寄付することで心を育む

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2013/04/26

「情けは人の為ならず」は、人のお役に立てば、その行いは巡り巡って自分に返ってくるという意味です。一般に、寄付は余裕ある人の行為と考えられがちですが、寄付をすると新たな願いごとを持てるようになります。すると人間関係が豊かになり、幸福感が増し、結果的に「余裕のある人」になっていくことがあるのだと思います。

ピティナでは、会員が行う公益的な音楽事業に寄付するCrossGivingを実施しています。今年度は、新たに「国際」カテゴリーを 加え、ベトナムで職業訓練に関わる妹さんと、演奏で国際貢献されてきた樋口あゆ子さんの国際交流活動を取り上げさせて頂きました。

寄付はお金ばかりでなく、使わなくなった楽譜も受け付けています。ピティナが楽譜バザーを実施し、換金して寄付に使わせて頂きます。まずはできることからとりくんで、豊かな心を育んでいきましょう。

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