちを尊重して、本当は娘さんとどんな関係になりたいのか考えてみましょう。</p>

<p style="font-size:14px; color: rgb(102, 102, 102);">
○先生の理想の親子関係を聞かせてください。<br>
○娘さんが納得して行動を起こすためには、どのようなアプローチをしたら良いと思いますか？<br>
○笑顔で会話うまく進む時もあるはず。<br>
　そんな時の先生の状態（心や体）を教えてください。<br>
　なぜうまく会話が進んだのでしょう。<br>

○「待つ」ことのメリットは？<br>
　デメリットがあるとしたらどんなこと？<br>
　この場合、どういう選択がベストだったのでしょう。<br>
○娘さんがお母さんに1番言われたくない言葉を知っていますか？<br>
○もし、その言葉を言ったら、どうなりますか？</p>

<img src="/report/cc_ak/images/016_1.jpg" class="img">

<p>親は、誰よりもわが子を愛しています。<br>
それなのに、結果を得ないと心配で、ついしつこく言って子どもを追い詰めてしまう時もあります。<br>

そんな時、お子さんはどんな表情になっていますか？<br>
もしかしたら、先生は自分の都合で物事を進めてしまったかもしれません。<br>
忙しかったり、疲れていたり・・・心に余裕のない時って、相手のペースが読みにくいですよね。</p>

<p>まず、一呼吸つきましょう。</p>

<p>そして、思いついた言葉をそのまま感情的にぶつけたら、どうなるかイメージするといいですね！
そう、仮説を立てるのです。<br>
こんな言葉をかけたら、きっとこのように相手に伝わり、こんな行動に結びつくだろうなと戦略を立てるのです。<br>
２,３種類考えられたら素晴らしいですね！<br>
客観的に自分とわが子を観察する習慣をつけると、「感情」と「事実」との絡み合いをコントロールすることが出来るようになります。</p>

<p>仕事、家事、子育てとお忙しい先生。</p>

<p>今日から、わが子との会話の時間を気持ちの良いゴールデン・タイムにしましょう。わが子を思うからこそ、上手にサポートできるお母さんに！<br>
会話の時間は、認め合え、許しあえ、元気をもらえる時間にしたいですね。</p>

<hr size="1" noshade>
<img src="/report/cc_ak/images/016_3.jpg" class="img">
<p>私がメンバーになっている共育コーチング研修会では，「大きな耳・優しい目・小さな口」をモットーにペアレンツ・コーチングを広め、さまざまな教育機関にボランティアで出張コーチングセミナーをしています。</p>

<p>生徒さんに出来ることなら、わが子にも出来るはず！<br>
「出来ない」なんて決め付けないで、幸せな親子関係になるためにも自らを変えていきませんか？</p>

<p>⇒<a href="http://www.ciie.net/" target="_blank">共育コーチング研究会</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第１５回　保護者の方とより良好な関係~読者からのご相談への回答~</title>
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    <published>2008-04-16T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-05-01T03:28:34Z</updated>

    <summary> ロンドンにも明るい春がやってきました。 サマータイムに切り替わって、街全体が春...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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<img src="/report/cc_ak/images/artwork031.jpg" class="img">

<p>ロンドンにも明るい春がやってきました。
<br>サマータイムに切り替わって、街全体が春色いっぱいです。</p>

<p>いつもピアノとコーチングをお読みいただきありがとうございます。<br>
読者の皆さまからご相談をいただきましたので、お答えさせていただきますね。</p>

<p style="padding-bottom: 15px; color: rgb(0, 110, 219); font-size: 14px;">
先日も「先生。うちの子もコンクールに出したほうがいいのでしょうか」とご質問をいただきました。「本人の意思は？」と聞いたところ「●ちゃんと一緒にがんばりたいと言っています」と言うので、コンクールを受けることに決めました。ところが今度は「うちの子、何を弾いたらいいんでしょう」と曲決めにまで口を挟んできます。その後、「落ちたらどうしたらいいんでしょう」「本番のドレスはどちらがいいですか？」などいちいち煩くて、レッスンに集中できません。最近は、気が重くてたまりません。</p>


