生徒の現状に合わせてコンクールを活用

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2013/03/22


コンペティション参加が決まれば、その生徒さんの練習時間はほぼ確実に増えます。結果に関わらず、秋にはきっと見違えるように上手になっているはずです。

ならば全員がコンクールに参加するかといえば、そうはなりません。結果が悪かった時に「コンクールに落ちたからもうやめる!」という生徒さんがいらっしゃるでしょうし、「課題曲ばかり練習するとレパートリーが増えない」という理由で参加を勧めないこともあると思います。

とはいえ、コンクールを上手に活用しているピアノ教室はやはり活気があります。ピアノ指導者を医者、コンクールを薬と考えてみてはいかがでしょう。生徒さんの現状に合わせて良いタイミングで与えれば効果がでます。今日のトップニュースは、「ピアノ学習が長続きするコンペ活用法」です。上手にピティナ・ピアノコンペティションをご活用頂ければ幸いです。

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