アートマネージャーの役割

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2007/09/08

文化芸術の振興に関する基本的な方針
今日は、クラシック音楽事業協会の研修会に参加しました。

最初の講師は、NHK解説委員で文化審議会委員の田村孝子さんでした。田村さんは、文化庁の審議会において、「博物館に学芸員がおり、図書館に司書がいるのなら、音楽ホールにアートマネジメント担当者を置くべきだ」と主張され、実際に第2次基本方針に盛り込まれました。

これは、私の持論そのものでしたから嬉しく思いました。さらに言うなら、アートマネージャーは、音楽ホールの自主事業ばかりでなく、地元で活動する音楽団体などの支援・マネジメントに主眼を置き、多様な音楽文化を創造してもらいたいと願っています。

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