当協会正会員の土居里江先生（くらしき作陽大学講師）が先頃マレーシアのクアラルンプールで行われた、第3回ASEAN・ショパン国際ピアノコンクールの、コンチェルトC部門で金賞を受賞した。

このコンクールはマレーシアショパン協会によって運営されているものでその第3回、11月17?22日にわたって、クアラルンプールのPanggung Bandarayaホール他にて開催された。
http://chopinsociety.com.my/3rdcompetition.php

小学生3部門?大学生、一般の部があるソロ部門とA?Cグループのコンチェルト部門を有し、土居先生はコンチェルト部門の最難関Cグループへの参加、本選ではポーランドのプリマ・ヴィスタ四重奏団との共演で、ショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏し、金賞を射止めた。

ご本人のコメント
「今回のコンクールを通して、貴重な経験をすることができ、大変良い勉強になりました。この経験を活かして、今後、さらに演奏を磨いていけるように、また、指導にも反映させていけるように、頑張りたいと思います。」