2.過去の実施レポート
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今回のピティナのインターンシップではピティナだけでなく、社会や音楽業界を知るとても貴重な経験をさせていただきました。私にとってピティナコンペティションは幼いころからとても馴染みのあるコンクールであり、そこでインターンをさせていただけることが決まり、とても嬉しく光栄に思いました。 今回のインターンでは特級の広報作業・運営業務の仕事を体験しました。 まず、音楽関係のお店や学校にチラシを置いていただく交渉をしました。普段の学生生活で通用していたことが、社会に出ると甘かったと実感とすることもありました。また、自分主体ではなく相手のことを考えた対応をすることや、当たり前ですがマナーや礼儀の大切さを実感しました。多くの人の暖かさに触れ、また社会と学生生活との様々な違いを実感する機会でした。 二次予選では初めて運営業務を担当したり、セミファイナリストへインタビューを行ったりしました。特級の出演者は私とほぼ同世代の方ばかりでしたが、そうとはとても思えないほど素敵な演奏をされました。自分ができる精一杯のサポートをしたいと、運営を行っていました。その後、二次予選を通過したセミファイナリスト7人にインタビューを行いました。インタビューはインターン生の私たちに任せて頂いていたため、自分たちで何度も考えたインタビュー項目を一つ一つ聞いていきました。初めてのセミファイナリストとの顔合わせとインタビューで緊張もしましたが、直接セミファイナリストの声が聞けるということがとても嬉しかったです。翌日、事務所でインタビュー編集作業を行いました。私たちの編集したインタビューが全国の人々に見てもらえるため、セミファイナリストの魅力を少しでも多く伝えようと試行錯誤しました。そのため、全体的には納得のいく動画ができました。しかし、張り切りすぎたためにミスやハプニングも起こってしまい、出演者の方に迷惑をかけてしまうということがありました。準備や計画を十分にすることの大切さを実感しました。申し訳ないと思うとともに、次のインタビューでは絶対に同じミスは起こさないようにしよう、もっとよいインタビューをしようと思いました。 セミファイナルでのインタビューは二度目ということもあり、出演者の方とも少しずつ打ちとけ、リラックスしたインタビューが行えました。出演者の真剣な表情や笑顔を見ているとファイナリストの魅力がどんどん伝わってきて、いい演奏ができるようにサポートしたいという気持ちが一層強くなりました。 ファイナルでは「聴衆賞」という大切な仕事を私たちインターン生に任せていただきました。すべての演奏が終わり聴衆賞の投票箱を持って来場者を待っていると、来場者の方の「すごく感動した」、「来年も聴きに来よう」という声をたくさん聞き、私たちは多くの方に感動を与えるとても大きな仕事に携わっていることを実感しました。 表彰式・祝賀会では会場運営をしたり、カメラでその様子を収めたりしました。ファイナリストにここまで近くで会う機会もこれで最後だと思うととても寂しく感じました。最後のインタビューを行うときは、寂しく感じるとともに、演奏者のいきいきと自信をもった姿に感動と勇気をもらいました。その後、収めたインタビューや写真を動画にし、また聴衆賞と一緒に頂いた感想やご意見をまとめ、今回のインターンが終了しました。 今回のインターンを体験し、ピティナコンペティションには多くの夢を持った出演者の方とそれを身近で支えてきた保護者の方や知人の方、それを全力で支えたいと影からサポートするピティナのみなさんがおられ、それぞれに様々な思いや願いをもって臨んでおられるから、このような素晴らしい大会ができているのだと実感しました。また、音楽の素晴らしさを改めて感じるすばらしい体験でした。 貴重な体験をさせていただく機会を与えていただき、支えていただいたピティナの皆様、いつも快く取材に協力していただいた出演者の方々、インターンで共に活動した相方にとても感謝しています。今回学んだことや感じたことを、今後の人生や進路選択に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。 (東京女子大学3年 Hさん)
