ピアニスト珠玉の作品を味わう収録現場

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2015/02/13

公開録音コンサートは、昨年末ついに100回目を迎えました。

ピアノ曲事典で聴ける曲を増やしてほしいという要望に応えて協力ピアニストを募り、応援するお客さんを募って積み重ねてきました。振り返ると感慨深いです。ご協力下さった皆様に御礼申し上げます。

最近は、ピアニストの方々から企画を出して頂けるようになりました。たとえば「バルトークのミクロコスモス」はピアノ指導者にお越し頂きたい企画です。実施は平日の午前中。「スクリャービン全曲録音」は黒田亜樹先生が若手ピアニストたちと組んで進めています。秦はるひ先生は「世界へ発信!日本のピアノ曲」というテーマを掲げ、プロデューサー兼ピアニストとしてシリーズ企画を開始されました。

「聴衆は音源収録の支援者」という建前ですが、普通のリサイタルでは弾かれない曲を身近で聴ける機会ですし、演奏終了後にパーティを行うこともありますので、ぜひ楽しみにご来場頂きたいと思います。

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