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ラモー :  新クラヴサン組曲集 第1番(第4組曲)
Rameau, Jean-Philippe :  Nouvelles suites de pièces de clavecin

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 アルマンド "Allemande"7分00秒 No Image
2 クラント "Courante"3分00秒 No Image
3 サラバンド  "Sarabande"3分00秒 No Image
4 3つの手 "Les trois mains"2分30秒 No Image
5 小さなファンファーレ "Fanfarinette"1分40秒 No Image
6 凱旋 "La triomphante"2分00秒 No Image
7 ガヴォットと6つの変奏 "Gavotte et 6 doubles"10分00秒 No Image
出版情報 作曲年: 1728刊年  初版出版地/出版社: Paris 
 IMSLPを参照: http://imslp.org/wiki/Nouvelles_suites_de_pi%C3%A8ces_de_clavecin_(Rameau,_Jean-Philippe)

作品解説

2008年4月 執筆者: 朝山 奈津子
 ラモーはこの作品を収めた曲集を「組曲集」とはっきり名付けたが、その内容は、伝統的な舞曲と表題付小品を取り混ぜ、新しい形を示している。特に第2番は舞曲をほとんど含まず、さながらF. クープランのオルドルを思わせる。
 第1番(第4組曲)はアルマンド-クーラント-サラバンドを最初に置き、伝統的な構成の片鱗をみせる。が、これには3つの表題付き小品がつづき、最後にはガヴォットと6つの変奏という、変則的な配列である。調はイ短調とイ長調に統一されている。
 アルマンドは緩やかな3声。たたみかけるような旋律で綴られる。音域は両の手に渡り、前半と後半それぞれの最後にはトッカータ風の流麗なパッセージワークも現れるが、比較的厚みのあるテクスチュアと連綿と続く順次進行の音型によって、重みと落ち着きを湛えた冒頭楽章となっている。 …続きを読む
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