今日は、人材派遣会社パソナの「音大生の就職課」というイベントに参加しました。

音大卒業生6,500人／年のうち、演奏家になるのは3％（約200人）なのに対し、卒業時の未就業率は56％（約3,600人）にも達します。それは就職活動を行わず、夢を追いかけ続ける音楽家が多く存在するからだといいます。

パソナでは、仕事と音楽活動を両立させる『ミュージックメイト』制度を実施しています。両立させながら音楽家への道を拓く人もいるでしょうし、ビジネススキルを身に付けて企業に就職する人もいるでしょう。

音大卒業直後は、派遣の仕事とピアノ教室を行い、生徒が増えてきたらピアノ教室に専念する人が増えて欲しいと願っています。

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