<p>ご相談、ありがとうございます。私の考えを書かせていただきますね。<br>
みんながやっているからうちの子にもやらせよう。流行に乗り遅れたらチャンスを逃してしまいそう・・・そんな考え方の人が増えているようです。このお母さんも、自発的なチャレンジではなく、受ける目的も明確でないため、どうもコンクールのイメージが浮かばないようです。そこが、自分の意思で決められず、先生に決めてもらおうする原因のひとつかもしれませんね。しかし、今後も先生が相談に乗り続けることは、お母さんの依存心を深めることにもつながりそうです。だからといって、いきなり「ご自分で決めてください」と突き放したらお母さんも不安で一杯になってしまいます。</p>

<p>では、このようなアプローチはいかがでしょう。</p>

<p>「どんな曲を選べばよいのか、心配ですよね。わかります。（と受け止めてから）お母さんご自身で、曲を決めたいのですか？そのように聞こえましたが、どうしますか？（優しいトーンで気づきを促す）」</p>

<p>「去年のコンクールの服装をＤＶＤで見るのもヒントになりますよ（提案する）弾きやすくって、お子さんに似合うドレスをお母さんが決めてくださいね」</p>

<p>「ドレスのことで、誰か相談にのってくれそうな先輩お母さんはいませんか？」</p>

<p>「落ちることを心配しているように聞こえます。むしろ、コンクールにチャレンジする中で、演奏、精神ともに成長できたらすばらしいですね。（視点を動かす）<br>
昨年、コンクールに参加された他の生徒さんを思い浮かべてみてください。合否にかかわらず、成長されたなあ?と感じることはありませんか？例えば、それはどのようなところでしょう。（モデルを探す・視点を広げる）」</p>

<p>上記のアプローチでは、先生は答えを出していません。「こうですよ」と言いたいところをぐっとこらえて、お母さんの答えを待っています。<br>
暖かく見守ってはいますが、助け船は出していません。<br>
実は、コンクールを受ける目的がクリアになると1番良いのですが、急に問われて自分の考えをきちんと言える人は少ないですね。また、自分で考える習慣のない人に、そこを深堀してしまいますと、前に進めなくなってしまう可能性があります。<br>

今はあえてふれずに、さらりと話を進めるのもひとつのやり方です。</p>

<img src="/report/cc_ak/images/artwork016.jpg" class="img">

<p>このように、自己責任で決められるようにするためには、手を取って一歩一歩むような丁寧な導きが必要です。</p>

<p>
● ヒントを出す<br>
● いくつかの中から選択させる<br>
● 本人の考えが先生の考えと違っていたとしても受け入れる。自らの考えで行動した成果を実感してもらう
</p>

<p>さらに、「やっぱり親が1番子供のことを良く知っているんですね?」と先生が感心したり、「なるほど！私も同じ意見です」と一緒に共感を積み重ねることは、自信をつけます。</p>

<p>このようなアプローチは、人に頼りがちな子供にも効果があります。<br>
普段の会話をちょっと意識して、効果的な会話に変えてみましょう。<br>
少しずつ自立へと導いていけると良いですね。</p>


<hr size="1" noshade>

<h3>◆お薦め本</h3>
<p>・　<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4636825500/">コーチングピアノレッスン　Vo.1 コーチングスキル編</a><br />
・　<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4887590016/">うまくいっている人の考え方</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>第１４回　自分も相手も大切にした誠実な関係・・・アサーティブネスに学ぶ対等なコミュニケーション</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/03/19_6257.html" />
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    <published>2008-03-18T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:37:48Z</updated>

    <summary> 人の多くは人間関係で悩んでします。 たいした意味もなく発した相手の言葉や態度に...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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<img src="/report/cc_ak/images/014_4.jpg" class="img">

<p>人の多くは人間関係で悩んでします。<br>
たいした意味もなく発した相手の言葉や態度に傷つき、自分を卑下したり、不安、落ち込み、怒りに囚われしまう繊細なあなた。<br>
もっとあなたらしく、自信を持った対応が出来るようになってみませんか？</p>

<p>例えば<br>

<span style="font-size:14px;"> ・　話がすごく長く一方的な人<br>
 ・　思い込みが激しく、人の意見を無視する人<br>
 ・　話が堂々巡りで、出来ない理由を正当化する人<br>
 ・　自己主張が全くなく、人任せで、自分の考えがない人<br>
 ・　諦めている人<br>
 ・　自分が１番だと思っている人</span></p>

<img src="/report/cc_ak/images/014_3.jpg" class="img">
<p>と、皆さんはどのようにつきあっていますか？<br>
嫌だと思って逃げていたり、身構えていたりしませんか？</p>


