東京芸大の『音楽図書館学』でゲスト講師を務めたことがあります。学生さんはノートは取るものの反応が薄く、どこまで理解してくれているのか分からず不安でした。

ところが、授業終了後の茶話会で学生さん達から話を聞くと、皆よく理解し、内容も面白いと感じていることが分かり、ほっとしたのを憶えています。

今後、ピティナの支部やステーションなどで開かれるセミナーの最後に、受講者がセミナーレポートを書く時間を設けることにしました。受講者自身の理解促進はもちろんのこと、指導者賞受賞者の選出やセミナー講師へのフィードバックにも役立てたいと思っています。

セミナー受講者の皆様には、ご協力賜りますようお願いします。

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