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リスト  :  コンソラシヨン(慰め)
Liszt, Franz  :  Consolations  S.172  R.12
ピアノ独奏曲 [pf/ 種々の作品

作品概要

楽章・曲名 演奏時間
1 Andante con moto   E-Dur 1分 30秒  -- 
2 Un poco più mosso  E-Dur 3分 30秒  -- 
3 Lento placido  Des-Dur 3分 30秒  -- 
4 Quasi adagio  Des-Dur 3分 00秒  -- 
5 Andantino  E-Dur 2分 00秒  -- 
6 Allegretto sempre cantabile  cis-moll 2分 30秒  -- 
16分 0秒
作曲年:1844(5),1848
出版年:1850

楽曲解説

総説 2007年7月  執筆者: 和田 真由子
マリー・ダグー伯爵夫人と別れたのち、ロシアに演奏旅行をしたリストは、カロリーネ・ヴィットゲン伯爵夫人と知り合い、恋に落ちた。まわりから認められる恋ではなかったが、カロリーネとリストはアルテンブルクで同棲をはじめる。今こそ作曲をすべきだとした彼女のすすめで、リストは作曲に十分な時間を使うようになり、その後12年間、リストは、今日の主要とされている多くの作品を生み出した。
 この曲の題名は、「慰め」を意味するフランス語(コンソラシヨン)だが、これはおそらく、サント・ブーヴの同名の詩集から借用したものであると思われる。
ワイマール大公妃マリア・パヴローヴナは、リストとカロリーネの関係に理解を示してくれていたロシア皇帝の妹であるが、リストは、彼女に感謝の気持ちをこめて、この作品を献呈した。
この作品は、リストの作品の中では、技巧的には易しいもので、かつ簡素ではあるが、叙情性にとみ、愛らしさに満ちた魅力的な作品となっている。19世紀に広く愛された性格的小品集の一つで、リストがショパンの夜想曲からアイデアを得たことは明らかであろう。
第1番 ホ長調 / No.1 E dur 
第2番 ホ長調 / No.2 E dur
第3番 変ニ長調 / No.3 Des dur
リストの作品の中でも特にポピュラーなものの一つ。
第4番 変ニ長調 / No.4 Des dur
大公妃の作曲したテーマが用いられている。
第5番 ホ長調 / No.5 E dur
第6番 嬰ハ短調 / No.6 cis moll
大公妃のテーマによったパラフレーズの終曲。

コンサート この曲が演奏されるコンサート

  渡辺絢星ピアノリサイタル
 [後援]  [ピティナ会員]
2018年03月22日 19時00分
東京都/ タカギクラヴィア松濤サロン

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