<p>年間２７６日アサーティブ研修の依頼が来る「研修の女王」大串亜由美さんは、著書「１５秒でつかみ９０秒でオトすアサーティブ交渉術」（ダイヤモンド社）の中でこう書いています。</p>


<p style="font-weight: bold; padding-left: 30px;">
厳しいことをハッキリ言い切るのも、アサーティブ<br>
でも、相手を叩きのめしたり押し倒したりしないのが、アサーティブ<br>
たくさん質問するのが、アサーティブ<br>

淡々と、ニュートラルに話すのが、アサーティブ<br>
だからこそ、交渉がうまくいく</p>
<img src="/report/cc_ak/images/014_2.jpg" class="img">
<p>わかってもらおうと精一杯になって、ついつい回りくどい言い方をしたり、言葉足らずになってしまって、結局、相手の言うことに妥協してしまうあなた。<br>
<b>言いにくいことでも相手を尊重し、感じよく、シンプルに伝える。<br>
そんなwin&amp;winの関係がアサーティブな関係と言えます。</b></p>

<br>
<p>今回は、４つのタイプ別アサーティブな対応策をお届けします。</p>

<p style="color: rgb(0, 110, 219);padding-bottom:0px;">●傲慢で、相手を見下し、人格そのものを否定したり、非難する攻撃タイプ</p>
<table border="0"><tbody><tr valign="top"><td style="padding-left: 25px;" nowrap="nowrap">対応策・・・</td>
<td style="padding-bottom: 15px; font-size:14px;">ハッキリ言う。『傷つきました』<br>
冷静に筋を通し、自己弁護しない。<br>
「ぜんぜん駄目じゃないの！」といわれたら、「本当に・・自分でも、ぜんぜん駄目だと思います」と答える
</td></tr></tbody></table>

<p style="color: rgb(0, 110, 219);padding-bottom:0px;">●気に入らないと黙り込み。沈黙で相手を拒絶するタイプ</p>

<table class="t1h2" border="0"><tbody><tr valign="top"><td style="padding-left: 25px;" nowrap="nowrap">対応策・・・</td>

<td style="padding-bottom: 15px; font-size: 14px;">対立をさけている可能性もあるので、こちらが否定せずに聞く準備があることを伝える。「もし?だったら」の質問で、少しずつ、話をさせる。
感情的になって刺激すると、さらに黙り込ませてしまう原因にもなります。</td></tr></tbody></table>

<p style="color: rgb(0, 110, 219);padding-bottom:0px;">●永遠に満足することはないのではないかと思わせる不平不満タイプ</p>
<table border="0"><tbody><tr><td style="padding-left: 25px;" nowrap>対応策・・</td>
<td style="padding-bottom: 15px; font-size: 14px;">答えのない堂々巡りは、あなたのエネルギーを取られるので要注意。解決したところでまた不満が始まるので、手助けしない。
『話はわかった』『どうしたいか決まったら言ってね』</td></tr></tbody></table>

<p style="color: rgb(0, 110, 219);padding-bottom:0px;">●本当は臆病な皮肉屋さん。相手が傷つくことが嬉しいタイプ</p>
<img src="/report/cc_ak/images/014_1.jpg" class="img">
<table border="0"><tbody><tr><td style="padding-left: 30px;" nowrap="nowrap">対応策・・・</td>
<td style="padding-bottom: 30px; font-size:14px;">『どういう意味なのかなあ。教えて？』『へえ?○○さんて、そういう風に思うんだ』とびっくりしてみせる。</td></tr></tbody></table>


<p>アサーティブな関係については、引き続きお伝えしていきます。<br>
皆さんも、少しづつ練習してみてくださいね。</p>
<hr size="1" noshade>

<p><b>◆お薦め本</b><br />
・　<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4797339489/">グサリとくる一言を跳ね返す心の護身術</a><br />
・　<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4478733252/">１５秒でツカみ９０秒でオトすアサーティブ</a>
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>第１３回　NOと言えなかった私</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/02/13_6256.html" />
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    <published>2008-02-12T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:41:53Z</updated>

    <summary> 私には苦い経験があります。 それは、NYから帰国して間もない頃、まだ生徒さんが...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <![CDATA[<style type="text/css">
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<img src="/report/cc_ak/images/0802008_2.jpg" class="img">
<p>私には苦い経験があります。</p>

