今日は、ダルクローズリトミックのオープンクラスを見学しました。

私にとって、リトミック＝Rthmiqueは、リズムを使った体操のイメージでしたので、スポーツが得意で音楽素人の私には、基礎教養として学ぶのに最適だと思ったからです。ところが、リトミックの生徒さんは大人になれば、モーツァルトピアノ協奏曲を演奏するなど、通常の音楽をしていました。つまり、リトミックとは、カテゴリーの名称ではなく、音楽教育法のことだったのです。

ピアノ指導者が、音楽を聴く耳を育てるソルフェージュや即興演奏なども組み合わせるこの音楽教育法を取り入れることで、ピアノ教育の幅が広がり、質も高まるのではないかと思いました。

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