遠くから見れば一緒でも近寄れば・・

文字サイズ: |
2011/04/15

長崎県にある大型テーマパークのハウステンボスでは、震災直後から3月24日までに、韓国や台湾など海外客による宿泊施設のキャンセルが約5,000人に達したそうです。外国人にとっては、九州も東北地方も同じ「日本」=「被災地」と映るのだと思います。

同様に、被災地以外に住む日本人の方も、宮城県や福島県の方々が一様に大きな被害を受けているように感じるかもしれません。しかし中には「仙台おりひめステーション」のように、震災の影響を受けつつも、コンペ課題曲セミナーを開催したところもあります。

このセミナーは当初の予定どおり4月10日に行われましたが、入場は無料として募金箱を設置し、約40名の参加者から74,550円を集め、日本赤十字社に寄付をしたそうです。

被災地やその周辺でも、復興を見据えて活動を再開した支部・ステーションがあります。その様子をトップニュースでお知らせします。

【GoogleAdsense】
ホーム > 今週のコラム > ニュース > > 遠くから見れば一緒で...