<p>それは、NYから帰国して間もない頃、まだ生徒さんが５人ぐらいしかいない私は、新しい生徒さんとの出会いを求めていました。<br>
そんな中、地元のミニコム誌に出した私のピアノ教室の案内を見て、訪ねてきてくださった５０代の女性Aさん。昔習ったピアノをもう１度、基礎から勉強し直したいとのご希望でした。私は、大人の生徒さんが来てくださったことが嬉しくてたまりませんでした。</p>

<p style="padding-bottom:0px;">でも、レッスンを数回進めたところで、Aさんには、強い思い込みがあり、自分を変えようとしないこと。私の言うことを全く聞こうとしないので、指導が機能しないといった、困った問題点があることに気づきました。
２ヶ月を過ぎた頃、ふとした会話から、実はAさんは心の病気で、その治療とリハビリのためにピアノを習い始めたことを知りました。<br>
それを聞いた私は、「力になりたい」「音楽の力でAさんの苦しみを少しでも救えることができたら」と使命感に燃えました。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/0802008_3.jpg" class="img">

<p>正直言うと、せっかく来てくださったAさんに続けてもらいたい、成果を出したいといった欲もありました。
しかし、告白したAさんは、ほっとしたせいか、ハイテンションで一方的に話すことが多くなりました。これではレッスンになりません。<br>
私は責任感と義務感の中で戦い、その重さに押しつぶされそうになっていました。さらに、Ａさんの住むグループホームや作業所にアドバイスを求めたのですが、返事が来なかったことで、さらに孤独感が高まりました。
ある日のコーチングのクラスで、心の病気を持った人とのコーチングは、専門知識や資格を持たないコーチを引き受けてはいけないこと。また、既にコーチングが始まっている場合は、中止し、専門家に相談するなど、様子をうかがったほうが良い場合があると知りました。</p><br>

<h3>様子をうかがった方が良い場合</h3>


<table width="100%" border="0" style="font-size:14px;"><tbody><tr><td width="50%">
１．一方的に話し、人の話を聞けない<br>
２．不眠が一週間以上続いている<br>
３．感情の浮き沈みが極端に激しい<br>
４．時間や約束が守れず、ドタキャンが何度も続く<br>
５．妙なハイテンション</td>
<td width="50%">６．被害者的な言動が続く<br>
７．アルコール依存症<br>
８．すべてが依存。自分で動けない<br>
９．自分をひどく責める<br>
10．自分をコントロールできない（過食・拒食）</td></tr></tbody></table>

<img src="/report/cc_ak/images/0802008_1.jpg" class="img">
<p>ピアノを教える技術や意欲さえあれば、Aさんを助けられるとおごり高ぶった気持ちを持っていた私は、社会復帰されようと頑張っているAさんにNOという勇気もなく、ずるずるとレッスンを続けてしまいました。<br>
今思うと、病気治療のことを知った時に、すぐ担当医師やカウンセラーの連絡先を聞き、困ったときは判断を仰げるような体制を整えるべきでした。<br>

その他、心理カウンセラーの資格をお持ちのピアノの先生の情報を捜し、ご紹介する方法もあったと思います。
結局、数ヵ月後に結局レッスンをお断りすることになりましたが、それは罪悪感も重なって本当に重い心のしこりになってしまいました。</p>

<p>もし、レッスンが全く機能しないと感じたとき、また、生徒さんの心の状態が良くない場合、あきらかに何かが気にかかる場合は、無理に続けたり、長引かせてはいけません。<br>
専門家に相談されることをおすすめします。</p>

<p>詳しい専門知識は必要ないとしても、心の病気について、ピアノ教師としても、どういうものであるか、どういう症状なのかある程度の情報を得ていた方がいいと思われます。心の病気について簡単にわかりやすく説明されているサイトをご紹介します。<br>
参考にしてください。<br>
⇒<a href="http://www.jpna.or.jp/kokoro/kokoro.html" target="_blank">日本精神科看護技術協会HP</a></p>

<hr size="1" noshade>
<img src="/report/cc_ak/images/0802008_4.jpg" class="img">
<p style="font-size:14px;">１月末に「子どもを伸ばすコーチング・ピアノレッスン」がヤマハミュージックメディアより、発売になりました。先生方、お母様方を応援する虎の巻です。<br>
先生方のコラムや、私たちの体験談、コミュニケーションのヒントがいっぱいです。<br>
皆さまに愛される本になることを願って書きました。<br>
どうぞ、よろしくお願いいたします。<br>
・<a href="http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01082550">コーチングスキル編Vol.1</a><br>
・<a href="http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01082551">応用スキル実践編１Vol.2</a></p>
]]>
        
