コンクールから得られる「学び」

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私は生徒さんたちに、「自分の姿を鏡に映してきなさいね」といって、ステージに送り出します。他人と共有するステージは、みんなの中で自分がどう映るのか、第三者的に確かめる絶好の機会だからです。ステージはまた、保護者の方にとっても、親子で一生懸命に取り組んできた曲を「聴く」能力を育てるチャンスです。その機会の一つとして、「学び」のためのコンクール、ピティナ・ピアノコンペティションをご活用ください。
今年は初の試みとして、コンペティションの「学習ノート」が登場しました。課題曲や作曲家について調べたり、どう弾きたいか、表現について考えたりするための工夫が詰まった1冊で、2018年度コンペティション参加要項の付録としてご入手できます。ステージでの経験とあわせて、「学習ノート」での学びも毎年積み重ねることが、成長に繋がることと思います。保護者の皆様にも、子どもを育てようと思う気持ちとともに、自分も育とうという気持ちをもって、ステージと関わっていただけることを願っています。

執筆:江崎光世(コンクール運営委員会・コンペ課題曲選定委員会)


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