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私たちが関わったのはピティナ・ピアノコンペティション特級のコンクール運営で、特に広報活動を中心に行いました。全国的に知名度の高いトップクラスのコンクールの運営に実際に携わることができるということは非常に嬉しく思う反面、責任も感じました。またインターン生の自主性に任せられる部分も多く、予め決まっている仕事以外にどの程度主体的に取り組むかということも自分たちのやる気次第だったので、かえって本気で取り組もうという気持ちを強くしたのを覚えています。 まず音楽関連のお店や教室を訪ねてチラシを置かせていただくことから始めました。簡単なことのようですが、慣れないうちはなかなか話を切り出せなかったり説明が冗長になったりと反省点が多く、試行錯誤しながらの訪問でした。しかし何軒もまわるうちに説明もスムーズになり、このチラシを見て来てくださる方がいるかもしれないと思うと長時間歩き回るのもそれほど苦にならずやり遂げることができました。 特級二次予選では舞台裏での進行を任され、結果発表後セミファイナリストにインタビューを行いました。初めてのインタビューということで少し緊張しながらも張り切って臨んだのですが何かと不手際が目立ち、インタビューの場所や1人あたりに割く時間などをもっと考えておくべきだったと事前の計画不足を反省しました。インタビューの内容自体は出場者の方の人柄やピアノにかける想いが伝わってくるもので、一定時間内に収まるよう編集でカットするのも惜しいほどでした。動画を見た人が出場者に親しみを覚えてもらえればという思いで編集作業を行っていましたが、作業をするうちに私たち自身も出場者の皆さんに親しみを覚え、応援したいと思うようになりました。 その後は、特級セミファイナル・ファイナルに1人でも多くの方に足を運んでいただくためにできることを考えた結果、一昨年のグランプリ受賞者のインタビュー記事を制作しました。同時に聴衆賞で使う投票用紙の準備にも取り掛かり、投票率が上がり無効票も減るように投票方法の説明文をわかりやすくしたり、来年以降の参考になればとアンケートの欄を設けたりしました。セミファイナルが無事終了しファイナル当日になると多くのお客様が来場され、全演奏が終わるとほとんどの方が投票して帰ってくださったのでほっとしました。後日アンケートの欄を見ると多くの意見や感想が寄せられていました。1人1人の演奏を真剣に聴いて感想を書いてくださった方、運営面での改善点を指摘してくださった方。音楽を愛する気持ちやピティナのコンクールをこれからも聴きに来たいという想いがひしひしと伝わってきて、来年以降これらの意見が活かされるよう願いながら集計しました。 インターンを終えた今、本当に参加してよかったと感じています。今まで観客や出演者の立場でしか見ていなかった世界を運営の立場から見ることができたのは、舞台の運営や企画の仕事に興味を持っていた私にとってとても有意義な経験でした。華やかで派手なイメージとは違って傍からは分からないような地道な作業も数多くありましたが、それら1つ1つが積み重なって初めて成功につながるのであって、何一つ無駄なことはないのだと気づかされました。また今回のインターン期間中は、どうしたらファイナルを聴きに行きたいと思ってもらえるか、どこに投票箱を置けば投票しやすいかなど、自分が相手の立場だったらどう思うかということを常に考えさせられた気がします。これはどの仕事においても欠かせない視点だと思うのでこれからも心に留めておきたいと思います。 期間中支えてくださったスタッフの皆さんや時には意見をぶつからせながらも共に頑張ってきたインターンの相方、そして度重なるインタビューにも快く応じてくださった出場者の方々に心から感謝しています。本当に貴重な経験をありがとうございました。 (東京大学3年 Tさん)
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2009年度特級インターン/実施内容
| 日程 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 09年7月24日(金) | 本部事務局 | 顔合わせ・業務日程、内容打ち合わせ |
| 09年8月6日(木) | 台東区ミレニアムホール | 特級二次運営 |
| 09年8月7日(金) | 台東区ミレニアムホール | 特級二次運営・インタビュー撮影 |
| 09年8月8日(土) | 本部事務局 | インタビュービデオ編集 |
| 09年8月12日(水) | 本部事務局 | 聴衆賞投票用紙作成・当日の投票システム考案 |
| 09年8月20日(木) | 第一生命ホール | 特級セミファイナル運営・インタビュー撮影 |
| 09年8月21日(金) | 本部事務局 | 特級ファイナリスト インタビュービデオ編集 |
| 09年8月23日(日) | 第一生命ホール | 特級ファイナル 聴衆賞投票取りまとめ |
| 09年8月24日(月) | ホテルニューオータニ | 表彰式 |
| 09年8月26日(水) | 本部事務局 | 聴衆賞アンケート集計 |
| 09年8月27日(木) | 本部事務局 | 特級グランプリ インタビュービデオ編集 |



