現代の作曲家自身から学び取る機会です

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2016/10/21

テレビの中の人物が「実はすごく細い」という話を聞きます。
真偽はともかくとして、直接見れば「検証」できます。
以上は卑近な例ですが、音楽で言うなら「多くのクラシック音楽の作曲家は過去の人で、直接の会話はできない」のが普通です。彼らが音楽にどのような思いを込めたのかは、推測するしかありません。

現代の日本人作品は、今を生きる作曲家が現代人のために書いたものです。楽譜や資料を見て練習(推測)した上で実際にレッスンを受ければ(検証)、作者自身から回答をもらえます。

推測と検証を繰り返していくうちに、推測の精度が上がります。会ったことがなくても、会った感覚に近づく、つまり、様々な時代の人とも「対話」できるほどの力が身につくかもしれません。

来年4月4日(火)に現代を生きる作曲家から直接レッスンを受ける機会を作りました。貴重な機会へ、ふるってご応募下さい。

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