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サン=サーンス :  ピアノ協奏曲 第2番 ト短調
Saint-Saens, Camille :  Concerto pour piano et orchestre No. 2 Op.22

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 第1楽章 Mov.1 Allegro sostenuto 11分00秒 No Image
2 第2楽章 Mov.2 Allegro scherzando 6分00秒 No Image
3 第3楽章 Mov.3 Presto6分30秒 No Image
出版情報 作曲年: 1868年  出版年: 1868年 
 IMSLPを参照: http://imslp.org/wiki/Piano_Concerto_No.2_(Saint-Sa%C3%ABns,_Camille)

作品解説

2008年1月 執筆者: 和田 真由子
サン=サーンスは、名ピアニストとして、国際的に名を馳せていた。1868年、アントワーヌ・ルービンシュタインは、サン=サーンスをピアノ独奏者としてパリの演奏会に迎えた。ここで演奏されたのが、《ピアノ協奏曲 第2番 ト短調》である。時間に追われたため、わずか17日間で作曲され、練習にも十分な準備もできずに本番に臨んだ。完成された演奏ではなかったものの、演奏会は好評を博した。この協奏曲はサン=サーンス初期の代表作であり、彼の全ピアノ作品の中でも傑作のひとつとして数えらている。

ピアノ・ソロのヴィルティオーゾ的な見せ場も十分に用意されつつ、管弦楽とともにつくりあげられるその響きは曲に幻想的な魅力をもたらしている。情熱と叙情性に満ちた作品である。

第一楽章:アンダンテ・ソステヌート ト短調 4分の4拍子
自由なカデンツァに続き、ピアノソロにより提示される悲愴に満ちた第一主題は、サン=サーンスの弟子であるフォーレが作曲した主題を借用したものであるらしい。 …続きを読む
 同時期に作曲された楽曲
  M[メッテルニヒ]公爵夫…/ワーグナー  [1861年]
  8つの小品/フォーレ  [1869-1902年]
  6つの小品/リャードフ  [1876-7年]
  6つのノルウェーの山の歌/グリーグ  [1875年]
  マクベスと魔女/スメタナ  [1859年]

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