本番はいつも二度目のステージ

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2012/05/18

真庭しらうめステーション代表の松田美智子先生は、「本番はいつも二度目のステージ」になるよう指導されているそうです。たとえばコンペに出る子にとって一度目のステージはステップ。ステップに出るなら教室の弾き合い会です。

一度目は「せっかくのステージだから」と精いっぱい応援してあげるそうです。「一度目」を経験することで、起こりうるリスクや心配事がとりのぞかれ、二度目を心丈夫に迎えることができます。

本番があれば、日頃の練習にも自然と力が入ります。さらに「一度目⇒二度目」という観念をセットすることで、二度目を起点として、次の本番を目指せるようになります。この考え方はピアノ指導・学習のことに留まらず応用が効き、1つのゴールで終わることなく、たゆまず前進するための格言になります。

「本番は、いつも二度目のステージ」どうぞ念仏のように唱えてみて下さい。

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