enc

バッハ :  協奏曲とフーガ ハ短調
Bach, Johann Sebastian :  Concerto e fuge c-Moll BWV 909

作品概要

作品解説

2008年5月 執筆者: 朝山 奈津子
 協奏曲楽章とフーガを組み合わせたきわめて珍しい例であるが、音楽内容から、バッハの作ではないと考えられる。
 協奏曲は、トゥッティ部分を「アンダンテ」、ソロ部分を「アレグロ」と称する。1回目の「アレグロ」と2回目のそれは、左右を入れ替えた形になっている。が、トゥッティはすぐには回帰せず、三和音の連打と華麗なパッセージワークが延々と続く。こうした様式は鍵盤曲と室内楽とを問わず、バッハのものではあり得ない。
 フーガの主題も、バッハの典型とはほとんど似つかない。ばかりか、対位法的な展開はほとんど行なわれず、声部書法はきわめて自由で、トッカータ風の走句や両手による和音の連打が随所に挿入されている。
 同時期に作曲された楽曲
  2つのロンド/ベートーヴェン  [1:1796-97/2:1798?-1800年]
  ソナタ 第48番(ウィー…/ハイドン  [-1780年]
  チェンバロまたはフォル…/ハイドン  [-1763年]
  ソナタ 第16番(ウィー…/ハイドン  [-1767(-1760?)年]
  世俗的で豪華な唱句/サティ  [-1904年]

コンサート この曲が演奏されるコンサート

今後のコンサート情報は現在未登録です
 過去のコンサート履歴

音源 音源情報

外部リンク先で視聴可
  YouTubeで動画を検索

NMLicon NAXOS  *マイページへのログインが必要です

現在NAXOS作品が登録されておりません。

楽譜情報 楽譜情報

 ミュッセ楽譜一覧

現在ミュッセに関する情報はありません。
 PR

mixiチェック