筆記試験で指導力を客観的にチェックする

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2014/06/06

本日のトップニュースは、『コンペ課題曲による筆記試験』の実施報告です。

指導者の皆様はコンペ課題曲説明会に参加して概要を掴み、アナリーゼによって演奏の流れを把握したうえで、コンペ指導に臨まれると思います。しかし先生方が、知識の漏れや演奏内容について、客観的にチェックを受ける機会はそれほど多くないはずです。

『コンペ課題曲による筆記試験』では、演奏の間違いを指摘する問題、基礎知識の問題、アナリーゼの活用を考える問題、指導現場で起こりがちな諸問題への対処法を記述する問題などが出されます。

受験後2週間前後で、問題ごとの正答率や記述問題への回答をフィードバックします。ご自身の得意分野が把握できるばかりでなく、指導の多様性や可能性の広がりを感じて頂けるはずです。

「筆記試験って何?」という方も多いかもしれません。この機会に存在を知って頂けたら、嬉しく思います。

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