    </content>
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    <title>第１２回　宝地図を作ってみよう！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/2008/01/16_6255.html" />
    <id>tag:www.piano.or.jp,2008:/report/03edc/cc_ak//34.6255</id>

    <published>2008-01-15T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:45:28Z</updated>

    <summary> みなさん、宝地図ってご存知ですか？ 私は、２００３年に「幸せな宝地図であなたの...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.piano.or.jp/report/03edc/cc_ak/">
        <![CDATA[<style type="text/css">
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-->
</style>

<img src="/report/cc_ak/images/img080116b.jpg" class="img">
<p>みなさん、宝地図ってご存知ですか？<br>
私は、２００３年に「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」望月俊孝著　ゴマブックスと出会って以来、生徒さんやコーチングのクライアントさんにお勧めしています。<br>
そもそもこの本と出会ったのは、コーチ仲間の間で、「ねえ、宝地図やった?？」「すごく楽しくって、モチベーションが上がりますよね」と口コミで広がっていたから。望月氏のセミナーに行った人は、さらに良い地図を作っているようでした。<br>
私も興味深々です。まずは、本を買って自分で試してみることにしました。
</p>

<h3>宝地図の作り方</h3>

<p>用意するもの　コルクボアードかA１程度の白紙　カラフルなペンやラインマーカ　はさみ　糊　テープ　写真　雑誌の切り抜き　ポストイット</p>

<p style="font-size:14px;">
１．まず、白紙かコルクボードに○○の宝地図とカラフルに名前を書きます。<br>
２．紙の中央には、あなたの幸せそうな笑顔の写真を貼り、応援してくれる家族や友人、先生や生徒さんの写真も貼ります。<br>
３．目標や憧れ、手に入れたいものの具体的な写真や雑誌の切り抜き、カタログ、イラストなどを写真の周りに、あなたのセンスで配置します。<br>
４．視覚をさらに補う為、言葉や文字を書き込みます。<br>
　　期限／条件<br>
　　なぜ、そうなりたいのか理由と目的<br>
　　行動計画（ポストイット使用）<br>

　　励ましの言葉<br>
５．出来上がった宝地図は、見えるところに置きます。写真に撮って、いつでも目に付く手帳などに貼ると効果大。
</p>

<p>
なりたい姿をイメージしながら、宝地図を作っていく作業は、ワクワクして楽しいものです。イメージにあった切抜きを探したり、モデルにしたい素敵な女性の写真（私の場合は女優の岸恵子さんと緒方貞子さん）、マザーテレサの言葉、私のコーチから言われて１番嬉しかった「あなたは出来るんですから」という言葉も書き込みました。きれいなオレンジ色のマーカーで「キラキラ輝くあなたは、内面も外見もますます若い！」なんてことも書きました。作りながら、あれもこれもと思いついて書き込んだ夢の数々・・・プロのコーチになる。グランミューズに挑戦する。指導者検定に全級最短合格。生徒さんを増やす。お月謝を値上げし、自分磨きに投資する。
は、半年もしないうちに全部叶ってしまいました。
</p>

<p>
「信頼」をとても大切にする私は、人に薦める時は、とても慎重です。<br>
まず、自分がやってみて、確信を持って「良い」判断した事だけを口にするようにしています。<br>
なぜならタイプがプロモーターのせいか、気軽に「これ、いいわよ」と言っただけで、周りに予想以上に大きな影響を与えてしまうのです。初対面の人にカリスマセールスレディに間違えられることも数え切れないほど・・・<br>
ですから、これ生徒さんやクライアントさんにいいなあ！と閃いたら、自分で実験してみることにしています。
</p>




<p>この宝地図は、自分の成果をもとにクライアントさんにもお勧めし、次のような成果を上げています。</p>
<p style="font-size:14px;">
・夢や目標が視覚的、言語的にもはっきりする。<br>
・作っていく過程で、モチベーションが上がり、夢に一歩近づく。<br>
・誰との比較でもなく、自分自身の宝地図であることで、自己受容できる。<br>
・「達成、おめでとう」「よくやりました」などの書き込で、完了、充実感アップ！<br>
・行動計画も達成スピードにあわせて、フレキシブルに書き換え、アイデアの変更可能。自己責任感が増す。
</p>
<img src="/report/cc_ak/images/img080116a.jpg" class="img">
<p>さて、１２月のアーティスト・コーチングサロンでは、サロン生の皆さんと一緒に２００８年の目標を書き込んで、宝地図を作りました。<br>
この晴れやかな顔を見てください！<br>
みなさんもご一緒にいかがでしょう。</p><br>



