生徒と共に学び・発展する

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2006/06/28

今日は、ゼリクマン先生と会食をしました。

アレクサンダー・コブリンを6才?18才まで指導し、特に12?14才の3年間は、ヨーロッパ各地の音楽祭やコンクールに同行するなど、掛かりっきりな様子が伺えました。数多くのお弟子さんがいる中で、レッスンのやり繰りは、さぞ大変だったことでしょう。

その後、コブリンは、20才でショパンコンクール3位、23才で浜松国際コンクール最高位、25才でヴァン・クライバーン優勝と大活躍しています。ピアノ指導者は、才能のある生徒を指導しながら学び、巣立った弟子の活躍と共に発展するのかもしれません。

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