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シューベルト  :  ピアノ・ソナタ 第21番  変ロ長調
Schubert, Franz  :  Sonate für Klavier Nr.21 B-Dur  D 960
ピアノ独奏曲 [pf/ ソナタ

作品概要

楽章・曲名 演奏時間
1 第1楽章  /  Mov.1 Molto moderato   14分 30秒 譜例
2 第2楽章  /  Mov.2 Andante sostenuto   8分 30秒 譜例
3 第3楽章  /  Mov.3 Scherzo: Allegro vivace con delicatezza - Trio  4分 00秒 譜例
4 第4楽章  /  Mov.4 Allegro ma non troppo - Presto   9分 00秒 譜例
36分 0秒
作曲年:1828
出版年:1839

楽曲解説

総説 執筆者: ピティナ編集部
シューベルト最晩年のピアノ・ソナタで、崇高なまでに美しくおだやかな世界が感じられる作品。初期のピアノ・ソナタは古典的語法によって書かれたが、後期作品になるとロマン的情緒に富んだ構成になり、シューマンやブラームスに大きな影響を与えた。第1楽章は静かに深遠な主題で始まり、作品全体の広大さを予告し、第2楽章は引き続いてさらなる緊張感が持続する。第3楽章で軽やかな明るさをかいま見せ、第4楽章は軽妙なテーマが展開されながら終結する。長い道のりをたどるような第1楽章から第4楽章の最後は明るい光が射すように締めくくられ、このピアノ・ソナタは一作品として完成した孤高の存在感を持っている。

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