<p style="font-size:14px;">■<b>お勧め本：幸せな宝地図であなたの夢が叶う</b><br />
Amazonへのリンク⇒<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4901465759/" target="_blank">こちら</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>第１１回　若きピアニストへのコーチング</title>
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    <published>2007-12-17T15:00:00Z</published>
    <updated>2009-04-24T01:49:44Z</updated>

    <summary> 私のクライアントには、ピアノの先生、音大生、ピアニスト、経営者、医師、ビジネス...</summary>
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        <category term="指導・レッスン・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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<img src="/report/cc_ak/images/071217_003.jpg" class="img">
<p>私のクライアントには、ピアノの先生、音大生、ピアニスト、経営者、医師、ビジネスマンなどがいます。
現在、プロのピアニストへのコーチングへは、１０代から４０代までの５人。<br>
私は、ピアニスト本人のメンタル、考え方に特化して、まだ使われていない能力や可能性が最高最大に発揮できるようお手伝いをしています。</p>

<p>コーチのお仕事って何？<br>
どんなことをしてくれるの？<br>
といったご質問にお答えすべく、今月は、現在コーチング中のピアニスト、加納裕生野さんとのセッションの一部をご紹介いたします。</p>

<p>第一印象は、ほんわかしていて、ピュアな感じ。目がキラキラと輝いているのが印象的でした。ロイヤルアカデミーでも、トップレベルの成績をキープしているという噂の加納さんは、卒業後の進路について悩み、コーチングを依頼してきました。<br>

「アカデミーを卒業したら、どんな仕事をしたい？何か、具体的にある？」<br>
私はストレートに聞いてみました。<br>
「あの・・・仕事っていうよりも、まだ、勉強したいというか・・・」<br>
「何で？」<br>
えっ？と詰まる加納さん。<br>
「じゃあ、１年後よりも、ずっとずっと先を見てみましょうか。<br>
　大きな夢ってある？やってみたいこと・・・憧れ。もし、その夢が１００％叶うとしたら・・・」<br>
「あ！あるんです。実は私、音楽学校を作りたいんです！」<br>
「へェ~。面白い！どんな学校を作りたいの？」<br>

加納さんは生き生きと語りだしました。ピアノだけでなく、室内楽やリトミック、絵画や工作、演劇、ダンスなど好きなことをリンクしながら学べる学校。しかも帰国した留学生達が中心となって、学んだことを活かしてその国の言葉を使って指導します。また、日本に住む外国人の子どもたちにも、その国の言葉を使ったレッスンで、安心して学べる環境をつくってあげたい・・・・</p>

<p>「なるほど。日本初の画期的な学校になりそうですね」<br>
「はい！つくりたいんです。私！」胸をはずませ、目を輝かせます。</p>
<img src="/report/cc_ak/images/071217_002.jpg" class="img">
<p>彼女のビジョンがはっきりわかった私は、質問の矛先を変えてみました。<br>
「いいですね。先ほどよりも声が前に出て、生き生きとしていますよ。さて、その学校、いつ頃つくりたいの？」<br>
「ううん。３０代には・・・無理かなあ」<br>
ちょっと弱気になります。<br>
「では、３０代までその準備をするとしましょう。２０代の今、何をしておく必要がある？」<br>

私は、間を置かず、ハイスピードで質問をすることにしました。<br>
「練習かな？」<br>
「何のために？」<br>
「上手になって・・」<br>
「学校を作るために、なぜ上手になるいつ必要があるんですか？」<br>
「ああ、そうか。・・・でも、まず、有名にならないと・・」<br>
「なぜ？」<br>
「演奏を通じて私を知ってもらうしか手がないし・・・」<br>
「何を知ってもらいたいの？」<br>

