東日本大震災の被災者への義援金

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2011/03/18

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震による直接の被害、津波、原子力発電所事故、これらに伴う食料やエネルギー不足など、連鎖的に被害が広がっています。

このようななか、地震翌日の3月12日に開催されたステップ甲子園3月地区では、さっそく自主的に義援金を集めて下さいました。さらに、私が聞いているだけでも高知県支部、名古屋支部、大阪つばさステーション等から、ピティナを通じて被災者への支援を届けて欲しいとご連絡を受けています。共助の精神に溢れた方々と一緒に活動していることを、誇りに思っております。そして、ピティナに何ができるのかを考えてみました。

阪神淡路大震災のときは、義援金を集め、亡くなったピティナ会員のご遺族へと個別に送金致しました。これも一つのやり方です。しかし今回は未だ安否も確認されていない方がたくさんいらっしゃいますし、被害の受け方も様々です。もっと有効で公平な支援方法があると思いました。

次に音楽イベントを開催するのはどうかと考えてみました。音楽には人を勇気づける強い力があります。しかし、いまだ生きるか死ぬかの瀬戸際にいる方が多数という現状では、まずエネルギーや食料が先ではないかとも思いました。ピティナには、それらを届ける実際の手立てはありません。

そこで、義援金の受付をしている主体をご紹介することで少しでもお役に立ちたいと考えました。

ピティナには13,000人の会員が所属しています。一人ひとりができる限りのことをするだけで、確実に被災者の方々への支援は充実します。どうぞ会員お一人おひとりのご厚情を、よろしくお願いいたします。

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