「私という人間。まず、私の演奏を聞いてもらって、私という人間を信頼してもらう」<br>
「さらに？」<br>
「有名になれば、演奏活動を通じてコネクションが出来るし、学校設立のための協力者や賛同してくれるスポンサーを見つけることも早まると思う」<br>
「なるほど。そして？」<br>
「知り合った人たちから学校経営や指導についてのノウハウも学んでいく！」</p>

<p>どんどん熱くなって、一生懸命答える加納さん。<br>
もう１度、何の目的で学校を作りたいのかを違った角度から確認します。<br>
「加納さんが、学校を経営したいという心の奥底には何があるの？」<br>

「もっと自由に芸術を学べる場を供給したいから」</p>

<p>一呼吸置いて、私の言葉でまとめて返し、もう１度確認します。<br>
「留学で広がった視野と知識を活かし、日本で新しい学びの場を作る。音楽教育を通じて、日本人だけでなく、日本に住む外国人にも貢献したいのですね。<br>
　私には、そのように取れたけれど、あっていますか？」<br>
「はい！そうなんです」<br>
ふ~っと大きなため息をつく加納さん。自分の考えが整理されて、満足そうです。<br>
しかし、さらに質問を進める私。<br>
「熱意を感じました。では、そのために、何からはじめますか？」<br>

「え？」<br>
「そうです。学校経営者となるために有名な演奏家になって、みんなの信頼を得る。そんな加納さんが、スタートすべきことです」<br>
・・・・・長い沈黙の末、答えが出ました。<br>
「この１年で、１０回のコンサートを実現します！出来ないかも知れないけれど、目標立ててやれるだけやります」<br>
爽やかな決意をかみ締めるように答えるのでした。<br>
「と、いうことは、今日から学生ではなく、ピアニストと捉えてバックアップしてよいのですね」<br>
「ハイ！よろしくお願いします」</p>
<img src="/report/cc_ak/images/071217_001.jpg" class="img">
<p>その後、練習する意味がはっきりした加納さんは、卒業後の進路についてもゆとりを持ってじっくり考えることができ、可能性の広がる答えが見付かり出しました。</p>


<p>あれから６ヶ月。<br>
加納さんは、セッションの中で、自分の強み、優位感覚、コミュニケーションのタイプを把握し、客観的に自分を見つめなおしています。それを練習や演奏につなげ、実に見事な成果を出し始めています。１年で１０回コンサートの目標が、既に１３回の実現です。１２月には３回のコンサート、さらに春までに４回も！なんと、目標２００％達成です。<br>
膨大な曲目を抱える今は、タイムマネジメント、優先順位を考え、どのようにベストコンディションで演奏するかについてコーチング続行中です。</p>

<p>彼女の強みは、表現豊かな音の美しさと作曲家の言葉を指先で綴れること。<br>
まるで、物語のページをめくり、読み進めるような演奏は、聴く人をワクワクさせます。時折り、物語から絵が飛び出して来て、びっくりさせられることも、嬉しいサプライズ。可愛らしさと大人っぽさがミックスした不思議さは、１度聴いたら忘れられません。<br>
１２月と５月には帰国コンサートもあります。<br>
皆さんも応援してくださいね。</p><br>


<table style="border: 1px dashed #999999; background-image: url(/report/cc_ak/images/071217_kanou.jpg); background-repeat: no-repeat; background-position: right bottom;width:100%" border="0" cellspacing="0">
<tbody><tr><td style="font-size:14px;padding:10px">
<div style="padding-bottom: 10px;"><b>コンサート情報</b>　<span style="font-size:14px;">
<a href="http://www.musicscape.net/musicians/yukinoj.html" target="_blank">http://www.musicscape.net/musicians/yukinoj.html</a></span></div>
<b>■小林美緒(Vn)＆加納裕生野(Pf)デュオリサイタル　２００７</b><br />
　１２月２１日（金）１９：００　名古屋市千種文化小劇場　（名古屋）<br>
　１２月２４日（月）１４：００　代官山ヒルサイドプラザホール　（東京）<br>
　１２月２９日（土）１４：００　兵庫県立芸術文化センター小ホール　（兵庫）<br /><br />

<b>■加納裕生野　ドビュッシー・リサイタル　２００８</b><br />

　５月８日（木）１９：００　杉並公会堂小ホール　（東京）<br>
　５月１１日（日）１５：００　宗次ホール　（名古屋）
</td></tr></tbody></table>

]]>
        
    </content>
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    <title>第１０回　「自分の気持ちをコントロールするテクニック」</title>
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    <published>2007-11-18T15:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-05T05:51:57Z</updated>

    <summary> 「青木さん、ぐさっと傷つくことないんですか？」 こんなご質問をいただきました。...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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<p>「青木さん、ぐさっと傷つくことないんですか？」<br>
こんなご質問をいただきました。もちろん私だって、人の言葉や態度に傷ついたり、傷つけてしまったりということもあります。<br>
でも、コミュニケーションを論理的に学び、練習することで、そういったことがものすごく減ってきています。
今回は、少しだけ心の奥底に入ってみましょう。
</p>

<h3>ガラスドームの中に入る</h3>
<p>
あなたに批判をぶつけようと、顔色を変えた相手がやってきます。<br>

「あ！まただ」はっと身構えるあなた。<br>
そこへするするとガラスドームが降りてきました。あなたは完全に守られます。<br>
ガラスドームにぶつかる相手があなたを責める声は聞こえますが、その言葉はあなたの心の中に入ってきて、あなたを傷つけることはありません。<br>
興奮している相手に反論したり、言い訳をしたり、自己主張するのは、やめておきましょう。たた、穏やかに相手の言い分を「そうなんですね」と受け止めます。<br>
相手が去り、ガラスドームが、するすると上がっていきます。<br>
外に出たあなたは、相手の言った声の中から、今、自分に必要なことや納得できることだけを拾います。<br>
でも、残りをゴミ箱に捨ててはいけません。<br>
今は受け入れられなくても、少し時間がたって、気持ちのゆとりが出来た時に受け入れられるかもしれないし、厳しくても相手に本当の愛があって言ってくれた言葉なら、いつかはそれを受け入れられるかもしれないからです。
</p>

<h3>相手を分析する</h3>

<p>
怖い顔をして大きな声を出し、ひどいことを言うのは、本当にあなたのことが嫌いなのでしょうか？もしかしたら、その人は、自己表現やコミュニケーションが上手に出来ないのかもしれません。たまたま疲れている場合や機嫌の悪い時もあります。<br>
または、感情を抑制する働きやこころの知能指数といわれているＥＱ〈Emotional Quotient〉の低い人もいます。もし、相手がそうだと思われるなら、あなたは自分を過小評価したり卑下するのはやめましょう。<br>
まず、どのくらいの距離で、その人とつきあうかを決めて、しっかりと境界線を引きます。強引な相手にいつも負けたり、譲ってしまいながらＮＯといえないあなた。引き受けておきながら、後で文句や愚痴を言ってしまう受け身のあなたは卒業です。例え、相手が年上だったとしても、対等のスタンスに立ちましょう。堂々と胸をはって相手の目を見て、自分の考えを丁寧に伝えます。相手も自分も尊重するのです。そして、感じ良く自分の考えを伝えましょう。勝ち負けにこだわらないWIN&amp;WINの関係です。<br>
「こうして欲しい」「こうあらためて欲しい」とポイントを絞って話すと伝わりやすいですね。<br>
<br>
例えばこんな具合です。<br>
気にいらない事があると無視したり舌打ちする上司。<br>

びくびくしてはいけません。<br>
感じよく「私の言いたいこと、伝わっていますか？」<br>
「どこを改善すればいいのか、教えてくださると助かります」<br>
何度も繰り返します。<br>
「しつこいよ。うるさいッ！」<br>
「あ。伝わっていますね。では、変更するところがあったら今週中に言ってくださいね」<br>
必要なメッセージだけ、ちゃんと伝えるのです。嫌味を言ってはいけません。無駄なことを言わず、いつまでも話を長引かせずに、自分から話を終えるのもポイントです。<br>
相手の感情に振り回されて、不安になった気持ちを抱えたままで、可愛い生徒さんや大切なご家族に接してはいけません。<br>
相手に望むのではなく、自分の気持ちをコントロールするテクニックが手に入ると、自分に自信がつき、爽やかな生き方を楽しんでいただけると思います。

</p>

<hr size="1" noshade>
<p>
○<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4062562928" target="_blank">ＥＱこころの知能指数／ダニエル・ゴールマン著</a>（講談社）<br>

○<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4797339489" target="_blank">グサリとくる一言をはね返す心の護身術／バルバラ・ベルクリン著</a>（草思社）<br>

○<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4396681186" target="_blank">松下幸之助とＥＱコーチング／本間正人著</a>（祥伝社）</p>]]>
        
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